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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

引き籠り生活からの脱却

2012-12-17 22:11:57 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 管理人は現在計3台の二輪を所有しています。その内、「千早」と「千草」の2台は集合住宅の二輪置場へ、「千波」は実家隣のガレージ(笑)へと置いていることは以前お伝えしました。

 つい先日のこと。集合住宅の二輪置場(排気量125ccまで)に空き区画が生じ、使用者の公募がありました。複数の応募があった場合は公開抽選となるのですが、それには使用細則で抽選参加の優先順位が定められていて、当然ながら1区画目の使用希望者が最も優先されます。そして、1区画目の使用希望者がいなかった場合に2区画目の使用希望者の抽選が行われ、2区画目の使用希望者もいない場合に初めて、3区画目以降の使用希望者の抽選となります。これまでも二輪置場の公開抽選は何度かありましたが、何れも1区画目の使用希望者の応募が複数ありました。また、集合住宅の管理人によれば、最近も二輪置場の空きは無いかとの問い合わせがあり、公募の締め切りの直前には1区画目の使用希望者が申込用紙を持っていったとのことで、いつものことと諦めていました。

 しかし、翌朝に集合住宅の管理人から「申込用紙を持っていった居住者の方に確認したところ、今回は応募はされないとのことでした。とんぼ玉さん、3台目の使用の希望をされますか」との連絡がありました。公開抽選の開始30分前に申し込みを済ませ、他に申込者がいなかったので、何と管理人が当選してしまいました!これで晴れて所有する3台の二輪を手元に置くことができ、「千波」の引き籠り生活ともおさらばできそうです♪

 実はここで、予期しなかった大問題が発生してしまいました…。今初めて告白をしますが、「千草」を購入する際、TDR125は下取りに出し、追金無しでYBR125Gを購入した――つまり、単なる乗り換えと嫁さんには報告していました。管理人が二輪を3台も所有していることや実家に1台置いていることは、当然知る由もありません。しかし折悪しく、管理人が仕事へ行っている時に先の連絡が入り、敢え無く露見してしまいます。

 嫁「バイク、買うの」
 管理人「いや、買わないよ」
 嫁「じゃあ、3台目の申し込みってどういうこと」

 先ずは黙っていたことを謝罪し、これまでの経緯を説明します。そして、四輪の任意保険にファミリーバイク特約を付帯しているので追加の任意保険料は一切発生しないこと、原付二種は自賠責保険料や軽自動車税も格安で維持費は高が知れていること等を積極的に訴えます。

 嫁「あっそう。別にいいんじゃない」

 何と呆気無くお赦しが出ました(笑)。嫁さんの寛大な措置に感謝することにしましょう♪
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YSPチャレンジ3000kmツーリング2012達成!(「千早」編)

2012-11-28 20:44:18 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 4日前に「千草」が3,000kmを達成したのに続いて、本日は「千早」が見事に3,000kmを達成致しました♪開催期間も残すところ後2日、本当に限り限りでの達成でした(笑)。

 本日は距離を稼ぐために出掛けてきたのですが、出先から直接YSPへと向かいます。対応してくれたのは、「千草」の時と同じ店員でした。「千早」の積算距離計を確認した後、店舗の奥へと入っていきます。記念品が直ぐに出てきた前回とは何だか違いますね。暫くして戻ってきた店員が「確か、この間はピンバッジでしたよね。今度はTシャツでも宜しいですか」と言い、Tシャツを渡してくれました。確かに、ピンバッジを2つ持っていても仕方が無いですし、有難く申し出を受けることにしました。


<今回貰った、YSPのTシャツ>

 次の記事で、本日のツーの様子を報告します。alminaさんが行かれた、あそこにも行ってきましたよ。
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YSPチャレンジ3000kmツーリング2012達成!(「千草」編)

2012-11-24 23:05:01 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 例によって、今年も2012年3月1日から11月30日の9ヶ月間、全国のYSPに於いて「YSPチャレンジ3000kmツーリング2012」が開催中です。

 そして本日、「千草」が見事に3,000kmを達成致しました♪登録したのが3月3日ですから、ほぼ丸9ヶ月掛かったことになります。登録したYSPへと出向き、達成を報告します。さて、今回の記念品は何でしょう。


<3000km達成記念ピンズ>

 alminaさんの達成記念品とは異なりますね。店舗によって、或いは達成の時期によって変わるのでしょうか。

 さて、一方の「千早」は本日の時点で達成まで250km余り。果たして、間に合うでしょうか…。
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二輪一色な一日

