つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信782号 先輩の中で育つんだね

2016年11月30日 | 抱っこ通信
今日(30日)の午前中は志布志療育センターにこにこはうす親の会主催の親子つながりあそび。8ヵ月から4歳児の親子13組と先生で遊びました。2年前に遊びにきた時に参加してくれた親子は3組。見ているとつながりあそびを楽しんでいる姿に余裕すら感じます。いろいろあるのでしょうが、しっかり親子で共育てをしてきているのでしょうね。こういう先輩親子の中で、今年度から療育に参加している親子も励まされ助けられながら育っていくのでしょうね。

午後はにこにこはうすと同じ社会福祉法人のふたば保育園とひばり保育園の子どもたちとつながりあそびでした。両園の年長さんとふたば保育園の年中さんと遊んでくださいという依頼でしたが、ホールに集まったふたばの小さな子どもたちも巻き込んで90分遊びました。

遊んでいるお兄ちゃんお姉ちゃんの楽しそうな姿を見て、小さな子どもたちはむずむずしていました。もちろん、『ゴシゴシゴシゴシ』『さんぽ』などは先生たちが誘って遊んでいましたが、『ダルビュッシュ』の時はやりたくてやりたくて仕方がない様子。最後に年長さんにゴール役をやってもらって遊びました。こうやって大きな子どもたちをみながら育っていくのですね。

最後は『君からもらった宝物』。♪きのうも友だち きょうも友だち あしたも友だち ずっと友だち♪のリフレーンの部分に手話を入れて、みんなで歌いました。「会場がやさしくてあったかくて幸せな気持ちになれたね」と司会の先生が子どもたちに話しかけていました。

当初は修了後、伊佐市に移動の予定でしたが、終りが4時30分と遅いので明日に移動することにしました。ホテルは国民宿舎で温泉もあって、志布志湾越しに沈む夕陽もなかなか良いものです。

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抱っこ通信781号 遊びだからこそ子どもの気持ちに寄り添って

2016年11月29日 | 抱っこ通信
昨日(28日)の夜7時からは、約40年間も続いている都城療育研究会の11月例会。月一回の例会では実技研修はほとんどないそうです。約90人の参加者。療育、保育、教育に関わっている保育関係者、支援学校教員、病院関係者など集まって来ました。

『元気いっぱい』から『ダルビュッシュ』まで楽しんだ後に、まとめで子どもたちの姿とそれぞれの作品に込めた思いをおしゃべりしました。事務局の先生が一言「ちゃーんと話せるんだ」と。笑っちゃいました。

今回の都城ツアーを企画してくれたひかり園の園長先生が「ダルビュッシュで最後はみんなをゴールさせていること。1位、2位ではなく、大事な事ですね」と。



今日(29日)は都城北諸県地区児童クラブ連絡協議会職員研修会。公私立の児童クラブの先生たちが約50人くらい参加。久しぶりに『無人島』『じゃんけん引っ越し』等々イス取りゲームからスタート。なにしろ講師紹介の後に、自己紹介もなく、いきなり各自イスをお尻に当てたまま、会場内を歩き回されるのですから参加者は面喰らっていましたよ。

『なんか出るぞ!』『ゴリラの家族』『カレーライスじゃんけん』『ダルビュッシュ』等々低学年でも高学年でも楽しめるように一工夫加えながら楽しみました。要所要所に休憩を兼ねてつながりあそび的発想をおしゃべりしながら90分があっという間でした。いつの間にか参加者は上着を一枚脱ぎ、二枚脱ぎ楽しんでいましたよ。

事務局のKこども園園長「みんなの表情が自然と笑顔に変わって、子どもたちの遊んでいる姿が見えた」とおっしゃっていました。
「イス取りゲームもワンパターンだったところに、今回、子どもたちの気持ちに寄り添ったいろいろなバリエーションを知って良かった」とわざわざ伝えに来てくれた先生もいましたよ。


修了後、志布志に移動しました。
来年はつながりあそびの思いをまとめていきたいなと思っています。
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抱っこ通信780号 つながりあそびに刺激を受け

