つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信844号 やっと戻ってきた岩泉ヨーグルト

2017年12月22日 | 抱っこ通信
岩泉ヨーグルト。
初めての出会いは、2012年3月夢わかばプロジェクト岩手ツアー第3弾の時に訪れた岩泉町の宿でした。おいしかった。
でも、東京に帰ってら残念ながらまだ私の地域では売っていませんでした。

2012年10月の岩手ツアー第4弾。腰痛を発症し、山田町でツアー途中キャンセル。雨の中、車を走らせ泊まった渡温泉の宿で2回目の出会い。
この時はブルーベリージャムをかけてたっぷり食べました。
その味が忘れずに東京でも探していたら、2年後くらいに近くのIストアで売り出し始めました。それ以来、ずっとヨーグルト言えば岩泉ヨーグルトです。
1月の腹膜癌で亡くなった姉も気に入ってくれて、見舞いに行くときは必ず二つ持っていって喜ばれました。

それが、昨年8月30日の台風10号で、工場が被害に遭い、生産中止を余儀なくされて、一年以上食べられなかったのです。
それが待ちに待った出会いがありました。
今年10月の岩手ツアー第9弾で、岩泉町のこども園3か所で子どもたちと遊んできました。
その移動途中、道の駅で岩泉ヨーグルトと発見しました。
オーバーではなく涙が出るほど嬉しかったです。岩泉ヨーグルトが食べられるということはもちろんですが、困難に立ち向かう人たちの存在が嬉しかったのです。
道の駅の隣に再建した工場もありました。前回は気がつかなかった。

11月から県外にも販売を開始すると聞いていましたので、12月16日に鹿児島ツアーから帰ってきた日に、早速Iストアに行きましたが入荷なし。
もうしばらく時間がかかるのかなと思っていましたが、一昨日、偶然にも隣市のSに置いてありました。
ここの店はスーパーなのですが、品ぞろいにこだわりのある店で、結構面白いもの、おいしいものがおいてあります。
しばらくは岩泉ヨーグルトを買いに隣市まで通うようです。


【追】2018年3月3日の夢わかばプロジェクトコンサート「3.11を忘れない」の時には、岩手県保育連絡会副会長の渡辺さんが作ってくれた連絡会機関紙『Hand&Heart』特別号の「夢わかばプロジェクトin岩手ツアーその軌跡」を会場に張り出そうと考えています。


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抱っこ通信843号困ったときの『ぞうさんれっしゃ』が紙芝居に!

2017年12月21日 | 抱っこ通信
今回の鹿児島療育ツアーでのフレッシュ・リフレッシュセミナー(12月3日。伊佐市で開催)に参加された田村太さんから、奄美の子どもたちに『ぞうさんれっしゃ』の紙芝居を演じてほしいと託されました。

奄美市の保育士会の研修会を含めて7会場で子どもたちと楽しみました。私の場合は、二人で演じたり、紙芝居が動き回ったりします。
その後につながりあそび『ぞうさんれっしゃ』をあそんでいました。
また、奄美だけでなく、伊佐市、阿久根市、湧水町、鹿児島市の療育の子どもたちにも楽しんでもらいました。この時も、つながりあそび『ぞうさんれっしゃ』とほぼセットでした。

今回のセミナーでの実践報告で田村さんが語っていましたが、「困ったときの『ぞうさんれっしゃ』です」。
田村さんの「困ったとき」とはどういう場面を指すのかはわかりませんが、かなり以前にも「困ったときの『ぞうさんれっしゃ』」ということは聞いていました。きっと、子どもたちと以前から『ぞうさんれっしゃ』の電車ごっこを楽しんでいることが伝わっていました。

遊び方はいたって簡単です。友だちと電車になって(前の人の肩につかまったり、前の人の洋服の裾を持ったり)歌に合わせて最初は歩き、次第に早くなって、走って、走って、リーダーの“ドンドン!”で、ただ止まるだけというものです。現場では、幼児さんはもちろんですが、どういうわけか2歳児さんもケラケラ笑って遊んでいます。