2012-11-15 22:04:48 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 去る11月11日(日)、東京調布は味の素スタジアムにて開催された「東京ビギナーズバイク OUTLET MALL2012」なる催しへと行ってきました。ビギナーズとある通り、二輪を初めて購入する人を対象とした展示即売・試乗会です。当初は、二輪初心者(教習中)である職場の後輩K君が色々な二輪を見たり、試乗したりするという趣旨だったのですが、肝心の二輪教習が遅々として進まず(K君の名誉のために言っておくと、その理由は決してK君のやる気が無い「だけ」ではありません 笑)、免許の取得が間に合わなかったため、他の二輪部員が積極的に試乗会を楽しむことに趣旨替えしました(笑)。今回参加したのは管理人とK君、職場の後輩I君の3名です。

 当日は、K君の四輪に乗り合って会場へ。少し早めに出発したお陰で、開場の数十分前には到着できました。


<開場待ちの行列>

 開場したら、一目散に試乗会の受付を目指します。開場を待つ間に申込用紙の記入は終えていたので、運転免許証の確認をしたら、初回の試乗へ。管理人が1台目に乗ったのはこちら。


<FZ1 FAZER>

 もう10年近くも前のこと。プレストコーポレーションの主催する試乗会で先代のFZS1000には乗ったことがあるのですが、FZ1 FAZERは初めて。そして今回は、K君とのタンデムです。

 試乗してみての感想ですが、TDM900/Aのように最高出力が低目でその特性も穏やかな二輪、或いは絶対的に出力の低い原付2種に慣れた身にはかなり過激に感じられ、持て余し気味でした。その上試乗経路が狭く、所々に段差もあったので加減速がぎくしゃくしてしまい、K君には不快な思いをさせてしまったかも知れません。

 FZ1 FAZERの試乗を終えたら、次の試乗をするべく再び試乗会の受付へと並びます。しかし、順番待ちの行列はかなりの長蛇となっていました。順番を待っている間、隣接する区画ではプロライダー小林直樹氏によるトライアルバイクの実演が始まりました。


<素晴らしい後輪走行>

<トライアルバイクをまるで手足のように操る、小林氏の妙技に脱帽!>

 実は、この2回目の試乗会の受付までに思いの外時間が掛かってしまいました。その時間たるや1時間40分以上!これは試乗の受付方式自体と試乗時間の設定とに不備があったと断ぜざるを得ません。先ず、受付担当の人員が2人だけでは絶対的に足りません。機種毎に受付を設けるのが理想ですが、それは無理としても、どんなに少なく見積もっても5人は必要です。受付以外に車両の誘導等をする人員は余っていたので、彼等を受付に回すのが妥当でしょう。次に、試乗時間の設定についてです。今回は30台の試乗車を数組に分けて20分置きに運用していましたが、20分では間隔を空け過ぎです。試乗そのものは5分も掛からないのに、車両が遊んでいる時間が長過ぎると感じました。

 今回管理人は4~5台は試乗しようと考えていましたが、この分だと2台程度が限界ですね。NC700XやNINJA400R、GSF1250Fや1400GTR等にも試乗したかったのですが、仕方がありません。受付を待つ間に2台目の機種を吟味することにしましょう。国内メーカーの機種に関しては今後も試乗の機会がありそうです。となると、必然的に外国メーカーになりますが、管理人にとってHARLEY-DAVIDSONは論外(笑)なので、残るはDUCATIの2機種(DIAVEL、MONSTER696)のどちらかになりますね。DIAVELの意匠には興味がありますが所有したいとは思わないので、消去法でMONSTER696となりました。


<MONSTER696>

 MONSTER696は排気量や重量、動力性能は必要にして十分なのですが、出力特性はピーキーで少々気忙しい印象ですね。結局、MONSTER696も管理人と相性が良いとは言えないようです。尚、2回目の試乗は管理人が1人で乗りました。

 さて、試乗会の方は上記のように散々でしたが、もう一方の展示即売の方はと言うとカワサキ車が多かったですね。これは、協賛する二輪販売店に偶々カワサキ系列が多かっただけなのですが、残念ながらK君のお眼鏡に適う機体とは出会えませんでした。その他、二輪用品の安売りもしていましたが、こちらも食指が動く物はありませんでしたね。

 会場を後にし、折角なので大型の二輪用品店であるナップス世田谷店へと寄ってから、帰宅しました。

 今回は残念ながら収穫はありませんでしたが、こういった二輪一色な催し物に日がな一日どっぷりと浸かるというのも悪くありませんね♪
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新規出店

2012-11-01 01:16:28 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 管理人の住んでいる千葉では、数年前のドライバースタンド幕張2りんかんの閉店に始まり、ここ最近では南海部品千葉店、ライコランド千葉湾岸店と二輪用品店の撤退が立て続いています。千葉では、二輪用品店が余り根付かないのでしょうか。

