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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

鋸山ロープウェーリベンジ

2009-02-19 22:07:09 | 遠乗り道中記(番外編)
一昨年12月の親子タンデムツーの際、運の悪いことに定期点検に因る運転休止に当たってしまってロープウェーに乗れなかったことがあり、何時かリベンジをと思っていました。そして先日、(二輪ではなく四輪でですが)漸く果たすことができました。

出発が遅く、到着が昼近くになってしまったので先ずは腹拵え。最近、上の娘が金目鯛の煮付けの旨さを覚えたので(笑)、「ばんや」へ行くことにしました。しかし、この日は祝日だったため大混雑。1時間以上待って、漸く昼食に有り付くことができました。当然、上の娘は金目鯛煮付定食を注文しましたが、大人でも時に持て余す巨大な金目鯛を殆ど一人で平らげていました(汗)。


<管理人が注文した朝獲れ寿司と鯵フライ、こちらも美味でした>

腹拵えが済んだら、いよいよ鋸山ロープウェーへと向かいます。山麓駅の駐車場はほぼ満車状態、結構な人出があるようです。この日は10~15分間隔で運転していて、丁度乗ることができました。山頂駅へと向かう途中、正面にはその昔、房州石を切り出した岩肌が見えてきます。


<文字通り切り立っています>

3分余りで山頂駅へと到着です。早速、駅の上にある山頂展望台へ。


<展望台からの眺望>

さあ、ここからは山道です。急勾配でかなりキツイ道程であることは前回と同様ですが、下の娘を抱っこしたり、おんぶしたりすることを計算に入れていませんでした(実は、この日から4日もの間、管理人は下肢の筋肉痛で苦しむことになるのでした…)。

展望台を経て、前回は来られなかった百尺観音へ。戦没者及び交通事故の犠牲者供養のために岩壁に刻まれた巨大な観音像は、訪れる者を圧倒します。


<日本にいることを忘れ、まるでシルクロードを旅する玄奘三蔵になった気分>

<足元から見上げると、更にその神秘さや巨大さを感じます>

百尺観音前の広場から山頂方向を見上げると、有名な「地獄覗き」が見えました。


<下から見ても、結構な高さがあります>

階段を上って、地獄覗きのある山頂付近へと移動します。地獄覗きは結構混雑していたので、少し覗いて終了。同じくらいの高さにあった、別の展望台から下を覗き込んで見ると…。


<足の竦む高さです(右上、画像の外に地獄覗きがあります)>

山頂付近で後ろを振り返ると、ご覧のような景観が広がっていました。


<保田の海岸がよく見えました>

次に、前回も寄った日本寺方面へと下りていき、やがて大仏様とご対面。


<咲き誇った梅の花と大仏様>

後は、下りのロープウェーへと乗るべく最後の一頑張り。ロープウェーに乗って、鋸山を後にします。

ロープウェー乗り場から程近い土産物屋でバウムクーヘンを購入したら、帰路の途中にある入浴施設「スパビューナ蘇我」へと立ち寄りました。偶々この日はカップルデイ(夫婦でも可)ということで入館料の割引があったのと、某チケットを併用して、とんぼ玉一家4人が支払った料金はたったの200円!また、ここは残念ながら天然温泉ではないのですが、岩盤浴・サウナ系が充実しているのと、休憩所が広くてゆったりとできます。登山の疲れも吹き飛んで、この日はぐっすりと眠ることができました。


<以前同僚H氏から教えてもらったバウムクーヘン、やはり絶品でした♪>
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初詣&ETC試験走行(四輪編)

2009-01-09 09:35:32 | 遠乗り道中記(番外編)
世の中は仕事始めだった1月5日、家族で初詣へ行くことにしました。行き先は、「千早」と「千波」が祈祷を受けた市内の神社や県内の成田山新勝寺等も考えましたが、今年は嫁が小厄であることが判明したため、厄除けも兼ねて川崎大師に決定です。

高速を利用するので、序でにETC試験走行も済ませることにしましょう。車載器にETCカードを差し込み、音声とアンテナのLED点灯でカードの認識を確認したら、自宅近くのICへ。実は、管理人以外の3人はETCゲートの通過は初体験。バーが上がり、無事にゲートを抜けると同時に「凄ーい!(×3)」の感嘆の声。ETCの便利さが分かったようです(笑)。大師IC手前で少々渋滞がありましたが、約1時間で目的地へと到着しました。近くの駐車場へ愛車を停め、歩いて川崎大師へと向かいます。

