つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

戦争反対!~ちいさいひとみが~市民パレードの記録

2022年04月25日 | 抱っこ通信
本日(25日)、Youtube二本松はじめつながりあそびチャンネル&つながりあそソングチャンネルにアップしました。
『戦争反対!~ちいさいひとみが~』(市民パレードの記録)
今、ウクライナで起きていること、そしてこれから明らかになるだろうこと、それは目を塞ぎ、耳を閉じたくなるけど、この国であったことも含めて、子どもたちにしっかりと伝えていかなくてはならないと思います。そして、今、世界中の多くの人々と「戦争反対!」「戦争を止めろ!」「いのちを守るための話し合いを!」の声を大きくすることです。つなぎあうことです。
 もう1週間前ですが『戦争ぜたいいやだから! 武力でなく外交努力を! 4・17市民パレード』の報告です。
 3月上旬の「音楽が欲しいのですが」の声に応えて、ギターを持って、新曲を歌って参加したことから、「市民パレードの集会で歌ってほしい」「チラシに歌詞を入れたい」「音響もできないか」と話しは週ごとに膨らんで、最後の実行委員会にも参加することに。
 当日はオープニングで参加者に歌ってもらって、ご近所さんからの「音量が大きすぎる」の苦情が入らないかをびくびくしながら音響担当(実際は音助さんが援助してくれました)。
 パレードでは大きな声でシュプレヒコールができないということで、音楽とアナウンスで市民にアピール。急遽、アナウンス内容に合わせて音楽CDを制作しました。当日は、アナウンス内容と歌集とが参加者に配られました。
 パレード前の集会では、それぞれの立場から6人の市民がアピールしましたが、みなさん原稿をしっかり準備してお話している姿に感動しました。先輩たちのお話には新鮮な驚きやたくさんの学びもあり、多くの市民、子どもたちに聞かせたいと思いました。
 フェイスブック等で宣伝していたこともあり、当日、声をかけてくれる方が数名いました。全レク一座のかめさん&さなえちゃん&だいちゃん&まりちゃん、そしてみやちゃんと演奏と片付け。「生演奏、生歌が響き、みんなで口ずさみ、会場全体で『戦争ぜったいだめ!』の思いを共有できました。歌の力はすごいです。ありがとうございます」と感謝されました。
 当日、写真を撮れなかったのですが、呼びかけ人代表の一人の松元さんに許可を得て、写真を使って当日の雰囲気を報告します。新曲の『戦争反対!~ちいさいひとみが~』をバックに。
 
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どこまで飛んでも~ストップ! 戦争~

2022年04月25日 | 抱っこ通信
本日(25日)、Youtube二本松はじめつながりあそびチャンネル&つながりソングチャンネルにアップしました。
『どこまで飛んでも~ストップ! 戦争~』
マリウポリの製鉄所地下室の子どもたちが心配です。子どもはどこまでも青い空を自由に飛びまわる存在です。今、戦争を止めなければなりません。小さい声でも、大きい声でも、あなたの声を、人間の声をつなげましょう。届けましょう。響かせよう。
 昨夜から創作をはじめ、今日の午後に、つくりながら収録しました。いつものことですが・・・。
 
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わたしの地球new

2022年04月25日 | 抱っこ通信
本日(25日)、Youtube二本松はじめつながりあそびチャンネル&つながりソングチャンネルにアップしました。
『わたしの地球new』
4月22日は「アースディ」。地球や環境のことを考える一日ということです。毎年、気にはしていたのですが、たまたま、今日は月の第4金曜日、東久留米反核平和市民実行委員会の「日本政府に核兵器禁止条約に署名・批准を求める署名」活動日だったこともあり、是非とも『わたしの地球』を歌いたいと準備していました。地球を、地球環境を破壊する要因の一つには核兵器の問題、核戦争問題があるからです。それ以上に地球のいのち、人のいのち、すべてのいのちが存在できるかどうかの問題があるからです。
 今日の署名活動では、「アースディ」に触れながら『戦争反対!~ちいさいひとみが~』と『青い青い空』をみやちゃんとうたいました。昨日の戦争ぜったいいやだから実行委員会のスタンディング時の寒さと違い、汗ばむくらいの良い天気でした。来月も第4金曜日です。
 『わたしの地球』は、私たちのような活動をする仲間を増やそうと始めた全レク一座研究生制度の2期生、小林さんの終了演奏会に向けての作品です。私の40歳記念のファーストアルバムカセット『生きて生きて生きて』の中で、東久留米のお母さんコーラス桑の実コーラスのみなさんと歌いました。レコーディングでの指導にりみちゃん(三多摩青年合唱団・声楽家)も参加してくれました。今回は、オリジナルの詩で歌いました。悲しいかな歌ったキーが、当時よりも3度下がっています。

