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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

紛失!?

2010-01-10 02:16:24 | 整備・小改造覚書(「千波」編)
年も明けて、通勤でいつものように「千波」に跨った時のこと。グリップを握る左手に違和感を感じてよく見てみると…。


<何と、グリップエンドがありません>

最近、着脱した覚えは無いですし、単に緩んで落下してしまったのでしょうか?何れにしてもそのままという訳にはいかないので、行き付けのRB店で注文します。翌日の朝には入荷したとの連絡があり、早速装着したのでした。
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更なる後方視界の確保(「千波」取付編)

2009-10-22 17:31:00 | 整備・小改造覚書(「千波」編)
更なる後方視界の確保(その2)で紹介した、「POWERMADD」ハンドガードミラーセット。今回発注したのは2種類3個ですが、「千早」は常用速度域が高いため、下手な機構が無い方が剛性や信頼度は高いと考え、「千早」へは可倒式ではない標準のハンドガードミラーセットを装着することにします。一方の「千波」は、折角ですから可倒式の方を奢ってやることにしましょう(笑)。

先日、待ちに待ったハンドガードミラーセット(可倒式)が届きました♪


<米国から届きました>


<「POWERMADD」ハンドガードミラーセット(左)と同時に注文した「千波」用エクステンション>

ここで、今回購入したハンドガードミラーセット(可倒式)と国内で調達した標準のハンドガードミラーセット(固定式)とを比較してみると、外観上の或る違いに気付きました。


<上が今回の輸入品で下が国内調達品、螺子の有無が確認できます>

螺子が外に出ているか、出ていないかの違いだけなので、見なかったことにします(笑)。

予め、「千波」から外しておいたハンドガード本体を準備。先ずは、ミラー側の誘導孔の中心部へ1/8吋(≒3.17mm)のドリルで穴を開けろとの説明書の指示に従い、ハンドガード本体へミラーを仮合わせして3.2mmの穴を開けます。続いて、1/4吋(≒6.35mm)のドリルで穴を開けろとの指示で、同様に6.0mmの穴を開けます。


<開けた穴に…>

<ハンドガードミラーを付属の螺子で固定して、取り付け完了!>

<使用しない場合は、このように倒せます>

しかし、実際に「千波」へと装着してみると、或る問題が生じました。ハンドガードマウントにそのまま装着しただけではハンドガードのミラーが下の方を向いてしまい、後方の確認ができないのです。ハンドガード自体の角度を調整すれば良いのですが、ここで「千波」のハンドガードマウントと「千早」のそれとでは構成部品が異なっていることに気付きました。「千早」のハンドガードマウントには歯車状のワッシャーが入っていて、ハンドガードの角度が任意で調整できるようになっていますが、「千波」にはそれがありません。代わりに入っている部品は、ハンドガードの角度を或る一定の角度に固定してしまう物。そこで、件のワッシャーをオンラインショッピングで調達することにします。


<銀色のワッシャーが「千早」の物、黒色のが調達したワッシャー>

改めて「千波」に装着して、ハンドガードマウントの位置からハンドガードの角度、バックミラーやレバーの位置に至るまで、全てを微調整して納得できる取付位置を探り、漸く完了です!


<もう1つのオプションである、エクステンションとの同時使用も可能です>

<真横から見たところ>

<(エクステンションの端から)片側で約3.5cm、左右では約7cm横幅が広くなります>

さあ、次は愈々その効果の検証です。バックミラーの死角となる機体の斜め後方へ小型のロードコーンを置いて、乗車時の視点からその見え方を検証してみましょう。


<実際のロードコーンの位置は、こんな感じ>

<画像では分かり難いですが、バックミラーでは捉えられないウインカーやロードコーンが、ハンドガードミラーに映っているのが分かるでしょうか?>

<実際には、ロードコーンがもっとはっきりと視認できます>

これなら、死角から接近する敵機の存在も容易に発見できることでしょう(笑)。

さて、sada tdmさんも懸念していましたが、振動についても検証してみました。「千波」の常用速度域である80km/h前後では確かに多少の振動が出ますが、ハンドガードミラーの中の映像は想像以上に鮮明でした。寧ろ、路面の凹凸を乗り越える際の映像のぶれの方が、遥かに大きく感じられました。
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ブレーキパッドの摩耗度合