 そんな折、去る10月25日に千葉市蘇我へバイク7(セブン)が出店しました。管理人も当日、開店時間の5分前には同店駐車場へと到着。


<店舗入り口へ向かっていると、ほぼ同時に開店となりました♪>

 店舗入り口の脇でバイク7カードの入会手続きを済ませたら(笑)、店内の物色を開始します。正直に言って、売り場の面積はそれ程広くはありませんし、商品数も決して潤沢ではありません。しかし、管理人にとっては既存の二輪用品店よりも比較的来店し易い立地にあるということが重要なのです。今後の安売り等に期待しましょう。この日は、凡そ3割引となっていた燃料添加剤を2本購入しました。

 バイク7を訪れたのにはもう1つ理由があります。現在、教習所へ鋭意通所中の職場の後輩K君から、二輪用装備品の助言及び見立てを依頼されたのです。ヘルメットは当初、管理人が昨年購入したOGK KABUTO「VALER」に興味があったようでしたが、この日、店頭にはOGK KABUTO「AVAND INSEVE」が約5割5分引き(!)の破格の安値で陳列されており、管理人は迷わずこちらを一押ししました。結局、K君はこの「AVAND INSEVE」と、やはりお買い得な二輪用靴を購入。尚、二輪用手袋は試着だけして、費用対効果の高いKOMINE製品を例の裏経路(笑)にて購入することにしましょう。

 そして、この日は更に目的がありました。K君が二輪販売店を一緒に巡って欲しいとのことで、直ぐ近くのバ○ク王と、K君の居住地に最も近い某RB店、更にもう1店舗に寄る予定でしたが、時間の関係でバ○ク王と某RB店だけとなりました。それにしても、自分自身が購入する訳ではないので、二輪販売店を巡るのが何と楽しいことか(笑)。勿論、管理人は必要だと思われる助言はしますが、最終的にはK君本人が決めることなので、基本的には温かく見守るだけにします。

 偶々なのか、バ○ク王の営業は2人共若い女性でしたね。女性に対して余り免疫の無い男子は、それだけでいちころな気がします(笑)。一方の某RB店は、日本最大級の販売網と在庫台数を持っているにも拘らず、それを全く生かせていないと今更ながら感じました。折角イントラネットで在庫の検索ができるのだから、せめて条件に該当する車輌の一覧を印刷して客に見せ、気になる個体を選ばせるべきです。それだけでも、客の気持ちは否が応でも高まると思います。しかし現状は、営業だけがイントラネットの画面を見つめて、客は完全に蚊帳の外。そして、営業の一存だけで在庫の内何台かを拾い上げて印刷はしてくれますが、印刷した車両情報は持ち帰りはできないとのこと。これでは、購入意欲が萎えてしまうだけと感じるのは、管理人だけでしょうか…。

 ともあれ、まだ二輪販売店巡りを始めたばかり。K君の最初の相棒となる1台を焦らずに探していくとしましょう。

OGK  /VALER [バレル]
OGK /VALER [バレル]


OGK  /AVAND INSEVE [アヴァンド インセヴ]
OGK /AVAND INSEVE [アヴァンド インセヴ]

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次期TDMへの伏線!?(その2)

2012-10-06 23:14:59 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 某二輪販売店のブログにて、非常に気になる統計が掲載されていたので紹介したいと思います。先ずは、下の表をご覧下さい。


<二輪販売台数(2012年1月~9月、恐らく伊国内)>

 表を一目見て分かるのは、やはりと言いますか、BMWの強さ、そしてEnduro系とNaked系の人気振りですね。しかし、注目すべき点はそこではありませんよ!

 ここ3年は車体色の変更すら行われていない我がTDM900/Aが、何と48位に入っているではありませんか!これがどれだけ凄いことかと言うと、FZ1シリーズやXJ6シリーズは疎か(共に100位圏外)、YZF-R1(65位/220台)やYZF-R6(86位/174台)さえも抑えているのです。

 前回の記事で紹介した新型3気筒発動機、これを搭載したTDM750の登場も強ち無いとは言い切れません。
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次期TDMへの伏線!?

2012-10-02 23:24:28 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 間も無く、2012年10月3日からインターモトが開催されます。どんな新型機種が発表されるのか、非常に楽しみですね。

 FJR1300A/ASは、全面改良となるようです。


<2013年型FJR1300A/AS>

 そしてヤマハは、クロスプレーン型クランクシャフトを採用した新設計の発動機を発表する模様です。



<新設計の3気筒発動機>

 しかし、この発動機をどのような機種に搭載してくるのかが気になるところです。上の画像では、車体構成はTDMの後継機種のように見えなくもありませんが、果たして…。
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祝 30万Hit達成&キリ番確認!

2012-07-17 07:34:39 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 当ブログも、遂に30万Hitを達成しました!更に、またしてもキリ番を確認することができました!