 
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九ちゃん音頭(ライブ版)

2022年04月17日 | 抱っこ通信
本日(17日)、Youtube二本松はじめつながりソングチャンネルにアップしました。
『九ちゃん音頭(ライブ版)』
今日の戦争「ぜったいいやだから市民パレード」の中でも野火止のKさんが、自身に戦争体験を語る中で、あの悲惨さ、哀しみ、苦しみ中から、本当の意味の人の幸せを求めるために憲法九条が生まれてきたこと、そして九条改悪を許してはいけないこと、さらに広めることの大切さを語っていらっしゃいました。
 今、ロシアのウクライナ侵略戦争に便乗して、自民党や維新の会の一部などが、核共有や軍備強化、憲法九条改悪などを声高に叫んでいます。再び、戦争をする国に戻さないためにも、一人ひとりが反対の声を上げましょう。
 ライブ映像は、『九ちゃん音頭』で中学の女子会をはじめ自分たちのまわりに平和コンサートを宣伝、組織した三重のでこぼこ冒険隊の仲間たちと踊り付きです。
 
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海はいいな(手あそび&ペープサートあそび)

2022年04月17日 | 抱っこ通信
本日(17日)、Youtube二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『海はいいな(手あそび&ペープサートあそび)』
構想1ヶ月、創作時間30分という大作?です。冗談、冗談。先月の夢わかばコンサートで久しぶりに♬海はいのちのふるさと・・・♬と歌ったので、戦争状態のウクライナの子どものこともあって、つながりあそび・うたでもそんな感じの手あそびや歌が創作できないかなと考えていましたが、なかなかメロディができなくて・・・。お笑い系というのか、面白おかしくという意味の捉え方が、自分で言うのもなんですが、私の場合は真面目過ぎてというか、なんていうか・・・。ま、一人ひとり違っていていいのですが、もう少し突っ込まないとなと考え込んでしまいます。
 今回はまだ未完成というか、ちゃんと歌詞を覚えていない段階ですが、アップしてしまいました。後日、ちゃんとしたのをアップします。歌うだけもOKだし、海の中の生物をみんなでワイワイ出し合って遊んでもOKだし、いろいろみんな遊んで考えて楽しんでください。ところで、助詞の使い方って難しいですね。
 
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はじめよう!(ダンス付)新

2022年04月10日 | 抱っこ通信
本日(10日)、Youtube二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『はじめよう!(ダンス付)新』
 先週アップした『とびだそう』から自分の見方や考え方が約10年で少し変化してきて『はじめよう!』を創作したと書きましたが、その『はじめよう!』をダンス付でアップします。どう変化したか、自分なりには進化した、発展したと書きたいのですが、それは見て聞いてくれたあなたが判断してください。
 動画は2006年の日本のうたごえ祭典in福井での演奏ですが、踊っている福井や北陸の子どもたちを含めた保育園、小学校関係者やうたごえ関係者、全国の保育の仲間たちの姿を見ていると、「子どもは夢 子どもは希望 子どもは未来 子どもは宝」の思いがぐんぐん膨らみます。
 子どもたちが犠牲になっています。未来が犠牲になっています。いのちを奪っています。戦争反対! ロシアはウクライナから今すぐ撤退を!の声をあげずにはいられません。

 
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さあはじまるぞ

2022年04月10日 | 抱っこ通信
本日(10日)、Youtube二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『さあはじまるぞ』
今日のつながりあそび・うた№226『さあはじまるぞ』
 一日のはじまりで歌ってください。歌いはじめがちょっと難しいかな。手拍子やおもちゃで遊びながらにぎやかに歌うと良いですよ。歌詞も自由に変えてください。
 