この日は平日でしたが、結構な人出。スーツ姿の人も目立ったので、仕事始めに参拝に来たのでしょうか?それにしても、この混雑は想像していませんでした。夕方から所用があったこともあり、祈祷は諦めて厄除けのお守りを購入することで任務完了としましょう(笑)。続いて、皆で御神籤を引きます。管理人と娘2人は大吉を引き当てましたが、嫁は吉。早くも厄年の兆候が表れ始めたのでしょうか?(笑)最後に、思い思いに屋台の食べ歩きをしてから帰路へ就きました。尚、今回はデジカメを忘れてしまい、画像はありません…。
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北アルプス山岳観光(最終日)

2008-09-18 02:58:29 | 遠乗り道中記(番外編)
約2年振りの「カイザーベルク穂高」、一番大きな変更点は新館が増築されたことです。今回宿泊したのは、まだ新築の香りが残る新館の和室でした。また、嬉しいことに新館側にも大浴場がありました。


<6畳(3人用)の和室、手前には洗面所とトイレもあります>

<露天風呂は無く、時間での男女入れ換え制ですが…>

その他の変更点を以下に挙げます。


<正面玄関の階段に屋根が付きました>

<インドアガレージ(二輪用屋内駐輪場)の横にはウッドデッキが増設され、寛ぐことができます>


<増築に伴って、二輪用ガレージも増設されていました>

四輪及び家族での利用は初めてでしたが、二輪での利用と同様に快適でした♪また、今回は「千波」の購入で貰った招待券(無料宿泊券)を利用して夫婦分の宿泊費と食事代が無料になったので、夏季割増料金や上の娘の分の宿泊費は発生しましたが、それでも随分お得でした。

さて、今回の家族旅行も本日で最終日。後は帰宅するだけですが、高速道路へ乗る前に松本城へと立ち寄ることにしました。管理人は約9年前にも同城を訪れたことがありますが、基本的に城郭は好き(笑)なので、もう一度行くことに全く躊躇いはありません。

当然、天守閣内部の観覧もします。しかし、この日は日曜日で大混雑しており、城内へと入ってから出てくるまでに1時間以上を要しました…。




<荘厳さの中に機能美が存在します>

松本ICから中央道を経て、途中渋滞もありましたが無事に帰宅しました。

初めての立山・黒部アルペンルートでしたが、素晴らしい景観の連続で感動しました。室堂では生憎の天候だったので、次回は晴天の時に立山側から訪れてみたいですね。

総走行距離:788km
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北アルプス山岳観光(3日目)

2008-09-11 23:50:06 | 遠乗り道中記(番外編)
夜半過ぎに目が覚めると、しとしとと雨が降っている音がしました…。

朝になり、フロントに貼り出されていた天気予報を確認しましたが、午前中はやはり雨。用意していた雨具が軽装備であることを後悔しましたが、後の祭りですね。意を決して出発です。雨が降ってはいますが、視界が昨日よりも良いのは幸いでした。昨日は見えなかった様々な風景が目を楽しませてくれ、上り下りが激しく、足場も悪い雨中行軍(しかも私は下の娘をずっと抱っこ…)の辛さを一時忘れさせてくれます。



<荒涼とした地獄谷>

<神秘的なみくりが池も見えました>

<立山連峰の姿が望めず、残念…>

小一時間ほど歩いて、室堂駅へ到着です。駅構内にある簡易郵便局で板葉書(木を輪切りにしたもの)を投函して、土産物屋でお土産を物色します。ここでしか購入できない限定商品もあるので、隈無く観察(笑)。お土産を購入したら、昨日来た道を戻るべく、先ずは立山トンネルトロリーバスへ乗車します。


<ピンボケで恐縮ですが、青い照明は工事の難所だった破砕帯を示しています>

大観峰駅へと到着し、立山ロープウェーに乗り換える頃には雨は上がりかけていました。


<前回と似た構図になってしまいました(苦笑)>

黒部ケーブルカーでは、最後尾に陣取ります。


<運転席をじっくりと観察してみたり(笑)>

<最後尾から、今来た方を見上げた画>

黒部ダムでは、雨はすっかり上がっていました。


<丁度、昨日乗船した遊覧船「ガルベ」が見えました>

さあ、次の関電トンネルトロリーバスに乗ったら、立山・黒部アルペンルートともお別れです。



<何だかバスも名残惜しげに見えます…>

扇沢駅で愛車プレマシーと再会したら、本日の宿「カイザーベルク穂高」へと向かいます!ただ、直接「カイザーベルク穂高」へ行くには少々時間が早いので、定番とも言える大王わさび農場に立ち寄ることにしましょう。

県道51号を南下していると、とても気になる案内が目に入りました。てるてる坊主の館と書いてありますが、一体何でしょう?娘達も行きたいと口を揃えて言っています。勿論、異論はありません。寄り道することにしましょう。それは、池田町役場の敷地内の一角にありました。