2016年11月27日 | 抱っこ通信
一昨日(26日)は、都城市のみやまるこども園で約17組の乳児の親子つながりあそび。
『おはようのうた』『満月仮面』で親さんたちに笑顔になってもらおうと、高い高いやブランコをやってもらいました。おしゃべりも親さん向けで、初めて出会うピカリンに親さんは少々緊張感が漂っていましたからね。

それでも『グーパー』や『ぐるぐるぐるぐる』で子どもたちが動き始めると、親さんも少しずつリラックスしはじめてきました。
途中で、園庭で遊んでいた幼児さんも加わって『ぞうさん列車』『ダルビュッシュ』などワイワイ遊びました。

終了後、園長先生が少々興奮ぎみに、一つひとつあそびではなく、「やわらかい、やさしい空気がホールを包み込んでいた。とても幸せな時間だった」とおっしゃっていたことが印象的でした。


今日(28日)の午前中は三股町のわかば保育園で子どもたちとつながりあそび。約80人の子どもたちと先生、同じ法人の先生たちで合計約110人。

初めて出会う人ばかりでしたが、『元気いっぱい』のあいさつから子どもたちはノリノリで、『満月仮面』ではすでにマックス。むしろ先生たちの方が警戒してとは言いませんが様子見でした。

次は、5歳児のキリンさんには2歳児のウサギさんと、4歳児のパンダさんとは3歳児のコアラさんとペアを組んでもらい、0、1歳児には他園の先生にも入ってもらって『だるまさんが』の絵本遊び。反復しながらの展開が子どもたちの気持ちを盛り上げていきます。その度、声が大きくなっていきました。

最後は『ダルビュッシュ』。『だるまさんが』の時から″だるまさんがころんだ″と言っていた子どもたちのリクエストに応えました。

「もっともっと先生たちは子どもたちの中と一緒に楽しんでいいのにね」と園長。メダカを飼っている園長でした。

両園長とも、「来年も是非!」と言ってもらいました。つながりあそびに刺激を受けようです。


昨日(27日)は、休日。ツアーでは珍しいです、なにもない日は。
仲間たちは各地とも一年に一回来られるかどうかわからないということで、あそこも、ここもといろいろと活動を入れてくれてありがたいです。でも、年々、そういうスケジュールだとからだが正直辛くなってきました。

午前中は市内の本屋さんやショッピング、午後は読書と近くの山田温泉に。のんびりできました。
ホテル内の食事処料理が美味くて、牛肉に豚肉に鳥肉と、私も太って肥って、焼酎もすすむすすむ。薩摩桐野、萬膳、月の中、川越、造り酒屋櫻井、その名も甑州等々、東京ではあまり呑めないものをいただいています。
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抱っこ通信779号 疲れちゃったかな

2016年11月25日 | 抱っこ通信
今日(25日)は、都城子ども療育センターひかり園親子つながりあそびでした。
広い体育館に約30組の親子、兄弟と先生たちと遊びました。

広い体育館をよく走り回りましたよ。『グーパー』『さんぽ』『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』等々。子どもたちは遊びが始まる前、会場に着いた時から走り回っていましたからどのくらい走ったのでしょうか。

『さんぽ』の時の″ストップ!″での止まり方が回数を重ねるたびに上手になっていきました。止まる度に、信号役の私の方を気にして見る表情がたまらなく可愛いですよ。

1時間を過ぎて歌紙芝居『夢わかば』も集中して、質問にも答えてくれたし、じっと見ていました。最後の『おなか』の時には親さんに抱かれながら寝てしまう子どもも。気持ちいいんだね。疲れちゃったんだね。

アンコールがあって『ゴシゴシゴシゴシ』。3年前に宮崎県保育連絡会の研修会に参加した、ひかり園の先生たちが子どもたちと遊んでいるつながりあそびでした。

今朝、6時にフェリーで新門司港に着いて、高速道路をゆっくり走って正午過ぎに都城着。
火曜日まで都城で活動します。

都城には年1回、南九州大学の特別授業で来ているのですが、宿泊するのは初めてです。夜が楽しみです。
さすがに今夜はホテル内ですませようと思っています。たくさんの芋焼酎の瓶が並んでいたしね。