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抱っこ通信1231号 できることで戦争反対の声を

2022年04月05日 | 抱っこ通信
 ロシア軍のウクライナ侵攻がはじまったのが2月24日。その日からつながりあそびをアップしたのは二つだけで、あとはつながりソングとして、急遽、石原一輝さんの詩に曲をつけたものをはじめ、何曲かアップしてきました。ブログの機能として動画のアップができず、唯一、ユーチューブでアップした動画を、ブログパーツとしてブログに掲載することができるのですが、動画のアップと同時だと、なかなか文章に集中できず、抱っこ通信としては投稿してきませんでした。それでも、フェイスブックには少しだけ文章を加えてきましたので、今回、まとめて投稿することにします。

2月25日
今日は、定例の東久留米反核平和市民実行委員会の「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」活動日。陽ざしは春めいて気持ちもウキウキ、とはいかないです。昨日からのロシアのウクライナへの侵略ニュース。プーチン大統領の核兵器保有による威嚇発言など、気が重くなります。でも、集まった仲間たちは署名活動に力が入っていました。
 私は「にんげんをかえせ」「名前が翼になって」を歌って署名の訴えをしました。最後はみやちゃんがリーダーで、署名するみなさんと共に署名活動から生まれた「青い青い空」を歌いました。【うたう=打ッタウ=訴える=打チ合フ】

 ロシアはウクライナから出て行け!戦争は許さない!
 核兵器禁止条約とは、核兵器を「非人道的で違法」とした、史上初の条約です。核兵器を完全に廃絶することを目指し、核兵器の開発・保有・使用・威嚇・援助などすべてを禁止しています。来月の署名活動日は3月25日です。多くの方の参加をお願いします。
 ♬青い青い空 どこまでも続く 歩きはじめたヒバクシャの声 平和願って 再び愛が奪われないように ヒロシマナガサキから世界に向かって 核兵器なくそう 子どもの未来を守ろう 核兵器なくそう あなたの署名をお願いします♬


2月28日
戦争反対! ロシア軍はウクライナから撤退を!

 どれだけのロシア兵士が、ウクライナを侵攻していることの意味を分かっているのだろうか。知らされているのだろうか。
 核兵器禁止条約を踏み躙るプーチン大統領の核兵器保有による威嚇は許さない! 日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求めよう。
 『青い青い空』は、昨年8月に、地元、東久留米で署名活動をする先輩たち、仲間たちに贈った歌です。


3月3日
今週のつながりソング№126『あそべやあそべ みなあそべ』
 戦争反対! ロシア軍はウクライナから撤退を!

♬友だちいなけりゃあそべない
 平和でなければあそべない
 あそぼう あそぼう この指とまれ♬
 動画が収録できなかったので、2009年8月9日に開いた平和コンサートで、参加者から寄せられたメッセージの一部を掲載しました。4日間のサマー・カレッジ後に開いたつながり九条の会主催の平和コンサートでした。

 2004年音楽センターから出版したCD『あそべやあそべ みなあそべ』のテキストに書いたメッセージです。
✉ピカリンメール✉
 さあ、あなたは「あそべやあそべ みなあそべ」の歌詞に載っているあそびをどのくらい知っていますか? 若い仲間とおしゃべりしながら書き出したものですが、おしゃべりの中で私が子どもの頃に楽しんでいた遊びで、いま、あまりやられていない遊びがたくさんありました。「0歩とび」「めちゃぶつけ」「けりうま」「だいとび」「かんけり」「クギさし」・・・。書ききれないくらいです。子どもの頃、ともかく豆腐屋さんと床屋さんの間の路地に行けば、誰かがいたんです。誰もいなくても、少し待っていれば誰かが来たんです。それも一人、二人ではないです。しゅうちゃんによっちゃんにみのるにとしちゃんに・・・。楽しかったな。いまの子どもたちに待ってくれる友だち、待っていられる友だちっているのかな? 
 昨年、イラクでは子どもたちから大切な友だちの命を奪う戦争が、大人たちの勝手な理屈によって引き起こされました。いま現在も続いていると言っていい状況でしょう。むしろ、市民まで巻き込んで泥沼化の様相をみせています。子どもたちは声を上げています「これがイラクを解放することなの?」と疑問の声を。子どもたちの疑問に答えましょう。平和だからこそ遊べるということを。戦争をするのも私たち人間ですが、戦争を許さないのが私たち人間であることを。そして、人間らしい人間とは、平和をつくりだす人間を言うことを。本来、遊びってそんな人間を育てる力があるのです。平和をつくりだす力があるのです。だからこそ、子どもたちに、すべての人に、あそべやあそべ みなあそべ!