2009-07-22 00:00:24 | 整備・小改造覚書(「千波」編)
先日の点検の直後、「千波」の前側ブレーキパッドが摩耗して無くなったことが発覚しました。「千波」は勿論、「千早」でもブレーキパッドの交換歴は前後共にありませんが、以前のFZRでは前側1回の交換に対して後ろ側2回の割合だったのでこの摩耗度合には驚きました。走行距離が僅か4千km弱での交換だったため、ブレーキが引き摺っているのではないかと錯覚した程です。


<残量の殆ど残っていない、交換したブレーキパッド>

しかし、管理人の「千波」での乗り方を改めて冷静に分析してみると、さもありなんと思われました。先ず、2ストローク車故エンジンブレーキが余り利かず、減速はブレーキの制動力に頼ってしまっているであろうこと。次に、小排気量で非力且つ街乗り中心のため、激しく加減速を繰り返すような乗り方をしていますが、軽量なので前側ブレーキの使用だけで間に合ってしまっていることが考えられました。

車種に限らず、ブレーキパッドの摩耗度合は乗り手によって差が出て来る部分ですね。
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バイクナビ用ステーの更新(「千波」編)

2009-01-26 11:35:04 | 整備・小改造覚書(「千波」編)
初売りで購入したサインハウスのマウントシステムを「千波」へと装着しました。「千波」はハンドルブレースとタンクバッグの距離が元々近いため、ブロードゾーン純正のステーでは短過ぎて窮屈な印象でしたが、ステーを換装することでナビの位置の調整幅が拡がり、結果的にナビの画面も見易くなりました。


<ステーの取付状況>

<乗車時の視点から>

序でに、無線のPTTスイッチも取り付けました。「千早」と「千波」、益々方向性が似通ってしまっていますね(笑)。


<これで「千波」でも無線が使用できるようになりました>

サインハウス/マウントシステム アーム
サインハウス/マウントシステム アーム


サインハウス/マウントシステム パイプクランプベース
サインハウス/マウントシステム パイプクランプベース


KTEL:ケテル/PTTスイッチ(バックミラー取付タイプ)
KTEL:ケテル/PTTスイッチ(バックミラー取付タイプ)

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手の防備(「千波」編 その2)

2008-07-11 17:09:10 | 整備・小改造覚書(「千波」編)
「千波」に「POWERMADD ハンドガード」を装着しましたが、ハンドルロックをすると右側のハンドガードとアッパーカウルが接触してしまうため、対策を考えなければいけません。

梅村氏がされている汎用金具を用いてのオフセットも考えたのですが、今回は単純明快に切断することに決定!(笑)金鋸を用い、思い切って切断です。


<切断前>

<切断後>

切断面の仕上がりはお世辞にも綺麗とは言えませんが、装着した場合は見えにくい下側なので良しとしましょう(笑)。

さあ、実際に装着してみます。


<絶妙な間隙♪>

我ながら、満足の行く出来栄えです♪
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手の防備(「千波」編)

2008-07-07 07:00:17 | 整備・小改造覚書(「千波」編)
「千早」でお気に入りの装備の1つ、ハンドガード。多種多様な製品がありますが、「千早」に引き続き「POWERMADD ハンドガード」を「千波」にも導入することにしました。それにしても、当初の思いに反して「千早」と「千波」は益々同じ方向性に向かってしまっています(笑)。

さて、「千早」の時は梅村氏が先立って装着されていたのを参考にさせて頂いたので何ら問題はありませんでしたが、ただでさえ棲息数の少ないTDR125ですから、試行錯誤を繰り返しながら地道に作業を進めていくしかありません。ハンドガードマウントの取り付けに関しては、取り付け位置及び上下の角度には殆ど自由度が無く、位置決めという点での苦労はありませんでしたが、その先は案の定幾つかの障害に行く手を阻まれ、都度の対策を余儀無くされました。

先ず、右側のハンドガードマウントは難無く取り付けられたように思いましたが、スイッチボックスから延びた配線がハンドガードマウントと干渉して少々無理な角度で屈曲してしまっています。そこで、ハンドガードマウントの角を切削して落とし、タッチアップしました。