<雨粒を模した金属の表面に、てるてる坊主が彫り込まれています>

<建物の入口には、浅原六朗文学記念館とあります>

扉の脇に呼び鈴がありましたが、それを押す前に我々家族の姿を確認した職員の方がそれはもう凄い速さで駆け付けてくれました(笑)。職員の方の説明によれば、浅原六朗というのは童謡「てるてる坊主」の作詞者で、ここ池田町の出身だとか。また、近くの公園では丁度「いけだてるてる坊主アート展」が開催されているとのこと。もう行くしかないでしょう(笑)。

会場には、多彩なてるてる坊主が展示されていました。小規模ながら露店も出ていて、暫し寛ぐことができました。


<これだけ沢山のてるてる坊主がいるのに、小雨のぱらつく皮肉な天気(苦笑)>

続く大王わさび農園は娘達には不評でした…。まあ、ソフトクリームにすら山葵が入っている訳ですから、仕方がありませんが(笑)。農園内をのんびり散策したら、時間は夕方4時。いよいよ「カイザーベルク穂高」へと向かいます。…とここで、ふと或ることを考えます。「近くのとんぼ玉美術博物館がまだ開館しているなら、先に寄りたいなあ。」

実際にとんぼ玉美術博物館へと行ってみると、開館時間は18時まででした。一通り館内を見て回ったら、売店でとんぼ玉を吟味します。実は前回来た時に家族全員分のとんぼ玉のキーホルダーを購入したのですが、下の娘が噛み千切ってしまったりして(笑)管理人以外のとんぼ玉は原形を留めておらず、今回改めて購入し直すことに。それぞれお気に入りの1点を購入して、漸く「カイザーベルク穂高」へと到着です。


<今回、管理人が購入したとんぼ玉>

凡そ2年振りの訪問となる「カイザーベルク穂高」ですが、この2年間で色々と変わっている点がありました。詳細については次回の記事で報告します。
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北アルプス山岳観光(2日目)

2008-09-05 23:47:54 | 遠乗り道中記(番外編)
朝目覚めると清々しい空気、そして昨日とは打って変わって良い天気♪朝食をしっかりと食べて、「白馬風の子」を出発です。

目指すのは、立山・黒部アルペンルートの長野県側の玄関口である扇沢。マイカーの通り抜けはできないため、ここから関電トンネルトロリーバスへと乗り換えます。電気を動力とするトロリーバス(無軌条電車)は、日本ではここでしか運行されていないようです。


<扇沢駅で見た10:00の気象状況ではピーカン!>

<トロリーバスへ乗り込む上の娘>

<空中架線から電力を供給して走行します>

隧道の中を約16分かけて走行したら、黒部ダムへと到着です。堰堤の高さは186mで日本一、このような巨大な建造物をよくこんな山奥に造ったものだと感嘆してしまいます。


<最高所の展望台からの眺望も大迫力です!>

<新展望広場からは、放水をより間近で見られます>

<天気も良く、大きな2本の虹が出ていました>

ダムの堰堤上を歩きます。


<堰堤の中間点から下を覗き込むと、余りの高さに足が竦みます>

<後ろを振り返ると、黒部湖の素晴らしい眺めが…>

折角ですから、日本で最高所を航行するという遊覧船にも乗ることにしましょう。


<遊覧船「ガルベ」>

<堰堤を湖上から望みます>

<速度は13.5kt(≒25km/h)、結構速く感じます>

<この辺りが、遊覧船で来ることのできる黒部湖の最深部です>

次なる乗り物は黒部ケーブルカー、様々な乗り物が体験できて楽しくなりますね♪日本で唯一、全線地下式のケーブルカーです。


<ケーブルカーの到着です>

最も急な所で約30度の角度があるそうで、400mもの標高差を一気に上って黒部平へと到着です。


<後ろに見えるは針ノ木岳でしょうか?>

<振り返ると、立山(雄山)の中腹までロープウェーが伸びているのが見えます>

次の立山ロープウェーは、途中に支柱が無いワンスパン方式としては日本最長を誇るロープウェーです。別名「動く展望台」の名に恥じない、素晴らしい景色が堪能できます。


<大観峰駅からの眺望は、思わず息を飲む素晴らしさ!>

ここで立山トンネルトロリーバスへと乗り換えて、日本最高所の駅である室堂駅を目指します。それにしても、ここ立山・黒部アルペンルートには日本一や日本唯一という言葉が溢れていますね。