3月6日
今週のつながりソング№127.『地球のかぞく』
 戦争反対!ロシア軍はウクライナから撤退を!

 ポーランドの国境付近に避難してきた子どもたちの姿を見ると胸が痛みます。もしかしたら、その何倍の子どもたちがまだウクライナ国内にとどまっているのでしょうか。食べるものもなく、泣くこともできず、息を吸うことさえ難しくなっているのではないでしょうか。すぐに戦争を止めて。
 子どもたちのことを考えていたら、童謡詩人石原一輝さんにいただいた詩集を思い出しました。石原さんとの出会いは、三多摩青年合唱団の10周年記念創作ミュージカル「ヒステリータイムズ」の中で歌われた『君は生きているか』が最初です。何度『君は生きているか』に泣かされたことか。自分の不甲斐なさも含めて、いろいろこみ上げてくるものがありました。自らがそうであったように働く者の立場、弱い者の立場からの人をあたたかくする作品が好きでした。
 1970年代、三多摩のうたごえ祭典合唱発表会で歌唱指導してくれた『忘れないでほしい』(作詞・門倉詇)も、参加していた東久留米の桑の実コーラスたちお母さんたちにも好評でした。1980年代には、三多摩青年合唱団から石原一輝・青山義久・二本松はじめ三人の創作集を出版してくれました。その後、そして今は、『大空を飛べ』をはじめ小中学生が歌う多くの作品を創作し、詩集や楽譜等が出版されています。
 今回、動画をアップするにあたり、石原一輝さんと久しぶりにお話することができました。お互いに元気なうちは創作活動を続けようと思います。


3月8日
今週のつながりソング№128.『ひときれのパン』
戦争反対! ロシア軍はウクライナから撤退を!

 今日は平和、暮らし、女性の権利を掲げて世界で女性が行動する国際女性デーです。今、ウクライナではロシア軍による侵略によって、多くの命が奪われ、多くの人が祖国を離れざるを得ない状況の中で迎えています。いつも戦争の被害者の多くは女性、子どもたち、老人、障害者等の弱い立場の人たちです。ウクライナには約750万人近くの子どもがいますが、国外に避難したのは50万人と報道されています。ロシア軍の若い兵士たちも命を失い、負傷者も多く出ていることでしょう。テレビのニュースなどを見ていて涙し、怒り、震えを覚えている人がたくさんいることでしょう。今の自分の思いを、自分のできることで表現しあうことがだいじです。
 『ひときれのパン』の詩はいつの作品かは不明ですが、早くから譜面だけは完成していました。1980年代から90年代にかけて、門倉さんから、よく詩が送られてきていました。包装紙やチラシで手づくりされた封筒に入った、原稿用紙にぴちっと書かれていた詩たちです。その中の一つだと思います。何曲かは創作しましたが、音源化するまでは至らなかったです。今、歌わなければならない詩もたくさんあります。


3月10日
戦争反対! ロシア軍はウクライナから撤退を!

 今日は、東京大空襲から77年。毎年、この日に私の『炎の海ー1945年3月10日』を聞いたよという連絡をくれる仲間がいます。東京大空襲は、私の生まれる前のことです。でも今、私たちはウクライナでは空襲警報のサイレンに怯える子どもたち、焼き殺された動植物、人、人、人々、瓦礫になった学校、病院、街を知ることを悲しいけれど、辛いけれど知ることができます。何を思い、何を感じ、何を考えますか。
 戦火の中から学んだ人類の英知に逆行する戦争に反対の声を!
 2005年に自主制作したCD『母・・・それは憲法』(音楽センター出版)より、音楽構成『炎の海ー1945年3月10日』の冒頭を紹介します。
♬空が燃えた 町が燃えた
 人が燃えたあの日
 大地が燃えた 川が燃えた
 いのちが燃えたあの日
 愛がやすらぎが思い出が
 夢が希望がやさしさが
 すべてを焼き尽くしたあの日 
 燃えた炎の夜♬
(語り)1945年3月10日午前0時8分
約300機のアメリカ軍爆撃機B29は
東京下町に焼夷爆弾の雨を降らせ始めた。
折からの北西の風にあおられて、隅田川の両岸、今の台東区・墨田区・江東区など木造家屋が密集した町を火の海にした。
わずか2時間半の間で、約10万の人々が殺された。
亡くなった人の多くが子ども・女性・お年寄りの非戦闘員。
亡くなった人の数は原爆で亡くなった広島の12万人よりは少ないが、長崎の7万4千人よりは多かった。
東京大空襲、それは、すべて計算しつくされた無差別の大量殺戮だった。
♬忘れないでください 覚えていてください
 人間らしく生きること できなかった人たちのことを
 忘れないでください 覚えていてください
 人間らしく死ぬこと できなかった人たちのことを♬
 昨年の3月10日にアップしたつながりソング№68音楽構成『炎の海ー1945年3月10日』を再掲します。


