つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

いしやきいも(くすぐりあそび)

2020年09月30日 | 抱っこ通信
今日、YouTub二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『いしやきいも(くすぐりあそび)』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いもほれここほれ(踊って揺さぶり遊び)

2020年09月29日 | 抱っこ通信
今日、YouTub二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『いもほれここほれ(踊って揺さぶり遊び)』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

抱っこ通信1134号 「だるまさんは」であそんでみよう

2020年09月27日 | 抱っこ通信
 先週は、かがくいひろしさんの絵本だるまさんシリーズをあそびました。私がつながりあそびをつくるときは、パッと閃いてあそびにする場合が多いです。じっくりと考えての場合ももちろんありますが、ほとんどが子どもと遊んでいるときにあそびが生まれています。口から出まかせというやつです。ですから相方は、そんな時はいつも???状態です。ま、また始まった、と思っているかもしれませんが・・・。それでも一緒にあたりまえのように遊んでくれるから大したものです(なにを偉そうに)。

 だるまさんシリーズのあそびも、もちろん閃きです。
というか、絵本の中に、作者に子どもたちの動きが見えていて、それを擬音語と擬態語で見事に表してくれているので、子どもたちは自然に絵本の中に飛び込んでいるのです。私が閃めいたというより、子どもたちが閃いているのですね。それを私が追いかけているだけのあそびです。

 かがくいさん自身は閃きという部分よりも、子どもたちとの生活の中で、子どもたちとしっかりと向かい合い、気づいたところやおもしろいと思ったところをデッサンしたり、メモしたりして記録していたそうです。その上で、人を驚ろかしたり、予想を裏切ったり、いろいろと人を喜ばすというか、おもしろいことを考えることが好きだったそうですよ。

 それでも私はつながりあそびとしての若干の工夫もあります。
 例えば『だるまさんが』での最初からの反復です。「ドテッ」との出会いが私にも、きっと子どもたちには驚きであり、新鮮であり、おもしろいのです。ですから、しつこく何度でも「ドテッ」を繰り返したかったんです。おもしろいことは何度でもおもしろがりたいです。動きに勢いが出る感じもしています。

 『だるまさんと』では、いちご、バナナ、メロン以外だったら、どんな擬音語、擬態語になるのかなと思い、だるまさんに散歩に出かけてもらっただけです。子どもたちや先生にどこに散歩に行きたいかを聞きながら遊んでいるのですが、出てきた目的地が動物園、水族館、畑、宇宙、公園などなんです。きっとかがくいさんだったら、私たちの予想もしないところに散歩に行くだろうなと思います。

 『だるまさんの』は、なんていうことのないあてっこあそびです。あまりにも絵本の中の、目、手、歯、毛、尾でのだるまさんの表情がおもしろすぎて、すぐにはあてっこあそび以外は思い浮かばかったのです。リーダー(先生)も良い表情であそんでください。その点、子どもたちがリーダーになったときの表情や動きには笑っちゃいます。

 作者のかがくいひろしさんは残念ながら2009年にお亡くなりになりました。2009年に学校を退職され、絵本作家としての活動をはじめようとした矢先でした。9月29日がご命日です。絵本作家デビューして4年間という短い間で16冊の絵本を発表しています。

 作品は、特別支援学校先生だったということもあって、子どもがそばにいて、同じ方向を見て、一緒に絵本を見ているな、読んでいるなと思わせる作品が多いです。子どもたちへの愛情を感じます。今の時代に笑うことの大切さを信じている作品です。大人が読み聞かせをしているというか、笑わせてあげる、という変におごった部分が見えないところが好きです。

 あるインタビューで次のように答えています。
 「大人が面白いと思う絵本を、小さな子が全部面白いと思うのは(ストーリーなどもあって)難しい部分もあると思います。(誤解を恐れずに言えば)子どもというのはまだ大人ではないからだと思うのです。でも、子どもが面白いと思うものを一緒に楽しめるのは、大人はみんな子どもだったからかな…と思っています」(絵本ナビでのインタビュー。2009年1月5日)

 かがくいさんがお亡くなりになったこともありますが、彼自身も一応だるまさんシリーズは三作で一区切りと述べています。それじゃあ、ということで、『だるまさん』シリーズの続きをみなさん考えてみませんか、あそびですよ。
絵のない絵本です。

だ・る・ま・さ・ん・は、カッキー だった(場外ホームラン)
だ・る・ま・さ・ん・は、コロコロコロコロ だった(だんごむし)
だ・る・ま・さ・ん・は、ムケッ だった(玉ねぎ)
だ・る・ま・さ・ん・は、UFO だった(UFO)
だ・る・ま・さ・ん・は、だんるまさん だった(そのまんま)

だるまさんを
だるまさんや
だるまさんよ
だるまさんも
だるまさんへ
だるまさんに
だるまさんね

いろいろ考えられますね。遊んでしましましょう。

23日【絵本『だるまさんが』の中へ飛び込もう】


25日【絵本『だるまさんと』の中に飛び込もう】


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絵本『だるまさんの』の中に飛び込もう

2020年09月24日 | 抱っこ通信
今日、YouTub二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
絵本『だるまさんの』の中に飛び込もう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絵本『だるまさんが』の中へ飛び込もう(ダンスと絵本あそび)

2020年09月23日 | 抱っこ通信
今日、YouTub二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
絵本『だるまさんが』の中へ飛び込もう(ダンスと絵本あそび)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

抱っこ通信1133号 ぬくぬくぬくぬく

2020年09月19日 | 抱っこ通信
 「心のふれあいは見えないけど、からだの触れ合いは誰にも見える」と機会あるごとにおしゃべりしています。乳幼児だけではないと思いますが、人と人のからだの触れ合いはとても大事だと考えています。誰にも見えるようにね。