<もう一度、トロリーバスに乗車>

室堂駅へと到着。しかし、室堂周辺は霧(雲?)の中で、立山連峰の雄姿を拝めなかったのが非常に残念です。


<一瞬だけその姿の一部が見えましたが、以降はまた隠れてしまいました>

気を取り直して、本日の宿「雷鳥荘」を目指すことにしましょう。しかし、霧は益々濃くなる一方。なだらかだった遊歩道も段々と険しく、起伏も激しくなってきます。


<みどりが池(の端)>

<血の池、確かに赤っぽい色をしています>

<りんどう池の近くでは少し霧が晴れ、「雷鳥荘」も見えてきました>

後半は下の娘を抱っこして歩いたので青息吐息でしたが、どうにか「雷鳥荘」へと到着です。


<尾根の上に建つ「雷鳥荘」>

登山の拠点となる所謂山荘ですが、部屋(今回は個室を選択)は想像以上に小綺麗(失礼)でしたし、夕食も結構豪華でした。24時間入浴可能な掛け流しの天然温泉も、山の中ということを考えたら充分過ぎます。

気掛かりなのが、明日以降の天候。今のところ下り坂な予報(苦笑)ですが、少しでも回復して欲しいと祈念しつつ、就寝します。
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北アルプス山岳観光(1日目)

2008-08-29 20:59:43 | 遠乗り道中記(番外編)
2年前の秋、「当分二輪の乗り換えや買い増しの予定は無いが、立山・黒部方面へ行くなら是非(『カイザーベルク穂高』を)利用したい」と書きました。この記事を書いた時点ではその通りだったのですが、期せずして「千波」を購入してしまったため(笑)、「カイザーベルク穂高」の招待券を入手できました。もう行くしかないでしょう!という訳で、立山・黒部アルペンルートへ行ってきました。

初日は白馬で投宿予定ですが、ただ移動するだけで終わってしまっては勿体無いので、上信越道は信濃町ICで降り、戸隠高原を経由することにします。戸隠と言えば、忍者(笑)と蕎麦。先ずは、娘達も行きたがっていた忍者からくり屋敷へと立ち寄ります。


<門を潜って…>

<吊り橋を渡ってから…>

<いよいよ、からくり屋敷へと潜入です>

からくり屋敷の中は撮影禁止なので、中の画像はありません。管理人は以前に一度来たことがありますが、中の仕掛けを余り覚えておらず、数々の罠に嵌って上の娘から馬鹿にされてしまいました。親の面目丸潰れです…(苦笑)。尚、前後に他の集団がいる場合、適度に距離を保ちましょう。さもないと仕掛けが分かってしまって、面白さが半減してしまいます。手裏剣道場と忍法資料館へも寄ったら、あっという間に1時間半が経過してしまいました。少し先を急ぐことにしましょう。

続いては、美味しい蕎麦。2年前にも友人I氏と立ち寄った「仁王門屋」で、蕎麦と蕎麦ソフトを堪能します。言わずもがな、絶品でした。


<店を出る頃、雨が激しく降り始めました>

白馬を目指して、県道36号を先へと進みます。大望峠の手前で雨は止んで陽も差してきて、ご覧のような虹が眼前に飛び込んできました。


<虹を見ると、何だか得した気分になるのは何故でしょう?>

大望峠では、前回の宿題だった一夜山(鬼が一夜で作ったとされる山)の位置をを改めて確認しました。


<少し霞んでいますが、中心の一際高い山がそれです>

大望峠を過ぎ、県道36号から国道406号へ。四輪で走行するにはかなり気を遣う、狭隘な道です。天気の良い日には北アルプスが遠望できるのですが、この日は生憎の空模様で望めず、残念…。

その後一気に標高を下げたら、漸く白馬へと到着です。本日の宿は「白馬風の子」、ご家族で切り盛りされている家庭的な宿です。食事は美味しい上に彩りやバランスも良く、お風呂も家族風呂として利用できます。娘2人は、宿泊した部屋の2段ベッドが痛く気に入ったようです。


<小ぢんまりとして雰囲気の良い宿です>

近くのジェラート屋の割引券を頂いたので家族で出掛け、私は豆腐ジェラートを注文。味はまんま豆腐で、さっぱりとして美味しかったです。宿に戻ったら早速一っ風呂浴び、明日の天候回復を祈りつつ就寝。明日は晴れると良いなあ…。
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初家族キャンプ(3・4日目)

2008-08-08 12:58:51 | 遠乗り道中記(番外編)
キャンプ3日目。或る催しに参加するため、静岡県磐田市まで移動します。住所を聞いてピンと来た方もいらっしゃるかも知れませんが、ヤマハの本社がある地です。ヤマハコミュニケーションプラザにて開催される「親子で楽しめる工場見学&体験講座」に参加するためです(参加するには事前の申し込みが必要ですが、今回の受付は既に締め切られていますのでご注意下さい)。