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抱っこ通信778号 子どもに育てられる

2016年11月24日 | 抱っこ通信
今日(24日)の午前中は京都市基幹ステーション事業2016年すこやか子育て講座。テーマが「だっこして みつめあって ほほえみあって」。担当からどんなタイトルがいいですかと尋ねられたので、いつも親子遊びの時に使っているものを紹介しました。いま、親さんに大事にしてほしいことですから。

30組の親子、保育者、民生委員さんらが集まり、つながりあそびを楽しみました。最後に、笑顔で子育てしたいね、そう願っていると思うけどね。私自身、子育てはできなかったけれど、子どもに親として育てられることはできたかな。親になるためには子どもにたっぷり抱かれてください。等の話をしていました。

主催は修学院児童館と修学院保健協議会。協議会の会長さんが蜘蛛の研究で有名な元大学教授。講座の始まる前に蜘蛛のお話を伺いましたが、その時の先生のお顔が柔和で嬉しいそうで、こういう表情に自然となれるような人間になりたいと思いました。



これから泉大津港からフェリーに乗船し、明朝、新門司港着で九州入り。午後2時からは都城市で療育の親子でつながりあそびです。ちょっぴり気合いを入れていかないと。

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抱っこ通信777号 子育て応援団の親さん張り切る

2016年11月22日 | 抱っこ通信
二年ぶりの豊岡市但東町での活動です。
人権イベントー命をまんなかにー 子育て応援団イベントー大人が変われば子どもが変わる!ー親子つながりあそび・うたコンサート『ぴかりんとあそぼう!inTANTO』でした。
主催が但東青少年健全育成子育て応援団、豊岡市人権教育推進協議会但東支部、但東地域子ども会連絡協議会の三団体。保育者たちのつながりあそびサークル″はっぴーふれんず☆たんとう″が協力してくれました。

参加費は無料ですが入場整理券をつくって各団体で広げて参加者を募っています。多くの市民に参加してもらうために努力しているのですね。事務局は但東振興局。

市町村合併する前の但東町時代から住民の医療や子育て、教育などに約30年近く但東町と関わっていますが、最初から町民の自主的な活動に町(行政)が関わって支援してくれています。予算的な部分だけでなく、人的にもです。こういう実践は他の自治体ではあまり聞きません。素敵なことだと思います。

雨の中、0歳児から80歳代まで、多くの町民が集まってくれました。子育て応援団のお父さんお母さんたちもオレンジのビブスを着て、音響の搬入から撤収、一緒に遊ぶまで張り切ってくれました。

今回は自分で言うのもなんですが、『元気いっぱい』から『ダルビュッシュ』まで一つひとつのあそびを丁寧にできたかなと思っています。お父さんに隠れてなかなか遊びに参加しなかった女の子も電車ごっこや『ダルビュッシュ』では嬉しそうに遊んでいました。

『ダルビュッシュ』での親さんのむきになっている姿、失敗して悔しがっている姿、また、失敗して大笑いしながら再挑戦する姿が子どもたちにどう写ったか楽しみです。


終了後、大阪の浄願寺に移動。まっちゃんや大阪ぬくぬくの仲間たちのチャリティーコンサートに参加しました。間に合ってよかった。毎年、続けていることが大事ですね。

私の地元、東久留米でも来年3月5日に、東日本大震災復興支援コンサート″3.11を忘れない″を山本さとし(『ヒロシマのある国で』作者)さんをゲストに開きます。

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抱っこ通信776号 なにもない町だから?

2016年11月22日 | 抱っこ通信
今日も移動日。駒ヶ根市から豊岡市但東町まで約380キロをのんびりと運転してきました。昨日、今日と腰の調子が最悪で、1時間走ってはひと休みという感じでした。

途中、福知山市内を過ぎて三岳青少年山の家の看板を見つけました。1978年と79年に山の家で、全レク(全日本レクリエーション・リーダー会議)の関西レクリエーション学校を開いていたことを思い出しました。参加者は、福知山駅から貸し切りバスで会場入り。山の家にはバス路線もないし、マイカーでなければ行くことができません。京都駅、大阪駅から福知山駅までも遠いし、まして東京からは・・・。東京からは誰が行っていたのかな?

