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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

125ccのある生活

2008-12-23 07:00:04 | 二輪雑記帳(2006~2010)
ヤマハ発動機のHPにて、「Style125」と題して125ccスクーターの魅力を伝えています。

内容としては、原付1種と比較して①2人乗りが可能②2段階右折が不要③自動車と同じ法定速度④維持費が安く経済的⑤ファミリーバイク特約が付帯可能といった利点を挙げていますね。正に、原付2種の魅力そのものです!もっともっと声を大にして、広く積極的に発信しても良いと思います。

しかし、異論が無い訳ではありません。125ccスクーターに限定している点は、大いに不満です。原付2種の魅力は、決してスクーターに限ったものではありませんね。しかし、国内に於ける原付2種の販売陣容を見渡してみると、スクーター以外はほぼ壊滅というお寒い状態。原付2種の魅力がもっと取り沙汰されて原付2種市場が活気付き、延いては二輪業界全体が活性化することを願って止みません。
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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (梅村 丹八)
2008-12-23 14:35:32
毎度です^^

海外での免許区分では、~125(124)/126~となっている所が多いので、日本での小型二輪扱いの排気量はまだ意味があるのでしょうが、、、

本来の、「エントリーユーザー」に対しての手軽で扱いやすく低コストっていう点では大いに疑問符付きですしね。
コレが歪になっているからこその現状でしょう。

そもそも、小型二輪免許「のみ」を取得するって人は本当に少数派ですし。
仕事の絡みで小型二輪免許以上の取得が必須(警官等)とかでも、中型二輪とっちゃいますし、、、

今のコノ国のシステムでは、どうしても125は四輪所有年配者の通勤用/二台目程度の使われ方しか利点を見出せないでしょうね、、、、
返信する
Unknown (梅村 丹八)
2008-12-23 14:36:49
続き(笑)

二輪免許区分を~125(124)/126~とした上で、税金や保険等が低コストで、所有/使用に充分なメリットが出せるようにすれば、まだ充分に可能性はあると思いますが、、、

コノ国では125も壊滅、井戸中基準の250/400も然り。これではマシな機体を求めてそれ以上の排気量にシフトしちゃうのは当然といえば当然です。
それか、原付(スクーター)なんぞに\500,000~1,000,000以上もコスト掛けて乗るか、、、(笑)

日本の誇る二輪メーカーだって、アメリカのビッグ3のようにお上の規制/税制でSUVに導されて破滅に向かった挙句、左前になってお上に泣きついたりする轍を踏みそうな気もしますよ。

際限ないので、コノあたりで~^^;
返信する
Unknown (とんぼ玉)
2008-12-24 13:01:30
毎度です^^

氏の仰る通り、二輪に関する諸問題の元凶はこの国のシステムそのものにあると思います。

明らかに実情にそぐわなくても、現実から目を背けて問題を先送りする事勿れ主義、或いは旧態依然とした権威にしがみ付く悪い意味での保守的な体質。これらを打開しないことには、二輪業界にとっての明るい展望は望めませんね。

免許区分についても、世界の趨勢を考えると見直す時期に来ていると思います。  
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