 当初のつながりあそび・うたのCDテキストには次ように書きました。
「子どもたちを見ていると、実によく動いています。からだと心にいっぱい汗して、本当にいのちが躍動しているのですね。それが本来の人間の姿なのです。
 からだが動く時、心が動きます。心が動く時、からだも動きます。からだがふれあう時、心がふれあいます。心がふれあう時、からだもふれあいます。まず、あなた自身が『子どもたち』の前に、つながりあそび・うたを楽しんでいい気持ちになってください。そのことが子どもたちに楽しさといい気持ちを伝えることになります・・・」(CDテキスト「ラララ・ラッセーラ」より)

 コロナ禍の中でも、この触れ合いは避けられるものではありませんね。親子で、保育現場で触れ合う姿はかつての日常でも、新しい日常でも見られるものです。むしろ人になるには、人として育つには、人として育てるにはこの触れ合いが大事なものということを人は学んできたのでしょうね。

 今では、科学的に触れ合うことで、またいい気持ちになることで分泌されるオキシトシンの研究が進みました。謂わば「生まれて良かった 産んでくれてありがとう」という気持ちにさせてくれるホルモンです。
 「幸せホルモン」とか「恋愛ホルモン」「抱擁ホルモン」などで呼ばれていますが、「信頼ホルモン」「思いやりホルモン」「絆ホルモン」などの別名もあり、自己責任と競争が求められ殺伐とした現代社会にあっては、一人の人間として、健やかに人間らしく生きていくために必要なホルモンだということがわかってきました。つながりあそびの楽しさもここにあったのでしょう。

今週のつながりあそびの譜面です。

15日【仲良しだから】
仲良しだからけんかして、仲良しだから仲直り。仲良しだから許しあえるよね。そんな人間関係があふれる保育職場が良いな。まだまだ、遠慮がちな?つながりあそびです。



16日【すべりだい】
子どもにとって親さんや先生たちは公園、遊園地、動物園…。山、海、空…。友だち、恋人、夫婦…。夢、希望、宝…。大人ども、しっかりしようぜ!



17日【モグモグパクパク】
昔は、食事前、おやつ前には一斉に歌っていた。最近はそういう光景がみられなくなりましたね。保育が変わっていくことと遊びやうたが変わっていくことは、当然、リンクしていきますね。


18日【ぬくぬく】
 今週のメインなつながりあそび・うたです。私の好きなベスト10にも入ります。
 ただ、抱っこしてやさしく揺れながら歌うだけのつながりあそびです。
 今回は一番の歌詞だけでしたが、一応、2~4番があります。今、『ぬくぬく』を創作するとしたら一番だけしか作らないです。当時(1997年頃)は、子どもについてや保育について経験不足、学習不足だったのです。まだまだ、あそびやあそびうたのアマチュアだったのですね、変な色気があったのでしょうね。

1.ぬくぬくぬくぬく いい気持ち 抱っこしてぬくぬく いい気持ち
  ○○ちゃんとぬくぬく いい気持ち
2.ぬくぬくぬくぬく いい気持ち おんぶしてぬくぬく いい気持ち
  ○○ちゃんとぬくぬく いい気持ち
3.ぬくぬくぬくぬく いい気持ち ねんねしてぬくぬく いい気持ち
  ○○ちゃんとぬくぬく いい気持ち
4.ぬくぬくぬくぬく いい気持ち 抱っこしておんぶして いい気持ち
  ○○ちゃんとぬくぬく いい気持ち

 ぬくぬく、とってもあったかい、愛があふれる言葉です。なんとなくくすぐったような気持ちもしますが。あまり良い意味でもなく、甘ちゃんのようにも使われています。
 なんでこのつながりあそびに、このタイトルをつけたのかの記憶が全くありません。ただ、この『ぬくぬく』の歌詞がいつの間にか変わってきていることに、なにか意味があるような気がしています。当初は♬ぬくぬくぬくぬくいい気持ち 抱っこしてぬくぬくいい気持ち ○○ちゃんとぬくぬくいい気持ち♬でしたが、今は♬ぬくぬくぬくぬくいい気持ち 抱っこして抱っこして ○○ちゃんと一緒にいい気持ち♬に変わっているのです。

 研修会でいつの間にか変わっていたのですが、ただの抱っこも、先生たちが子どもと一緒にいい気持ちになるということが自然なんですね。保育の中でも、先生が気持ちいいと感じていなければ、子どもたちも気持ちいいと感じられないのですね。双方向というか、与えられるだけでなく、与えるというか、まずは「自分」がどうなのかが大事なんですね。そういう意味でも「ぬくぬく」は代表的なつながりあそびの一つですね。

 ぬくぬくしていますか?ぬくぬくされていますか?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぬくぬく(抱っこあそび&親子ダンス)

2020年09月18日 | 抱っこ通信
今日、YouTub二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『ぬくぬく(抱っこあそび&親子ダンス)』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モグモグパクパク(手遊び・いただきます歌)

2020年09月17日 | 抱っこ通信
今日、YouTub二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『モグモグパクパク(手遊び・いただきます歌)』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すべりだい(ごっこあそび。ふれあいあそび

2020年09月16日 | 抱っこ通信
今日、YouTub二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『すべりだい(ごっこあそび。ふれあいあそび』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仲良しだから(くっつけあそび・親子ダンス)

2020年09月15日 | 抱っこ通信
今日、YouTub二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『仲良しだから(くっつけあそび・親子ダンス)』
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする