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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

タイヤ空気圧モニターの不具合

2016-12-03 23:17:29 | 整備・小改造覚書(「千早」編)
 先日、予てより予定していた前後アクスルシャフトと前後タイヤ、タイヤ空気圧モニターの前後センサーの交換を、定期点検と同時に実施しました。しかし、ここで思いも寄らない事態になろうとは…。

 「千早」を行き付けのRB某店へと預けて数日後、サービスのT氏から連絡がありました。作業完了の連絡だと思いきや、交換した補修用センサーを「TPチェッカー」の本体が認識せず、一桁の数字の表示と共に画面が赤色に点滅するとのこと。何かのエラーコードかも知れないと考えましたが、分かろう筈もありません。その場では、一応DAYTONAに問い合わせてみること、今回の事象の原因が判明するとしないとに拘わらず、一旦「千早」を引き取ることを伝えました。

 実はこの時、これは管理人の考える理想的な空気圧センサー「FOBO Bike」導入の口実になるかもとの考えが管理人の頭を過ぎり、その直後、「FOBO Bike」を実際に購入してしまいました(笑)。

 「FOBO Bike」の購入と並行してDAYTONAに問い合わせをしたところ、休日が明けてから回答がありました。数字のみの表示と赤色の点滅は設定に無いコードであり、直ぐには判断し兼ねること、また、同様の仕様の海外製センサーである場合に認識しなかったり、異常値を示す事例があったとのこと。そこで、管理人がこれまでに「TPチェッカー」を導入した経緯や購入時期、今回使用したセンサーは「TPチェッカー」に付属していたものであることを伝えたところ、折り返しの回答で、センサーの電池の使用期限切れの可能性と、一桁の数字の表示に関しては、交換後の古いセンサーが大気圧を拾い、その数値(の誤差)が表示されていた可能性について示唆されていました。成る程、確かにそう考えると合点がいきます。そして、(商品の通常の保障期間は1年であり、大幅に過ぎてしまっているが)管理人のこれまでの使用状況を鑑みて、動作確認をした新品センサーとの交換という大変有り難い申し出があり、厚意に甘えることにしました。

 …「FOBO Bike」の購入は先走ってしまいましたね(苦笑)。
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