こんな山の奥に会場があったお陰で?夜の交流会は遅くまで盛り上がっていました。当時の与謝の海養護学校の先生たちがとっても素敵でしたよ、。芸達者で時々ぶっ飛んでいてね。

もうひとつ、山の家からの朝霧が感動的でした。ちょうどこの時期だったです。福知山マラソン大会の日でしたから。

今夜はホテルシルク温泉やまびこに宿泊。2年ぶりに来たらだいぶ変わっていてビックリ。なにしろ建設中の頃から来ていましたから。

但東のつながり仲間とどぶろくを呑みながら手作り漬け物で交流会。なんもない小さな町につながりの花を咲かそうと、頑張り続けている素敵な仲間です。素敵な話をたくさん聞けました。一昨日、原稿を書く前に聞きたかったです。

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抱っこ通信775号 冬ツアーに出発

2016年11月21日 | 抱っこ通信
今日は移動日。午後に東久留米を出発して、いつもの駒ヶ根の宿に到着。25泊目だそうです。西日本での活動の場合は、ここに宿泊して移動します。

前回は一週間前に秋ツアーの帰りに宿泊、今回は冬ツアーの出発地として利用しています。宿の方が元気を出してと、馬刺しに信州牛のすき焼きに豚肉の角煮と、いろいろ気を使ってくれています。ゆったりと温泉に入って明日からの29泊の九州ツアーを楽しみます。

昨日は久しぶりにつながりあそび・うた研究所の機関紙『手と手と手と』を読み返しました。やはり文字にしておくのは大事ですね。自分の文章の読みづらさ、嫌になってしまいますが、その時に何を考えていたかを振り返ることができました。

全体を少し整理して、つながりあそび記録として残すことも大事かなと思いました。
それと同時に、来年以降の自分の宿題として、一つひとつのつながりあそびに込めた思いを文章化することです。時間も取れそうだし、なんとか実現したいと考えています。


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抱っこ通信774号 ツアーから帰って

2016年11月19日 | 抱っこ通信
今週は約1か月間の秋ツアーから戻ってのんびり・・・というわけにはいかなかったです。
ツアーに出ていれば、その日の活動が終われば、後は何もすることはなく逆にのんびりできるのです。宿でごろごろしていたり、本屋に寄ったり、UやSといったお店をのぞいたり、時には観光したりなんていうこともあります。実際は次の会場への移動が多いですが。

さて、今週は日曜日に帰ってきて、月曜日は月一回の医者通い。3つの病院で診察を受けて処方箋をもらい、薬局で薬を受け取ります。これだけで一日。
火曜日には車の冬支度で、夏用タイヤをスタッドレスタイヤに交換。そして、秋ツアーの中で注文を受けたCDやCDブックや絵本などの発送事務や車の中の音響機材の片付けなどで一日。
水曜日は姉の病院の付き添いで一日。

木曜日の午前中は、西鷺宮保育園でのつながりあそび、夜は同じ法人の二つの保育園の園内研修会。金曜日の昼間は、大学の授業でのレジュメの印刷、夜は草加市保育士会の創立50周年記念研修会。終了後、宇都宮市に宿泊して、今日、土曜日はさくら市のアップル保育園での「ピカリンと遊ぼう」でした。後半はしっかりと仕事、活動をしていました。

少しは疲れが取れたかというと、そうはいかなく、また違った疲れがたまってきて・・・。この繰り返しですね。いろいろ蓄積されて自分が形成されてきたのですね。


さて、今日(19日)のアップル保育園は、バザー開始前の9時から10時までの1時間のコンサートです。現役の親子だけでなく、卒園児の親子、それ以上に地域の方々がバザーを楽しみに来てくれます。面白いことに4~6年の小学生がわざわざ挨拶に来るのです。嬉しいです。