3月13日
今週のつながりソング№129.『戦争反対!~ちいさいひとみが~』
戦争反対!ロシア軍はウクライナから撤退を!

 先週の定例宣伝活動の2時間前につくって未完成のまま歌った曲ですが、4月の東久留米九条の会の市民パレードでも歌ってほしい、チラシに歌詞を載せたいという要望があり、急遽、完成させました。
 集会ソングですから、その場で♬戦争反対! ロシアはウクライナから今すぐ出て行け!♬のところだけでも、みんなが歌えるようにしましたが・・・。また、歌詞はその場で考えながら歌う場合が多いです。参加者の願いや思いに寄り添いながら歌えるように、自分を高め、深めたいです。


3月15日
今週のつながりソング№130.『あなた~父母から聞いていた時代に戻さないために~』(再掲)
戦争反対! ロシアはウクライナから撤退を!

 連日のウクライナでのニュースを見ていて、切なくなるのは私だけではないと思います。私の中にある、加害者であった自分と、被害者であった自分と・・・。 
 戦争は何も生みだしません。戦争は人のいのちだけでなく、すべてのいのちを奪い、殺し合うのです。
 誰の心の中に戦争はいけないこと、命を奪ってはいけないという思いや祈りはあります。つぶやきでも、もやもやした気持ちでもなんでもいいから、自分のできることで自分の心を表現しあうことが大事です。ひとりじゃないことを確かめ合えるから。
 そんな心から生まれたのが憲法です。憲法九条です。今こそ憲法九条をいかす時です。
日本国憲法 第九条
1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 
2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
 昨夜、うた仲間のたかはしべんちゃんから電話が入りました。声を聞くのは70周年記念日本のうたごえ祭典出演(2019年1月)以来です。「今朝のNHKラジオ『三宅民夫マイあさ』で、二本松さんの『君からもらった宝物』が流れていたよ」という話でした。聞いていた時間が、なんと午前5時30分頃だったというのだから、ベンちゃんもしっかり齢を食っているのがわかりました。あ、私よりも二つ年下です。でも、こうつながりはありがたいですね、嬉しかしいですね。


3月20日
今週のつながりソング№131.『そんな人に』
戦争反対! ロシアはウクライナから撤退を!

 抱かれながら、お父さんをこぶしで泣きながら叩く幼子。バスを見送るお父さんの涙。医師の抱えた我が子にすがるお母さん。主がいなくなったバギーの列・・・。
 誰も戦争なんか子どもに見せたくはありません。でも、子どもたちはしっかりと心で見ています。大人たちを、私たちを。
 つながりソング127.『地球のかぞく』(3月6日アップ)に続いての石原一輝さんの詩です。あなたにはあなたのままでいい。だからこそ、子どもたちの周りには、あなたの周りには憧れる人、なりたい人がいるといいですね。


3月27日
今週のつながりソング№132.『さくらの季節』
戦争反対! ロシアはウクライナから今すぐ撤退を!

 今週も石原一輝さんの詩からです。桜の季節は別れと出会いの時であり、希望を語り、未来を目指す時ですね。時々、振り返る時があっても、過去には戻ることはできないのだから、前を向いて一歩でも半歩でも踏み出したいですね。いつもあなたがそばにいてくれれば踏み出せるかな。
 これから日本では桜前線が北上していきますが、多くの命を散らしているウクライナの戦争の前線です。悲しいことに前線は全土に広がっています。前線から逃れている子どもたち、前線に取り残されている子どもたち、子どもたちが希望を未来を語れるその時はいつ来るのだろうか。大きくなくてもいい、小さくてもいい、一人ひとりが戦争反対!の声をいまあげ続けることです。


