料理の流れで考えないと答えはでないので頭をちょっと抓って紐解いて、サラダとはどんなものか。野菜を主にして塩味さえつければ、あとはどんなものを加えてもいいのじゃないか、イギリスでは19世紀の終りごろ、まだ塩しかかけていなかったらしい、フランスではサラダにオリーブ・オイルをかけて食べるのが早くからおこなわれていた。昔から風情のある食べ物ではなかったようで、美しい盛り付けほどおいしくなかったようだとも、つまりざっくばらんのサラダのほうが本当の味を楽しむことができるのだろうか?あまり コースの流れと関係ないか。こんなことをあれこれ思案しながら、スペインの古い諺にサラダをつくるのには四人の人間がいるということでその一人が、これを(野菜)全部かきまわす気狂い。というのがあり、これについてジャン・ジャック・ルソーは、「サラダは乙女の指でかきまわせ」つまり男ではだめだという意味だとか、気になりますね。
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