御殿場ICへと向かう途中、朝日を浴びた雄大な富士の姿を拝むことができました。


<漸くその雄姿を現してくれました>

御殿場ICから東名道に乗り、袋井ICで降ります。暫し国道1号を走行しますが、いつもながら大型車で渋滞していますね。横道へと逸れ、程経てヤマハ発動機の本社へと到着です。


<コミュニケーションプラザはこの本社新館の隣にあるのですが、写真に収めるのを忘れました…>

今回は小学生とその保護者が対象なので、就学前の下の娘と嫁さんは近くのショッピングモールで時間を潰すことに。管理人と上の娘は、コミュニケーションプラザ内の一室へと案内されます。


<先ずは、映像で工場見学の前学習です>

さあ、いよいよ工場の見学です。参加者は小型のヘッドホンを貸与され、担当者の説明を聞きながら見学することができます。


<皆ヘッドホンをしています。右側、すぐ手前を歩いているのが上の娘>

<隣接する工場の入り口へと到着です>

今回見学したのは、周辺の各工場で作られた部品の組み立てを行う本社工場です(工場敷地内では撮影は禁止なので、当然画像はありません)。この時の工程では、FZ-1 FAZERやXV250、CP250、XJR400R、YZ250F(White Limited Edition)、YZF‐R6(北米仕様)等を組み立てていましたね。組み立て後の完成車検査や梱包、出荷までをここ本社工場で担っているようです。また、意外だったのは、全生産数の内輸出車の割合が何と約91%とのこと。国内の二輪車市場は寂しい限りです…。まあ、何れも普段は見ることができない過程ですから、本当に良い体験をさせて頂きました。一番喜んでいるのは、子供ではなく親の方だったりして(笑)。

再びコミュニケーションプラザへと戻り、続いては実際の2ストローク100ccのエンジンを用いてのエンジン分解組み立て講座です。尚、開講前に「子供達主体の講座なので、親はサポート役に徹するように」とのお達しがありました。胸の内を見透かされていたようです(笑)。


<実際に用いたエンジンと工具>

<飽くまで子供が主役です(笑)>

<ピストンも見えました>

<分解完了!>

ここからエンジンを元の状態に戻す訳ですが、娘は後に「バラバラにする時の方が面白かったなあ」と回想していました(笑)。殆ど組み立てが完了したところで、或る出来事が。突然激しい風雨に見舞われ、停電したのでした。停電はすぐに復旧し、嵐もやがて治まりましたが…。


<停電中の画もしっかり撮影(笑)>

講座が終了したら、コミュニケーションプラザ内を見て廻ります。


<FJR1300の白バイ仕様>

<ブラジル製YS250、FAZERの名を冠した250cc>

そして、2階には思い掛けない展示がありました。1台の二輪車にはこれだけ沢山の部品が使われているというのを意図した展示のようで、TDMが見事に部品単位に分解されていました。



<それにしても、何でTDMなんでしょう?オーナーとしては嬉しいですが…>

コミュニケーションプラザを後にし、再び高速で戻ります。本日は長距離の移動で疲れたので、キャンプ場のコインシャワーで汗を流すことにし、温泉へは明日立ち寄ることに。夜には娘達お待ち兼ねの花火を楽しみ、夜は更けていきます…。

明けて4日目。明日も管理人は休みなのですが、キャンプ用品の片付け等を考えて余力を残すため、本日帰宅することにしました。場内を流れる小川で遊んでからキャンプ場を撤収。近くの道志の湯で一汗流してから帰路に就き、夕方には無事帰宅できました。

特に事故も無く、娘達もそれなりに楽しんでいたようだったので、初めての家族キャンプとしては上出来と言えましょう。

総走行距離:841km
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初家族キャンプ(1・2日目)

2008-08-06 17:01:13 | 遠乗り道中記(番外編)
管理人はキャンプツーの経験は多少ありますが、車でのキャンプの経験は全くと言って良い程ありません(バンガローや常設テント泊の経験はあり)。しかし、夫婦揃って元々アウトドアは嫌いではなく、また、下の娘がキャンプできるくらいの年齢になったこともあり、今年は家族キャンプへ挑戦してみることにしました。

まあ、長続きするかは分からないので(笑)、取り敢えず初心者向けのテントとスクリーンタープのセット、封筒型シュラフ、テーブルと椅子、ガス&バッテリーランタン等の最低限の装備を揃え、今回のキャンプの出来次第で調理器具やハードクーラー等の足りない用品を追加していくことにします。

キャンプ場の選定に当たっては、当初は県内でのキャンプを考えていましたが、以前実際にキャンプをして好印象だったこととキャンプ以外でも周辺で子供達が楽しめそうとの理由から、道志の森キャンプ場に決定です。キャンプの期間は特に決めず、子供達の反応を見ながら延長していくことにします。

