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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

ドッペルゲンガー!?

2012-04-10 13:51:01 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 数年前のこと。以前の勤務先の元上司から、「とんぼ玉君、○月○日の○時頃、○○の辺りをTDMで走っていなかった?」と訊かれました。しかし、その日は勤務日であり、出掛けている筈は無いと返答します。すると、「そう、おかしいなあ。何から何までそっくりだったんだけど…。」と元上司。同じTDM乗りですし、そんなに似ているなら一度会ってみたい気もします。まさか、ドッペルゲンガーではないでしょうし(笑)。

 そして、つい先日。行き付けのRB店へ行くと、「千早」と同色のTDM900が車検のため預けられていました。然も良く見ると、MRA製VARIO ツーリングスクリーンやPOWERMADDハンドガード、タナックス製ナポレオンミラー クロス2(GIVI製エンジンガードの装備の有無は失念…)、更にはヨーロッパヤマハ純正品ではないものの、GIVI製トップ&サイドケースをフル装備しています。元上司が遭遇した車両がこの機体だとすれば、成る程、「千早」と見間違えるのも無理も無いと感じました。尚、番号標識の地名は千葉県内のものでした。

 それにしても、この機体の所有者が気になりますね。元上司が見間違える位ですから、その体格が管理人と全く異なるとも思えません。まさか、本当にドッペルゲンガーだったりして…。
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東京MCショー(’12)

2012-03-29 09:41:45 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 昨年は東日本大震災の影響で中止となったために今年は2年振りの開催となった、東京モーターサイクルショーへと行ってきました。管理人の勤務の都合及び私的事情により、初日の一般公開と同時に入場します。尚、楽しみにしていた試乗会は雨天中止となってしまいました…。残念ですが、仕方がありませんね。

 国内二輪メーカーの展示車両は、先の第42回東京モーターショーのそれと余り代わり映えせず、端から期待はしていませんでしたので、さらりと見て回ることにします。


<XTW250 陵駆>

<TOURING SEROW>

<消防活動用赤バイ>

<BW’S(!? 北米のZuma50Fと同一と思われますが、諸元は疎か車名すら明示されていませんでした)

<YZR‐M1YZF‐R1>

<Gemma(欧州での流行色である、艶消しの提案色)

 Gemmaの横では、加曾利隆氏が話をしていました。


<今年は、V‐Strom650で走り回るそうです>

 また、カワサキのブースでは、週刊バイクTV(千葉テレビ他で放送)の収録をしていました。


<番組担当者の末飛登(まひと)氏と柴田奈緒美女史>

 今、記事を書いていて気が付きましたが、国内メーカーの二輪の画像はヤマハ車を除くとGemmaしか撮っていませんでした(笑)。

 一方、海外二輪メーカーへと目を移すと、気になる機種が幾つかありました。中でも、管理人が最も心を奪われたのがこちら。




<DUCATI 1199 Panigale>

 伝統のトレリスフレームと訣別して、革新的なモノコックフレームに195psもの高出力を発揮するエンジンを搭載。数々の先進電子制御技術を統合して…、等と機能面の小難しい説明は抜きにして(笑)、外装部品を全て取り払った状態での他を抜きん出た機能美に放心してしまいました。

 美しさという点では、こちらも負けていません。


<BIMOTA DB5R 1100EVO>

<BIMOTA DB8SP>

 国内市場ではNINJA 250RやCBR250R等のフルカウルの250ccスポーツ車が人気を博していますが、それよりも尖った機種がこちら。


<MEGELLI 250R>

 さて、今年は管理人にとって魅力のある機種が少なかったこともあり、例年以上に二輪用部品ブースをじっくりと見て回り、多くの収穫もありました。中でも、SW‐MOTECH社「QUICK‐LOCK Electric Tankbag」やSOLAM社のHID「DC46W」についての詳しい説明が聞けたことは、大きな収穫でしたね。