絵の方は、以前、大口町(現伊佐市)のM.Nさんの車いすカバーに『ぞうさんれっしゃ』のイメージした絵を見せてもらったことがありました。同じ時期に、ほぼ今回と同じような絵を数枚見せてもらったような気がしています。

それが、今回はストーリーも出来上がって、素敵な紙芝居に仕上がっていました。
『ぞうさんれっしゃ』の歌を聞いてイメージして、ストーリーが出来上がったのでしょう。

   ・・・・・・・・・
「みんな森にはたくさんの人や動物たちが仲良くくらしています。
そして乗り物は、そう・・・みんながよ~く知っている『ぞうさんれっしゃ』。

「さぁーひまわり畑まで行く人は乗った乗った
すぐ出発だよ!」
   ・・・・・・・・・

で、始まる「ぞうさん列車」の背中には子どもたちが乗って、次の「ねずみさん列車」には虫たちが乗って、「ぶたさん列車」にはうさぎとコアラさんが乗っています。最後はぞうさんの背中にぶたさんとねずみさんを乗せて帰るというストーリーです。表紙を入れると12画面です。

勿論、途中では『ぞうさんれっしゃ』の歌を子どもたちと一緒に歌います。
ですから私の場合は、紙芝居を演じる前に、子どもたちと『ぞうさんれっしゃ』の歌を歌います。覚えてもらいます。
紙芝居の中でも4回歌うという設定ですから、4回目は大合唱です。これがまた嬉しいです。

田村さんの絵は夢わかばカレンダーの絵もそうですが、水彩画で色づかい全体がとてもやさしいのです。疲れません。子どもたちや動物たちがかわいい表情をしています。
来年はこの紙芝居『ぞうさんれっしゃ』とつながりあそび『ぞうさんれっしゃ』をたくさん遊びたいです。

また、この紙芝居を自主制作するか検討していきます。ご意見を聞かせてください。

最初『ぞうさんれっしゃ』は1998年5月に(株)音楽センターから出版された、二本松はじめつながりあそび・うたシリーズ『ラララ・ラッセーラ』のCDとテキストに収録されていました。今は(株)音楽センターから出版されているCDブック『ピカリンベストつながりあそび・うた2 乳児編』に再収録されています。




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抱っこ通信842号 疲れたけどいい気持(活動報告)

2017年12月17日 | 抱っこ通信
抱っこ通信842号
私のブログ(抱っこ通信)を読んでいる仲間から「最近、記事が更新されていないので元気なのか心配です。私フェイスブッ、フェイスブックはやっていないので」という連絡を受けました。すみません、タブレットを変えたため、機能をよく把握できていないので、なかなかブログを更新するまでに至らないのです。その代わりにフェイスブックでは活動報告をしていました。抱っこ通信840号に引き続いて、その後の活動を報告します。
でも、自分で言うのもなんですが、10月9日の東久留米保育まつりからよく頑張ったと思います。待っている人がいるから頑張れるのです。もちろん、疲労はたまりましたが、気持ちと体調はバッチリです。いろいろな発見、気づき、学びがありました。いつか記しますね。


11月20日病院で定期検査,21日病院で定期検査の後に東京出発。

11月22日は人権教育推進協議会但東支部就学前部会の研修会。
こども園の先生20数人が集まりました。ジャンケンの相談一つ真剣でした。よく笑ったな。但東町のシルク温泉は何度入っても良い湯です。一度入ってみてください。

11月23日は豊岡市但東町でぴかりんとあそぼう!
約130人の親子が雨の中を集まってくれて、歌って踊って遊びました。一緒に遊んだり、見守っている大人たちの眼差しが優しい。毎年待ってくれているのですね。嬉しいです。但東町にはもう30数年通っています。(詳細は抱っこ通信841号)