キャンプ初日は元々移動とテント設営のみで余裕のある計画にしていましたが、当日は準備と用品の積み込みに思いの外手間取ってしまい、見事に中央道の大渋滞に巻き込まれてしまいました(苦笑)。相模湖ICで降り、県道76号で南下しますがこの道のまた狭隘なこと!途中でダンプカーと擦れ違えず、当方が後退する場面もありました(そもそも、こんな道に大型車が進入するのは非常識でしょう 怒)。続く国道413号は快適でしたが、キャンプ場に到着した時には既に疲弊し切ってしまいました。しかし、テントの設営だけはしておかなければいけません。疲れた体に鞭打って、2時間弱を掛けてテントとスクリーンタープの設営が完了です。


<画像は翌朝の物ですが…>

初日のこの後の予定は買い出しをするだけですが、富士吉田市まで足を運ぶその序でに忍野八海へ立ち寄ることにしました。


<水の透明度が伝わるでしょうか?>

<冷たい湧水に手を浸して耐える、嫁と娘2人(笑)>

スーパーで買い出しを済ませてキャンプ場へと戻り、細やかな、しかし美味しい晩餐の後で寝袋へと潜り込みます。

明けてキャンプ2日目は、富士サファリパークへ。本当はジャングルバス(金網越しに動物に餌をやれる動物型のバス)に乗りたかったのですが、日曜日ということもあって何と4時間待ち!諦めて自家用車で廻ることにします。


<乗りたかったジャングルバス>

先ずは、肉食動物の区域から。


<恐怖と期待で胸が高鳴ります(笑)>

<悠々と車間を横切るライオン、流石王者の貫録です>

<今回、疾走するチーターは見られませんでした>

続いて、草食動物の区域です。


<横たわり、気持ち良さそうに微睡む犀(笑)>

<ジャングルバス(からの餌)に群がる駱駝とリャマ(笑)>

<授乳中のキリン>

実は、ここサファリパークで最も獰猛な動物は、ライオンでも虎でもありません。縞馬です(笑)。敷地内を縦横無尽に駆け回り、沢山の車に怖じることも無く、本気でこちらに突っ込んでくるのではないかと思う勢いでしかもすれすれを駆け抜けていくのです。本気で肝を冷やしました…。


<画像では大人しく草を食んでいますが、油断がならない奴等です(笑)>

次に、車を降りて小動物と触れ合える区域へ。餌付けをしたり、実際に触れたりすることができます。下の娘は怖がってしまって、全く駄目でしたが…。


<気後れすること無く、羊へ餌付けをする上の娘>

<ワラビーだって触れます>

最後に、縞馬に見立てたゼブラソフトを味わってから、サファリパークを後にします。


<黒(灰色)が黒胡麻、白は当然バニラ>

キャンプ場へと戻る途中で、温泉に入ることに。日帰り温泉「天恵」です。ここは、男女別の大浴場と露天風呂の他、混浴(水着着用)の「大ぷーろ(笑)」と庭園露天風呂があります。庭園露天風呂からは雄大な富士の姿がドーンと正面に拝める筈なのですが、この日は生憎厚い雲で覆われてしまっていて拝めず、残念…。家族連れには楽しめると思います。しかし、平日料金:900円に比べて、休日料金:1500円は高過ぎると感じました。


<来るなら料金の安い平日がお勧めです>

買い出しのために寄ったスーパーの駐車場では、虹を見ることができました。


<何だか、得した気分♪>

山中湖畔では、雲に隠れていた富士山が漸く顔を覗かせてくれました。


<明日は晴れて全身が見えることを期待しましょう>

キャンプ場に到着したら、早速延泊の手続きをします。焚き火を横に見ながら夕食を取り、明日の好天を祈りながら床に就きます。


<やはり、キャンプに焚き火は欠かせませんね>
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北の大地ドライブ’07(8日目・最終日)

2007-08-12 23:44:59 | 遠乗り道中記(番外編)
楽しかった北海道旅行もいよいよお終い。今夕には予定通り、大洗に向けての船上の人になる・・・筈だったのですが、最後の最後で予期せぬ展開になってしまいました。結果的には無事に帰還できたので今振り返ると単なる思い出話ですが、当時の心境は筆舌に尽くし難いものがあります(苦笑)。さて、その顛末とは・・・。

北海道での最終日であるこの日、洞爺湖温泉郷を出発して先ず昭和新山へと向かいましたが、その途中で見事な向日葵畑に遭遇しました。そして向日葵畑の反対側を見遣れば、立派な昭和新山の姿が。