4月2日
今日のつながりあそび・うた№225『とびだそう』
久しぶりのつながりあそび・うたです。3月は「戦争反対! ロシアはウクライナから撤退を!」の思いで、つながりソングをアップし続けていましたので、すっかりつながりあそびがわすれられていたような・・・。そんなことはないのですが、いつの間には新年度がスタートしました。心に期するものがあるのでしょうか。
 新年度のスタートにはどんなつながりあそび・うたがいいかを、また朝の挨拶歌にはなにがいいかを考えていました。創作もなかなか進まず、♬幕が開くよ 君のステージ♬と歌った『とびだそうよ』を選びました。この歌がスタートで、約20年経過して『はじめよう』に発展し、さらに約10年経過して『テイクオフ』となってきたのです。自分の見方、考え方の変化がそこに見られるような気がして自分としても面白いです。
 新年度を迎えるというのに、今週は少し体調というか、心の按排というか、脳のめぐりとというかよろしくなく、ボーっとしていてチコちゃんに怒られそうでした。なかなか踏み出せない1週間となりました。私としては珍しく、肩をはじめ、からだのあちこちの「コリ」がひどかったです。でも、この二日間は良く寝られ少しもとに戻ってきたようです。つながりあそびや曲づくりは完成まで至っていませんが、挑戦しています。


4月3日
今週のつながりソング№133.『生まれてきた』
戦争反対! ロシアはウクライナから今すぐ撤退を!

 先々月、ロシア軍がウクライナに侵略をはじめたその翌週からつながりソングは「戦争反対! ロシアはウクライナから撤退を」を願って毎週歌ってきましたが、すぐに歌いたい、と思っていた曲が『生まれてきた』なんです。
 戦争のニュースの中で頭から離れないのが、特に子どもたちのことです。産着でもなく、毛布でもなく、親さんや看護婦さんたちが選んだ、おそらくその場に残っていた一番あたたかいものに包まれていただろう赤ちゃん。そしてそのあぁちゃんの遺体を抱く焦点のない親の姿。連日、そのようなニュースを見せられて、また、見るうちに、なんとなく鬱状態になってしまうような気がして怖いです。
 私はつながりあそび・うたの活動の中で、仲間たちと共に「子どもたちは幸せになるために、そして人を幸せにするために生まれてきます。」とつながりあそびを楽しみながら伝えてきました、広げてきました。そんな活動の中で出会った、大阪の保育のうたごえサークル”なのはな“の仲間たちが書いてくれた詩に、曲をつけて、彼女たちの15周年記念に贈った曲です。
 実際は、“なのはな”の仲間たちには採用されなかった曲なんです。15回記念ということで、創作曲をつくろうということなって、“なのはな”の仲間たちが詩を送ってくれました。いわゆる歌詞ではなく、保育士としての思いが綴られた詩でした。正直難しかったです。試行錯誤して、時間もかかり、毎年開いてくれていたスプリングカレッジの間際に完成しました。私としては、その時は完成したと思ったのですが、ちゃんと譜面にかけていなかったのでしょうね、譜面を読んだだけでは歌えなかったのでしょうね。曲調も合唱曲ではなくギターで弾き語りのフォーク調でした。ということで残念ながら、その時はボツ。
 でも、素敵な詩だったので、そのままにしておくのはもったいなくて、その後も創作した曲を取り出しては、少しずつ詞もメロディも手直し、手直しして、やっと、日の目を見ることになったのです。曲調は私がうたいますのでそのままのフォーク調、詞も原詩を大切にしながら、どこにでもある易しい言葉に変え、つくり直しました。コンサートではまだ未発表ですが、自主制作CD『笑って笑って笑って』の中に収録しました。  
生まれてきた
   原詩・なのはな  作詞・作曲 二本松はじめ
1.この子らは幸せに 幸せになるため 
  だれからも愛されるために 生まれてきた
  この子らは笑うために 笑いあうために
  いのちを輝かすために 生まれてきた
  疑うこと恐れること 知らない
  ほっこりにっこり やわらか瞳
  この子らはみんなを幸せにするため
  いのちを輝かすために 生まれてきた
2.この子らはあそぶために あそびまわるため
  だれからも愛されるために 生まれてきた
  この子らは美しさやさしさ 学ぶため
  いのちをうたうために 生まれてきた
  振り返ること とどまること 知らない
  今日を明日を 見つめる瞳
  この子らはみんなを人らしくするため 
  いのちをうたうため 生まれてきた
  るるるる・・・らららら・・・
  この子らの笑顔を 消さないで
  この子らいのちを 奪わないで
  この子らは幸せに 幸せになるため
  いのちを愛するために 生まれてきた