<指で持っている配線のすぐ向こう、抉れているのが今回の加工箇所>

続いて、左側。クラッチスイッチとその配線が邪魔となり、そのままではハンドガードマウントの装着は不可能です。こちらは、クラッチスイッチ自体をレバーホルダーから外して(当然、クラッチスイッチは機能しなくなります)対応しました。


<ワイヤーアジャスターの手前、横向きに開いた穴がクラッチスイッチのあった所>

上記の工程を経て、ハンドガードマウントが無事装着できました。尚、TDMでは左右の取り付け位置が若干異なったためスぺーサーを用いての微調整が必要でしたが、TDRではほぼ左右均等!そのまま、ハンドガード本体を装着します。



<やはり、この手の車種にはハンドガードが良く似合います♪>

しかし、ここで新たな問題が発生。ハンドルロックをする際、右側のハンドガード下端がアッパーカウルの一部分にギリギリ接触してしまいます。これについては後日、対策を考えることにしましょう。

パワーマッド:POWERMADD/ハンドガードマウント
パワーマッド:POWERMADD/ハンドガードマウント



パワーマッド:POWERMADD/ハンドガード
パワーマッド:POWERMADD/ハンドガード

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ハンドルブレース&ナビ用ステーの装着(「千波」編)

2008-07-03 12:40:05 | 整備・小改造覚書(「千波」編)
「千早」に倣い、「千波」にもPOSHのハンドルブレースとバイクナビ用のステーを装着することにしました。ハンドルブレースシャフトは実測の結果226mmを選択、色はハンドルクランプと共に黒色です。バイクナビ用ステーは、「千早」での使い残し(笑)である改良型の不足部分に同旧型を移植したものです。


<難無く装着できました>

さて、画像を見て気付いた方もいるかも知れませんが、バイクナビ用ステーが右側へ装着されています。先代のナビ「迷WANポータブル(BZN‐200)」ではナビ本体を車体の中心線上に据え付けることに拘りましたが、現在運用中のバイクナビ「迷WANポータブル【2GB】(BZN‐400)」ではウインカー表示機能が無いため中心線上である必要も無く、より装着し易いオフセット装着としました。また、左側ではハンドルロックをした際にステーとタンクバッグとが干渉してしまうため、右側への装着としました。

余談ですが、「千早」でもバイクナビ用ステーを更新したのを機に左側へのオフセット装着としました。しかし、これだと速度計が見にくいことに気付いたので、右側へと付け替えるつもりです。

POSH:ポッシュ/ブレース用シャフト タイプ2
POSH:ポッシュ/ブレース用シャフト タイプ2


POSH:ポッシュ/ハンドルブレースクランプ
POSH:ポッシュ/ハンドルブレースクランプ


ブロードゾーン/バイクステー ショート
ブロードゾーン/バイクステー ショート

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より明るく、より鮮烈に(「千波」編)

2008-05-05 22:48:34 | 整備・小改造覚書(「千波」編)
「千早」で行った、「ヘッドライトバルブの換装」と「テール・ブレーキランプのLED化」及び「ポジションランプのLED化」を「千波」にも実施しました。以下の画像は上から順に、ヘッドライトバルブの高効率バルブへの換装前後(ロービーム点灯時)、同(ハイビーム点灯時)、テール・ブレーキランプのLED化前後(テールランプ点灯時)、テール・ブレーキランプのLED化前後(ブレーキランプ点灯時)、最後はポジションランプのLED化後(前の画像はありません…)です。



<ヘッドライト(ロービーム)>



<ヘッドライト(ハイビーム)>



<テールランプ>



<ブレーキランプ>


<ポジションランプ>

ヘッドライトは前回と同様、画像を並べて漸く効果が分かる程度。しかし、テール・ブレーキランプとポジションランプのLED化では、それぞれが2灯式であることもあって効果は覿面ですね。