<北竜での不発はチャラです♪>

<遠くからでも存在感があります>

この向日葵畑から昭和新山の麓にある駐車場まではすぐです。前回はこの有料駐車場に嫌気が差して退却(笑)したのですが、今回は駐車場の先にある昭和新山熊牧場も目当てであるので、何となく腑に落ちないながらも駐車料金を支払って入場。先ずは、間近に見える昭和新山の雄姿を写真に収めます。後ろを振り返れば有珠山も見える筈ですが、この時の有珠山頂は厚い雲に覆われていました・・・(例によって、画像はありません)。


<濛々と噴煙の昇る昭和新山>

それでは、昭和新山熊牧場へと入場します。


<入口の羆の文字が良い感じ>

熊牧場の中では年齢別に羆が飼育されていますが、それぞれ特色があって、観察すると面白いです。熊の餌であるクッキー(?)を購入して、あげようとすると・・・。


<若い熊は芸達者(笑)>

<年の行った熊は見向きもしません(苦笑)>

階段で半地下へと下りると、熊達の気持ちが疑似体験できる、その名も「人間の檻(笑)」へ。


<左下に見える格子の中がそれです>

<檻の外では熊がクッキーを待っています(笑)>

実は、登別熊牧場にも行ったことがあるのですが、登別のはロープウェーに乗って入場するのと敷地が広めの為、何だか疲れを感じてしまいました。その点、昭和新山熊牧場は丁度良い感じでしたね。昭和新山と熊牧場を後にして、初めはそのまま支笏湖を目指す予定だったのですが、途中でナビの画面に三階滝なる文字を見付けたので寄ってみることに。ここは穴場的な存在なのか混雑しておらず、結果的に良い寄り道となりました。


<名前の通りの3段の滝、マイナスイオンが発生しまくってます♪>

<駐車場に隣接したトーテムポール広場(笑)>

<売店で購入したアロニア(?)ソフト>

続いて、支笏湖畔にある苔の洞門へ。8年前に立ち寄った時は砂利の駐車場しかありませんでしたが、今回は立派なビジターセンターが建っていました。しかし、崩落の危険があるとのことで入口しか拝めなかったのが非常に残念です・・・。


<入口だけ・・・>

<帰り道に娘が見付けたハート型の石>

さあ、支笏湖へと到着です。しかし、余りの寒さと視界の悪さで遊覧船乗船は断念。湖畔で記念撮影だけして、少々時間は早いのですが苫小牧フェリーターミナルへ向かうことにしました。


<本来見える筈の風不死岳も恵庭岳も全く見えず・・・>

フェリーターミナルへと到着していざ乗船手続きをしようとしたところ、信じられない文字が目に飛び込んできました。

・・・「欠航」!?

いや、台風4号が接近しているのは知っていましたが、別に大丈夫だろうと楽観的に考えていました(今思えば、何の根拠もありませんでしたが・・・)。しかし、情報収集を怠ったことを今更悔んだところでどうにもなりません。

ふと隣の太平洋フェリーの窓口を見遣ると、何と苫小牧発仙台経由の名古屋行きのフェリーが仙台までは行くようです!苫小牧から自宅のある千葉までの距離は(ナビによれば)約1100km。然も、北海道から本州まで津軽海峡を渡ることを考えると、相当な労苦を伴うことは想像に難くありません。仙台まで行ければ、もう御の字です!ダメモトでキャンセル待ちを申し込むことにしました。キャンセル待ちの番号は6番、・・・微妙な順番ですね。待っている間に上の娘が「1番から5番の人は乗れます。6番の人は乗れません」と、やきもきしている親の神経を逆撫でするようなことを言います(苦笑)。「要らんことを言うな、縁起でもない!」「しかし、可能性はあるな・・・」「いかんいかん、弱気になってどうする!」と心の中で鬩いでいる内に、運命の結果発表(笑)の時間がやってきました。果たして・・・。

「キャンセル待ちでお待ちの、番号1番から5番の方は乗船手続きをして下さい」・・・上の娘の嫌な予言(?)が的中してしまったか!?嫁と顔を見合せて、お互いに絶句。しかし、続けての放送では「キャンセル待ちでお待ちの、番号1番から10番の方は乗船手続きをして下さい」。地獄で仏とは、正にこのこと!無事、乗船することができました。


<さらば、北海道!>

而も、こんなことでもなければ乗船する機会は無いであろうフェリー「きそ」はフェリーオブザイヤーという賞を15年連続受賞しているとのことで、とにかく綺麗だったのは嬉しい誤算でしたね。


<初めて知りました>

尤も、台風の影響に因る酷い揺れも誤算でしたが(苦笑)。下の娘を除く家族3人が船酔いに苦しみながらも、翌朝には無事に仙台へと到着。激しい風雨に因る60km/hの速度規制の中、東北道を南下して、その日の夕方には自宅へと辿り着くことができました。

最後の最後で予期せぬ事態に見舞われはしましたが、終わってみれば天候にも概ね恵まれた楽しい旅行でした。いつかまた、二輪で北海道上陸を果たしたいと思います!