 他にも、ワイズギアでこんな物を発見しました。


<仏LDL社「TIRE WATCH」>

 管理人は同様の空気圧センサーであるDAYTONA「TPチェッカー」を「千早」で運用していますが、TPチェッカーは文字表示部分の背景を赤く点滅させて異常時の警告をするのに対して、このTIRE WATCHはLEDの点滅であり、より視認性に優れています。また、本体の電源はボタン電池なので、煩わしい配線が無いことも利点ですね。

 会場にいたのは正味3時間程でしたが、次回はもっと時間を掛けて隈無く回りたいと思います。それから、試乗会のリベンジも…。
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チャレンジ3000kmツーリング2012登録

2012-03-16 01:01:44 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 毎年恒例とも言える催し物が開催される時期が、今年もやってきました。モーターサイクルショー?強ち外れとは言えませんが、管理人にとっては二輪に乗ることの士気を否が応でも高めるための動機付けとしての意味合い(笑)もある、「YSPチャレンジ3000kmツーリング2012」です。今回も昨年と同様、「千早」と「千草」の2台体制で臨みます。

 毎回変わる登録記念品と達成記念品も楽しみの1つですが、今回は何が貰えるのでしょう。


<今回の登録記念品は、グローブホルダーとステッカー(小)でした>

 さて、今年は2台共達成することができるでしょうか…。
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ブログ開設6周年記念!

2012-02-26 13:01:53 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 「千早」との出会いから出発したこのブログも、開設してから早6年が経過しました。その間、「千波」「千草」が加わって所帯が大きくなり、また、三姉妹それぞれの個性も明瞭となって、その成長振りには今や目を見張るばかりです。その分、養育費の方も随分嵩んでいますが…(笑)。

 TDM900/Aは新型の登場が憶測され始めていますし、TDR125(EU)は生産が中止となって久しく、YBR125/GもK/KGへと世代交代が進みつつあります。しかし、我が三姉妹はまだまだ成長を続けていきますし、当ブログでもより先進で有用な情報を発信し続けていく所存です。

 これからも当ブログ「ガレージとんぼ玉」を宜しくお願い致します。
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恭賀新年

2012-01-01 15:58:48 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 当ブログへご来訪の皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。

 さて、新しい年を迎えるに当たり、昨年と同様、各愛車毎に抱負を述べたいと思います。

「TDM900A:千早」
 今年は2年に一度の車検の年です。いつものようにユーザー車検で受検する予定ですが、今回は車検に先立って或る壮大な計画(!?)を立てています。しかし、それに関連したウェブ上の情報は皆無に等しく、正に手探りといった状況であり、一体どうなるのか皆目見当も付かないというのが今の率直な心境です。この計画に関しては、当ブログの方で随時報告していきます。また、今年も引き続き、定例の宿泊ツーの実行とYSPチャレンジ3000kmの3年連続での達成を目標に掲げたいと思います。

「TDR125:千波」
 ガレージへの引き籠り生活は今年も続きます(笑)。ツーを積極的に計画し、外界へ連れ出したいと思います。

「YBR125G:千草」
 昨年は、千葉の林道を走行するという目標は達成できたものの一度のみでした。今年は複数の林道を走行したいですね。また、中華競売の方も新たな商品の開拓をしていきたいと思います。
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YBR125乗りに朗報!

2011-12-28 16:16:51 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 YBR125/G/Kのホイールは、前後共3.00‐18という特殊な寸法です。これに合うタイヤは、今まで前後共用ではCST(CHENG SHIN TIRE)しか選べないというお粗末な有様でした。しかしこの度、MICHELINのM62というオン/オフタイヤに3.00‐18サイズが追加されることになりました♪YBR125乗り、特にYBR125G(越野版)乗りには朗報ですね。

 管理人は「千草」をほぼ通勤のみに使用している状況ですので、純正装着品のCSTでは過剰性能と言えなくもありません。管理人の場合、MICHELIN M62の方が用途に合っていますし、何よりメーカーの知名度が上なので(笑)、安心感が違いますね。

 「千草」の総走行距離は購入から約1年半で5,000km余り、大分偏摩耗が目立ってきました。次回の定期点検で前後のタイヤを交換する心算でしたので、MICHELIN M62を選択することにしましょう。
MICHELIN ミシュラン/M62 [M62]
MICHELIN ミシュラン/M62 [M62] フロント/リア
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「バイク部」活況の兆し再び!?