PIAA/MB14W クリアホワイトXバルブ 2個入
PIAA/MB14W クリアホワイトXバルブ 2個入


M&H マツシマ/超高輝度 電球型LED Lビーム
M&H マツシマ/超高輝度 電球型LED Lビーム


M&H マツシマ/超高輝度 電球型LED Lビーム
M&H マツシマ/超高輝度 電球型LED Lビーム

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難問の解決(トップケース編)

2008-03-11 18:58:17 | 整備・小改造覚書(「千波」編)
「秘」膜が硬化・定着するまでということで、「千波」をRB店へ預けてから約2週間。依頼していた諸整備も完了し、「千波」と暫く振りの再会です。初回点検やその他の整備内容については別の機会に紹介するとして、今回はトップケースの装着を中心に伝えていきます。

既述しましたが、TDR125にはGIVI製TDR125R(’94~’95)用モノラックフィッティング及びベースが流用できます。これにモノロックケース(E370ND)を組み合わせ、更に後付ランプキットとバックレストを追加しました。

先ずは、これら全てを装着した画像から。





<様々な角度から全体を眺めます>

より容量の大きいケースを選択することも可能ですが、ケース自体の大きさ(特に横幅)とTDR125の車格との均衡を考えると、これ以上の大きさでは均衡が破綻してしまうように思います。結果から言えば、今回のケース容量の選択は正解でしたね。

続いて、各部の詳細画像です。


<ヘルメット1つは余裕で入る、容量39L>


<憧憬のハイマウントストップランプ♪>




<ケース内部の配線の取り回しと各接点>


<バックレストはケース専用の設定です>

ケースの開閉や脱着の方法については割愛しますが、第一印象として使い勝手は良いように感じられました。クラウザーのシステムK2やヤマハヨーロッパ純正ハードケースと比較して、機構の設計に無理が無いと言いますか、ともすれば鍵を曲げてしまいそうな手応えの硬さは少ないですね。しかし、蓋がしっかり閉まっていなかったり、ケースがベースへしっかり固定されていない状況でも鍵は回せてしまえるので、毎回きちんと確認する必要があります。使い込んでいく内にこの辺りの使い勝手の良い印象がどう変化していくか、追跡していきたいと思います。

バイク用品ならwebike!

GIVI/モノロックケースE370ND
GIVI/モノロックケースE370ND


GIVI/モノラック用フィッティング328F
GIVI/モノラック用フィッティング328F TDR125


GIVI/モノラック専用モノロックベースMM
GIVI/モノラック専用モノロックベースMM TDR125


GIVI/後付ランプキットE108
GIVI/後付ランプキットE108


GIVI/バックレストE109
GIVI/バックレストE109

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2度目の「秘」膜処理完了!

2008-03-06 21:12:56 | 整備・小改造覚書(「千波」編)
CR‐1」コーティング施工のため、「千波」を託してから約2週間。「千早」の時と同様、期待に胸を膨らませながら「千波」を迎えに行きます。

「秘」膜処理後の愛車と対面するのは今回で2度目ですが、目映いばかりの光沢をその身に纏った愛車を眼前にした時の感動は少しも曇ることがありませんね。「お~!」と思わず声を上げてしまいます。施工の説明に関しては2回目なのでそこそこに、以前2ストを所有していたというY氏とは「千波」を前に2スト談義に自然と花が咲きます(笑)。

楽しい一時はあっと言う間ですが、帰るその足でRB店へと立ち寄ってトップケースの装着(を名目に、「秘」膜が硬化・定着するまで預けるのが本当の目的 笑)を依頼しなければならないので、そろそろお暇することにしましょう。


<「千早」の時と同じ構図で1枚>

それでは、RB店へ直行…する前に、「秘」膜処理直後の「千波」の晴れ姿を撮影するべく、いつもの場所へ。




<やはり、黒系統の色は特にその効果が実感できます>

充分に自己満足することができた(笑)撮影会の後、改めてRB店へ。約2週間も預かってもらうので、トップケース装着の他、序でに初回点検やその他細々した整備も依頼することにしましょう。また暫しの別れです…。

今回も参考までにコーティングの施工料金について記載すると、
 ①既販車フルコース基本施工料金:27000円
 ②アッパー&サイドカウル施工料金:7000円
 ③部品脱着施工料金:7000円
 合計:41000円でした。
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