つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信973号 きみは「雀の学校」「珍々豆」を知ってるか

2018年12月09日 | 抱っこ通信

今日はお休み日。

気分転換と打ち合わせで、鹿児島市内に出かけました。

気分転換は、久しぶりの都会?の空気を吸いたかったことと、大きな本屋で絵本探し。

打ち合わせは、私個人として、しろくまの田村さんと鹿児島でのサマー・カレッジの可能性と、3年目の夢わかばカレンダー の発行

についてと、ぞうさんれっしゃの絵本化、紙芝居化などについてでした。彼の元気そうな顔を見られただけで嬉しかったです。

 

サマー・カレッジというか、つながりあそび・うたが療育、支援教育、保育に求められている中で、多くの人に参加してもらえるつな

がりあそびとの出会いの場、もしかしたら研修会なのかも知れませんが、どうつくっていくかを話し合うというかおしゃべりしまし

た。

サマー・カレッジの2日間で1万円を越える参加費では、なかなか参加したくても参加出来ない、誘いづらい現実が、現場の声と

してあるなど、いろいろな話も聞けました。

昨年、今年と鹿児島県発達支援通園事業連絡協議会(県通連)が開いてくれた「フレッシュ・リフレッシュセミナー」に積極的に参加

していくことや一緒に開催していくことも視野に入れることも大事かなと思います。11日の県通連の交流会にも田村さんも誘わわれ

ていることもあり、そこで何らかの話ができればと思います。

今は特別支援学校等の先生たちの声をよく聞いてもらえればと思います。

 

熊本地震、九州北部豪雨、東日本大震災などの復興支援としての夢わかばカレンダーについては、今年度も好評だったこともあり、来

年度も続けていくことにしました。2月中には夢わかばカレンダーが現場に届くように作画などを進めてもらうことになりました。

 

ぞうさんれっしゃの絵本化については現実的な問題(内容や予算)で難しいこと、でも、紙芝居としては現場からの要求もあり検討し

ていきたいと思っています。

 

つながりあそびを真剣に考えて、行動してくれている仲間とおしゃべりできたことが嬉しかった一日でした。

彼からのお土産です。人吉でいただいたお菓子「すずめのたまご」の鹿児島版です。「雀の学校 雀の卵」と「珍々豆」。今夜、お

酒のお伴として食べました。癖になりそう。

そうそう宿の方が寒さ対策としてストーブを用意してくれました。エアコンだけでは部屋が暖まりません。寒い伊佐です。

 

 

 

 

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