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生まれてきた

2022年04月03日 | 抱っこ通信
本日(3日)、Youtube二本松はじめつながりソングチャンネルにアップしました。
『生まれてきた』
戦争反対! ロシアはウクライナから今すぐ撤退を!
 先々月、ロシア軍がウクライナに侵略をはじめたその翌週からつながりソングは「戦争反対! ロシアはウクライナから撤退を」を願って毎週歌ってきましたが、すぐに歌いたい、と思っていた曲が『生まれてきた』なんです。
 戦争のニュースの中で頭から離れないのが、特に子どもたちのことです。産着でもなく、毛布でもなく、親さんや看護婦さんたちが選んだ、おそらくその場に残っていた一番あたたかいものに包まれていただろう赤ちゃん。そしてそのあぁちゃんの遺体を抱く焦点のない親の姿。連日、そのようなニュースを見せられて、また、見るうちに、なんとなく鬱状態になってしまうような気がして怖いです。
 私はつながりあそび・うたの活動の中で、仲間たちと共に「子どもたちは幸せになるために、そして人を幸せにするために生まれてきます。」とつながりあそびを楽しみながら伝えてきました、広げてきました。そんな活動の中で出会った、大阪の保育のうたごえサークル”なのはな“の仲間たちが書いてくれた詩に、曲をつけて、彼女たちの15周年記念に贈った曲です。
 実際は、“なのはな”の仲間たちには採用されなかった曲なんです。15回記念ということで、創作曲をつくろうということなって、“なのはな”の仲間たちが詩を送ってくれました。いわゆる歌詞ではなく、保育士としての思いが綴られた詩でした。正直難しかったです。試行錯誤して、時間もかかり、毎年開いてくれていたスプリングカレッジの間際に完成しました。私としては、その時は完成したと思ったのですが、ちゃんと譜面にかけていなかったのでしょうね、譜面を読んだだけでは歌えなかったのでしょうね。曲調も合唱曲ではなくギターで弾き語りのフォーク調でした。ということで残念ながら、その時はボツ。
 でも、素敵な詩だったので、そのままにしておくのはもったいなくて、その後も創作した曲を取り出しては、少しずつ詞もメロディも手直し、手直しして、やっと、日の目を見ることになったのです。曲調は私がうたいますのでそのままのフォーク調、詞も原詩を大切にしながら、どこにでもある易しい言葉に変え、つくり直しました。コンサートではまだ未発表ですが、自主制作CD『笑って笑って笑って』の中に収録しました。  
生まれてきた
   原詩・なのはな  作詞・作曲 二本松はじめ
1.この子らは幸せに 幸せになるため 
  だれからも愛されるために 生まれてきた
  この子らは笑うために 笑いあうために
  いのちを輝かすために 生まれてきた
  疑うこと恐れること 知らない
  ほっこりにっこり やわらか瞳
  この子らはみんなを幸せにするため
  いのちを輝かすために 生まれてきた
2.この子らはあそぶために あそびまわるため
  だれからも愛されるために 生まれてきた
  この子らは美しさやさしさ 学ぶため
  いのちをうたうために 生まれてきた
  振り返ること とどまること 知らない
  今日を明日を 見つめる瞳
  この子らはみんなを人らしくするため 
  いのちをうたうため 生まれてきた
  るるるる・・・らららら・・・
  この子らの笑顔を 消さないで
  この子らいのちを 奪わないで
  この子らは幸せに 幸せになるため
  いのちを愛するために 生まれてきた

 
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とびだそうよ

2022年04月02日 | 抱っこ通信
本日(2日)、Youtube二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『とびだそうよ』
 新年度のスタートにはどんなつながりあそび・うたがいいかを、また朝の挨拶歌にはなにがいいかを考えていましたが、創作もなかなか進まず、♬幕が開くよ 君のステージ♬と歌った『とびだそうよ』を選びました。この歌がスタートで、約20年経過して『はじめよう』に発展し、さらに約10年経過して『テイクオフ』となってきたのです。自分の見方、考え方の変化がそこに見られるような気がして自分としても面白いです。
 
 
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