集まる目的はバザーですが、この1時間のコンサートも楽しみにしてくれているみたいです。コンサートの半ばには、ホールの中が動けなくなるくらいに人、人、人でぎっしりなんです。
正直、動けないというのは、私にとってはやりずらいというか、自分の作品から言ってもあまり得意とする状況ではないのです。縦長のホールは結構広くて、後ろの親子は前に立っている私が見えないのではないかと心配です。膝に抱かれている子どもからは確実に見えないだろうなと思います。

今年は、例年の『満月仮面』や『夢わかば』などの他に、『カレーライスじゃんけん』『地獄の一丁目』に挑戦してみました。家族単位でジャガイモ、ニンジン、豚肉の何を食べるかを相談したり、親さんにゆさぶり地獄やくすぐり地獄やベタベタ地獄をしてもらったりしました。遊んでいる親子を見ながらいろいろ考えてしまいました。

最後は、子どもたちが前に出てきてもらって、10数年前に無認可から認可になった時に贈った園歌『アップルアップル』を歌いました。私としてはこのバザーの時しか歌いませんが、子どもたちは運動会などでも歌ってくれているようです。


アップルアップル
作詞・作曲 二本松はじめ

アップルアップル ちいさい仲間
アップルアップル 大きな仲間
子どもは風の子 季節を翔ける
明日へ未来へ 仲間と翔ける
アップルアップル 真っ赤な夢の実
アップルアップル 大きく育て

アップルアップル ちいさい仲間
アップルアップル 大きな仲間
笑顔の甘さ 涙の酸っぱさ
みんな栄養さ 力がつくのさ
アップルアップル 真っ赤な夢の実
アップルアップル 大きく育て

アップルアップル ちいさい仲間
アップルアップル 大きな仲間
大人は大地 手と手をつないで
アップル(いのちを)守る いのちをつなぐ
アップルアップル 真っ赤な夢の実
アップルアップル 大きく育て



写真は、オープニングでの太陽組(年長)の太鼓演奏

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抱っこ通信773号 やさしい雰囲気に

2016年11月13日 | 抱っこ通信
今日(13日)は木曽駒ヶ岳に登ろうと、車の中にも山靴を準備していたのですが、夕べ、夕食を食べたら、掛け布団の上にバタンキュー状態で寝てしまいました。夜中にトイレに起きたらからだのあちこちが痛くて、山登りは諦めました。今朝、山の写真だけは麓からとっておきました。やっぱり疲れていたんですね。秋ツアーの活動が一段落して、からだも心も緩んだのでしょうね。

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昨日(12日)の午前中は恵那のルンビニー保育園でピカリンとあそぼう。もう10数年続いています。保育参観でしたので保護者の参加も多く、お父さんの参加も今年は目立っていました。

毎年、サマー・カレッジに先生たちが参加しています。ですから、乳児さんは『大きくなるんだ』、幼児さんは『笑って笑って笑って』を踊ってくれました。もちろん、オリジナルではなくルンビニー保育園バージョンでです。運動会で踊ってくれていました。

ルンビニー保育園は60人定員でもあり、親さんたちも毎年の親子つながりあそびでもあるし、保育の中でたくさんつながりあそびを楽しんでいますから、この日もリラックスというかつながりあそびを楽しんでくれました。特に親子で遊んでいる姿が微笑ましいというか、見ている人を幸せにしてくれます。

最後に先生たちが親さんに向かって「自慢の子どもたち」「自慢の親さんです」と言っていたことが印象的です。



終了後、大口町に移動して、尾張2市3町保育士会の研修会。200人以上の先生たちが集まってくれました。どんな遊びにも積極的に参加してくれて、明るい楽しい研修会になりました。研修が始まった時はマスク姿が10人以上はいたのですが、いつの間にかいなくなりました。

『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』では会場に風が起こり、『カエルの親子』での寝返りの早いこと早いこと。広い体育館だったので『ダルビュッシュ』も思い切り駆け出して、失敗する人も多かったですが、その度ごとに、失敗した人もまわりも大笑いでした。

研修担当の園長先生が最後に言っていましたが「会場がやさしい雰囲気に変わってきました」

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