<久々のキリ番です!>

 過去の10万Hit、20万Hit達成の時期をそれぞれ振り返ってみると、10万Hit達成が2008年9月、20万Hit達成が2010年9月です。当ブログの開設が2006年2月ですから、10万Hit達成までの期間は約2年7ヶ月、そこから20万Hit達成までが約2年、そして今回の30万Hit達成までは約1年10ヶ月と、徐々にではありますが縮まってきていますね。

 これも、毎日沢山の方々が当ブログにご来訪して下さるからこそ達成できたことです。この場をお借りして、お礼を申し上げます。

 それでは、今後とも「ガレージ『とんぼ玉』」と「千早」「千波」「千草」をどうぞ宜しくお願い致します。
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韓流二輪試乗

2012-06-20 00:01:05 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 先日、「千早」の整備のため、行き付けの某RB店を訪れました。整備に少々時間が掛かりそうだったので、待っている間に試乗車として置いてあった韓国HYOSUNG社製のGT250Rに試乗させてもらうことにしました。


<2012年型GT250R、走行距離は100km未満と殆ど新車です♪>

 試乗のための簡単な手続きを終えたら、試乗車に跨ってみます。以前TZR250(後方排気)に乗っていたことがあるとは言え、管理人がこの手のフルカウルスポーツモデルに乗るのは実に10数年振り。TDMやTDRのような、上体が起きてゆったりとした乗車姿勢の二輪に慣れた身体には、ハンドルが遠くて前傾を強いられる乗車姿勢は厳しいものがあります(汗)。

 さあ、愈々公道へ。車体や発動機の慣らしどころか、タイヤの皮?きすら完了していない機体なので、緊張の度合いも高まりますね。普段より慎重に走り出します。

 試乗の順路は決められているようですが、多少は土地鑑のある管理人に対し、店長は「ルートは自由に乗ってきて下さい」との有難い言葉を掛けてくれました♪本来の順路はそこそこ渋滞することもあり、海側の快走路を選択します。結局、20km余りを走行して戻りました。

 さて、2012年型GT250Rの試乗での心象を述べる前に、主要諸元について確認しておきましょう。原動機の種類は空油冷4ストV型2気筒、車両重量は188kg、最高出力:19.6kW(≒26.6PS)/10,000rpm、最大トルク:21.0Nm(≒2.1kgf・m)/6,750rpmとなっています。

 先ず、加速はとてももったりとしていて、欲求不満です。最高出力:15PS/7,000rpmの「千波」の方が、体感的には速く力強く感じられる位ですね。そして、一番の問題点がブレーキ性能の貧弱さ。新車同様の状態故、ブレーキの当たりがまだ出ていないことを差し引いても、停まってくれません。特に前側はダブルディスクを驕っていながら、シングルディスクである「千波」よりも効かない、そう感じました。

 結論。巷で人気を博している250ccのフルカウルスポーツモデルですが、他のメーカーの機種(カワサキ Ninja250Rやホンダ CBR250R)には試乗していないものの、主要諸元では大差がありませんし、以前の軽二輪の高出力を知っている身としては、残念ながら現状では食指は動かされませんね。
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TOURATECH Japan訪問

2012-05-09 23:33:04 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 BMWのGS系を初めとした、多くのデュアルパーパスやクロスオーバー用の社外部品を販売する、独TOURATECH社。余り馴染みは無いかも知れませんが、以前に当ブログにて紹介した、「Numberplate Splash Guard」を製作・販売している会社です。しかし、昨今人気のクロスオーバースポーツの嚆矢と言える、TDM用の同社の製品はほぼ皆無といった状態です(怒)。

 唯一のTDM用製品(と言っても、数機種用の共用部品ですが…)として販売されているのが、南アKAOKO社の「Cruise Controls」です。


<KAOKO「Cruise Controls」>

 この製品は機械的にスロットルを固定して定速走行をするというもので、その存在を知ってからというもの、特にどういう機構になっているのかが非常に気になっていました。幸いなことに、TOURATECH社の日本に於ける正規代理店であるTOURATECH Japan(ツラーテック ジャパン)の実店舗が千葉県船橋市にあり、先日訪問してきました。


<TOURATECH Japan>

 件のTDM用「Cruise Controls」の商品在庫はありませんでしたが、他車種用製品の実物を見ることができました。しかし、製品の外観からだけではどのような機構になっているかが分からず、店員からは「摩擦」で任意の開度に固定できるとの説明もありましたが、詳細を想像することができませんでした。また、独本国の道路交通法では不適とされていることから、その場での注文は見送りました。今後、もう少し情報を収集しようと思います。

 尚、TOURATECH社の2012年度版型録を無料配布していたので、貰ってきました♪


<年々、厚みが増している気がします…>
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