11月25日は奈良県北葛城郡河合町で郡の保育協議会研修会。
『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』のトンネルバージョンと親子探しバージョンで思い切り走りまわって、息切れして。でも?だから?、楽しそう? ただ出会うだけで嬉しいですね。時々、あそびで大声を出すのですが、ビクッとする若い先生たちが印象に残りました。
終了後、伊丹空港から飛行機で帰京。

11月26日。東久留米九条の会12周年の集い。
先週に続いての地元東久留米での活動、嬉しいです。
九条改憲を許さないために、自分の立っているところでいのち、平和、憲法、九条を考え、その大切さを広げましょう。
『また歩きはじめ』の時には、🎵走り疲れたら歩けばいいさ 歩き疲れたら休めばいいさ 休み疲れたらまた歩きはじめるさ 生きていれば🎵とみんなに歌ってもらい、休めるようにするには仲間を増やすことと話しました。
それにしても声も歌もギターもおしゃべりもボロボロでした。これが今の自分です。少しでも前に向かいたいです。
明日は飛行機で大阪伊丹空港へ、そして、夜、神戸からフェリーで九州入りします。

11月28日 今朝、新門司にフェリーで到着。九州道、大分道を通って東峰村に。小石原焼の茶碗などを購入。例年、九州入り後は東峰村に行きますが、今年は7月の九州北部豪雨災害で、いつもの添田町からの入村ではなく、朝倉市杷木から入村。心が痛む光景に早めに通過しました。泊まりは例年の鹿児島県紫尾温泉です。
今、夢わかばカレンダー2018年度版を製作中です。今年度と同じく田村太さんが作画です。朝倉市、日田市、東峰村の保育園、幼稚園などに贈る計画です。多くの仲間のご協力をお願いします。年明けに申し込みを受け付けます。

11月29日はさつま町から都城に移動。伊佐市でツアー2回目の洗濯日。
今日のホテルの楽しみは焼酎。東京では飲めないものもたくさん。萬膳庵(霧島市)、千本桜(都城市)をロックで。
いよいよ明日から療育ツアー本番。今年は12月3日に誰でも参加できるセミナーもあります。お待ちしてます。私に問合せいただいても大丈夫です。

11月30日の午前中は都城市放課後児童クラブ指導員つながりあそび。
昨年はイス取りゲームで90分間。今日はグループ対抗で90分間。『ジャッケンキャッチ』、『ホームランゲーム』で燃えた燃えた。作戦会議や気合い入れでムラムラと対抗意識が。楽しい先生たちです。
午後は3歳児検診で子どもの変化に気づいた先生、親さんたちの親子教室でつながりあそび。一人ひとり違って楽しい。『ぞうさん列車』でのストップする子どもたちに拍手です。いろいろ発見、学びです。つながりあそびにこれでいい、終わりはありません。
ホテルに帰って今夜も飲みました。千本桜蕾(都城市)、明月蒸留したて(えびの市)、天嵐坊(高鍋町)。次の宮崎は来年2月です。

12月1日は都城子ども療育センターひかり園。
約20組の親子と遊びました。『のせてのせて』で自動車ブーブーごっこ、『だるまさんが大変身』の中での“ヘーンシン!”のかけ声でウサギやカエルやライオンに変身するところで大喜びでした。
1時間遊んだ後に外遊び。最後のお別れの時に、今年の運動会で踊った『ドンドコドンマイ!』の正式な振りを覚えたいと声が上がり、みんなで元気に踊りました。CDブックのイラストを見ただけで踊ったんだって、すっごい!