2011-12-23 00:05:09 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 職場の事務の女の子が最近普通二輪免許を取得し、ホンダ CB400SSを購入したとのこと。今まで親しく話す機会は余り無かったのですが、暖かくなったらツーリングに行きましょう♪と誘っておきました。職場の新人I君が大型に乗り替えるという噂も耳にしますし、新しい年を前にして、職場の「バイク部」が俄に活気付いてきたようです。
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第42回東京モーターショー

2011-12-15 15:26:34 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 先日、「第42回東京モーターショー」へと行ってきました。ご存じの通り、今回からはこれまでの幕張メッセから東京ビッグサイトへ場所を変えての開催となりました。それにしても、昨今の世相――東日本大震災後の全体的な自粛の雰囲気と自然環境の保護――を反映してか、前回のモーターショー以上に活気が感じられませんでした。2年に1回の祭典だと言うのに、胸がときめかないというのは初めての経験です。

 今回は殆ど二輪の展示しか見ていません。先ずは、一番頑張りが感じられなかった(笑)ヤマハから。

<XTW250 陵駆>




 今回のモーターショーに展示されていた二輪の中で、一番欲しい機体を1台選ぶとしたらコレでしょうか。質実剛健な造りと装備で道を選ばずに何処までも走っていける、そんな気がします。

<YZF‐R1 WGP 50th Anniversary Edition>


 管理人にとって、YZF-R1の登場は衝撃でした。WGP 50th Anniversary Editionのアッパーカウルの色遣いは、その初代R1を彷彿させます。因みに、このWGP 50th Anniversary Edition、全国で120台の限定販売になるようです。

<YZR‐M1>



 YZR‐M1は、その展示方法に感心しました。外装や車体、エンジン等の各構成部分毎に壁面へ固定して展示されていたのですが、その高さが揃えられており、真横から見るとそれぞれが合体して恰も1台の二輪に見え…はしませんが(笑)、そういう形象で展示されていたのがとても印象的でした。

 次に、展示面積の割に頑張りが感じられたのがカワサキです。尤も、管理人は「Ninja」の安売りを好ましく思っていませんし、センタースタンドの装備を重要視していないと感じられる車体構成の多さにも不満です。また、幾ら出力があって速いとしても、ZX‐14Rのような肥大した機体に関心はありません。唯一興味を持ったのが、こちら。

<VERSYS1000(ツーリング仕様)>


 厳つい顔貌は頂けませんが…。

 スズキとホンダは、二輪と四輪が一緒に展示されていました。スズキに於いても、当然ハヤブ○のような肥満体(失礼)には興味がありません。

<GW250>



 B‐KING系のでこっぱちな顔付きは好みではありませんが、この排気量にして左右2本出しマフラーというのが良いです♪

<V‐Storom650>


 見るからに居住性や走破性が高そうですが、全体的な造りの安っぽさは否めません。

 ホンダは全体の照明が暗い印象でしたが、回転台を用いる等一番展示会らしい演出がされていました。肝心の車輌の方はというと…。

<NC700X>


<NC700S>


 NC700X、NC700S、INTEGRA(画像にはありませんが)の3兄弟、顔付きは管理人的には不細工(これまた失礼)に感じられます。しかし、決して気忙しくない、人間の感性に働き掛ける新型エンジンを設計し、共通の車体へ低重心化して搭載(これにより、XとSはメットインスペースまで創出)することにより、生産費用を抑えながらも各機種の差別化を図るというホンダの製品開発の観点に感銘を受けました。

 それに比べて、我がヤマハの何と不甲斐無いことか…。こんなことでは新規のユーザーは疎か、熱烈な顧客も離れていき兼ねませんよ、ヤマハさん!
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YSPチャレンジ3000kmツーリング2011達成!(「千早」編)

2011-11-25 22:41:18 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 昨年に引き続き、管理人が参加している「YSPチャレンジ3000kmツーリング2011」の達成まで後数十kmとなりました。距離的には「もばらーめん」のある茂原までの往復で達成できそうですし、何より3度目の「もばらーめん」を味わいたかったので、少し時間ができた24日、茂原へ向かうことにしました(実はつい先日にも、味噌らーめん好きの長女と「味噌屋 八玄」で2度目となる「もばらーめん」を食したのですが、デジカメを忘れてしまったので画像が無く、記事にはしませんでした)。

 さて、3度目の「もばらーめん」をどの店で食そうかと考えます。alminaさんと訪れた、発祥店でもある「らぁ麺 三軒屋」か、娘と行った「味噌屋 八玄」が良いと思ったのですが、前者は定休日、後者も祝日後の休みに当たってしまい、断念。定休日では致し方ありませんね。他の各店で提供する「もばらーめん」の中で、画的には「麺処 道(どう)」が好みです。それでは、「麺処 道」を目指して出発♪

 しかし、「麺処 道」へ到着してみると、営業時間外でも定休日でもない筈なのに鎧戸が下りています。何故かは分かりませんが、やっていないものはどうしようもありません。ここから程近い、次点の「麺屋 風’s(ふーず)」へ向かうことにしましょう。

 「麺屋 風’s」に到着すると、入り口に「営業中」の札が下がっていたので一安心。


<「麺屋 風’s」>

 店内へ入ると、客は誰もいませんでした。早速、「もばらーめん」を注文すると、何と土日だけの提供とのこと。今日は全くついていません。3度も食いっ逸れた「BINGOバーガー」が頭を過りました(笑)。今回は、気さくな店主が勧めてくれた醤油らーめんと餃子を注文します。


<醤油らーめん(650円)と餃子(300円)>

 麺の太さが2種類から選べ(然も、らーめんとつけめんでは種類が異なるようです)、汁の味も管理人好み、チャーシューもとろとろで文句無く旨いのですが、やはり「もばらーめん」を食せなかったことが残念でなりません。次回、リベンジですね。

 帰りはそのままYSPへと立ち寄り、達成記念品を受け取ってから、帰宅しました。


<今年は写真立てです>

 同じ企画へ「千草」も登録をしていますが、終了まで数日を残した時点での走行距離は2500km強。こちらの達成は難しそうです…。
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XT+TW

2011-11-10 23:09:46 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 2年に1度開催されるモータショーまで、後1ヶ月を切りました。また、今年はヤマハがロードレース世界選手権へ参戦して50周年の節目の年でもあり、どんな新型機が発表されるかと楽しみにしていました。

 そして先日、第42回東京モーターショーの出展機種について、ヤマハから公式発表がありましたが、落胆させられました…。市販予定車で新型と言えるのは、T‐MAXだけというお粗末さ。折角のモーターショーだと言うのに、全くわくわくしません。二輪車20機種+特別出展車5台とのことなので、残りに期待…できそうもありませんね(苦笑)。

 そんな中、1台の参考出品車が管理人の目に留まりました。


<「XTW250 陵駆(りょうく)」>

 XTWの命名は、エンジンをセロー:XT250、前後の極太タイヤをTW200から流用していることから来ているのでしょうが、安易ですね(笑)。しかし、AG200を彷彿とさせる重厚な外見と言い、大容量のガソリンタンクや充実したガード類と言い、走破性の高さが容易に想像され、新機軸のオフロード車として捉えることもできます。

 但し、管理人が所有したとしたら、質実剛健なその作りから嘸かし立派な旅仕様の実用車に成り果ててしまうことでしょう(笑)。
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