総走行距離:1,464km
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北の大地ドライブ’07(7日目)

2007-08-05 23:40:39 | 遠乗り道中記(番外編)
札幌を後にして、本日の宿泊地である洞爺湖へと向かいます。今回の旅行では、前半はかなり綿密に計画を立てたのですが、集中力が続かなかったのか後半は殆ど無計画(笑)。この日も例外ではなく、地図と睨めっこしながら行き先を決めます(笑)。当初ニセコへ寄るという案もありましたが、天気のせいで羊蹄山の眺望は期待できないだろうということで却下。未だ行ったことのない定山渓へ行くことにしました。

定山渓へと向かう車中で調べてみると、二見公園にかっぱ大王が鎮座しているらしいですね。これは是非お会いしないと(笑)。しかし、いざ二見公園に到着してみると下の娘は爆睡中。そこで、車内に嫁と下の娘を残して、私は上の娘と一緒に公園内を散策することにします。水の綺麗な豊平川の流れに沿って歩いて行くと、赤い二見吊橋が見えてきました。吊橋から見るかっぱ淵は良い眺め。娘は揺れる吊り橋から怖々と下を覗き込んでいました。吊橋からの帰り道で、いよいよかっぱ大王とご対面。とても愛嬌のある顔をしていますね(笑)。


<目指すは赤い吊橋>

<中々良い雰囲気です>

<恐る恐る・・・>

<何処か憎めないかっぱ大王>

車に戻ると丁度下の娘も起きたので、二見公園のすぐ近くにある定山源泉公園へ。ここには、定山渓の名前の由来となった美泉定山の座像と無料の足湯があります。皆で並んで座り、湯の中に足を入れているとポカポカ良い気持ち・・・。しかし、ここで眠る訳にはいきません(笑)。定山源泉公園の向かいにある饅頭屋さんでできたての温泉饅頭を頂き、定山渓ホテルの敷地内に立っている定山像を撮影したら、定山渓を後にします。


<美泉定山像>

続いて向かったのは、京極にある噴出公園。実はここ、8年前にも立ち寄ったことがあるのですが、この時は水汲み場が分からないまま立ち去った因縁の地(苦笑)。勿論、今回はそのリベンジも兼ねています。水を入れる為のボトルを売店で購入してから、吊橋を渡って坂を下るとご覧の大きな池へと出ます。前回は、池の奥へと更に続く道を見付けることができませんでした・・・。


<前回はここまで・・・>

透明度抜群の川に沿って流れを遡って行くと・・・、ありました!水汲み場は沢山の人で賑わっていますね。前以て用意しておいたボトルに水を汲んだ後、両手で掬って飲んでみると、冷たい!そして、美味しい!8年前に気付いていれば、と悔やまれます(笑)。


<ボトルに水を・・・>

<ここが源流のようです>

<リベンジ達成!(笑)>

公園に隣接された遊具で少々遊んだ後、洞爺湖へと向かっている途中の道道でキタキツネと遭遇!今回の北海道では3度見かけましたが、3度目で初めて写真に収められました。


<ちょっと臆病な仔でした>

洞爺湖に到着するちょっと手前で、有名な手作りアイスクリームの店「レイクヒルファーム」に立ち寄り、美味しいアイスクリームを味わいます。隣接した原っぱで遊ぶこともできるのですが、前回ははっきり見えた端麗な羊蹄山の姿は、残念ながら全く見えませんでした・・・。画像は、フリスビーに興じる管理人と上の娘です(笑)。


<本来、この向こうには羊蹄山が・・・>

洞爺湖畔まで下りてきたら、本日宿泊するホテルのある洞爺温泉郷までは目と鼻の先。しかし、そのまま向かったのでは面白くありません。時計回りに湖畔に沿って走り、お気に入りの中央・小公園キャンプ場へ寄り道してから、ホテルへと到着です。


<中央・小公園から見た中島>

さて、例年洞爺湖ではロングラン花火大会というのが開催されます(今年は4月下旬から10月末)。この日も勿論開催され、ホテルの部屋から見ることができました。画像の花火はあまり綺麗に撮れていませんが、管理人の腕のせいです(汗)。


<こういう感じの花火が好み>

<打ち上げ花火と水中花火の競演>

特等席からの花火大会を堪能し、北海道最後の夜は更けていきます・・・。
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