12月2日は伊佐市のひしかり子ども発達支援センターゆう
9組の親子でつながりあそび。自分の好きなあそびになると嬉々として、違うあそびの時は押入?に避難して二人で様子見。良いんだなこれが。
最初からずっと表情が変わらなかったNちゃんが『もっともっと』で手を挙げていた。素敵。
『もっともっと』で子どもたちは魚から始まって宇宙まで応えられた。その次の答えにビックリです。「お父さんお母さんの愛」。決して抱っこしていた親さんのやらせではないですよ。あそびを選んでいたRくんの答えでした。負けずにAくんのお母さんの答え「いのち」。
明日はフレッュ・リフレッシュセミナーです。

12月3日は鹿児島県発達支援通園事業連絡協議会主催のフレッュ・リフレッシュセミナー。
オープニングは今年の全障研鹿児島大会のオープニングで親子で踊ってくれた『レッツ・ゴーNo.2あしたへ』を実行委員の仲間たちが。午前中は大吉つぁん、午後は二本松が担当しました。最後は仲間たちの実践(養護学校・療育センター・保育園)を紹介。おまけに私の古希をお祝いしていただきました。次回も期待します。

12月4日は伊佐市の子育て支援センターのルピナスとまむさるーん合同コンサート。
1時間後、お母さんの笑顔が増えました。参加者が多くなったので、会場を前夜変更。会場が広くなったのでそれだけで4ヶ月から2歳さんまでの子どもたちは嬉しそうでした。
昨日のセミナーに夢わかばカレンダーの作者田村さんが参加。チラシをつくってくれました。2018年度版夢わかばカレンダーは年明けに申込み受付です。

12月5日は伊佐市の子ども発達支援センターたんぽぽ。
開園5周年記念コンサートの時からですから16年目です。
午前中はほぼ新人の未満児の親子と。午後は乳児の時からたんぽぽに通っていて、今は幼稚園や保育園に通い、週1、週2たんぽぽに並行通園する子どもたちと、毎日たんぽぽに来る子どもたちと遊びました。毎回、たくさんの発見、学びがあります。帰京してからブログに書きます。
昼休みには友だちの幸大くんに(出水養護学校訪問学級3年生)今年も会いに行きました。お互い元気で良かった。少し男前になっていました。

12月6日は、湧水町子ども発達支援センターみのり。
約17組の親子と遊びました。お母さんたちの表情も昨年よりグーンと明るく、みんなでつくりだす世界も明るくやさしかったです。
ですからオープニングでみのりのテーマソングもできちゃった。相変わらず口から出任せ?だったけどね。みんなも一緒に歌ってくれました。
最後はお礼に『レッツゴーNo.2あしたへ』を踊ってくれました。

12月7日は、阿久根市子ども発達支援センターこじか。
午前中はこじかに毎日くる子どもたちといっぱい動いて遊びましたので、途中、昼ご飯ごっこ。おにぎりやうどんを食べました。みんなで汽車ポッポの中でのお弁当も食べました。最後はこじかに贈った『大きくなるんだ』を踊りました。
午後は並行通園している3園の年長さんと体育館いっぱいに走りまわって遊びました。『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』『ダルビュッシュ』が大好きです。『夢わかば』の後に1年生になるお友だちに『春よ来い』を手遊びをしながら歌いました。友だちを大切に、心の中に春のつぼみを膨らませてねのメッセージを込めて。

12月8日は、鹿児島市のこどもの家すくすくしえんせんたー風のことり
親子10組と遊びました。初めての親子、初めての先生、初めてのつながりあそび、初めてづくし。自由に動き回る子ども、あそびに集中する子ども、みんなかわいい。
『夢わかば』の作画者田村太さんからいただいた紙芝居『ぞうさんれっしゃ』があそびに変化をつけてくれます。二人で読む紙芝居、動き回る紙芝居、いろいろ模索中。きっと完成はないな。
明日は久しぶりのお休み。ツアー5回目の洗濯です。寒い寒い鹿児島より。来週は奄美に飛びます。

今夜は鹿児島県通園事業連絡協議会の仲間たちが療育ツアー第9弾のお疲れ様会を開いてくれました。話は各事業所の療育実践、子どもたちの話ばかりでした。これが良いんだな、嬉しいのです。昔は保育士さんからもよく聞いていたな保育実践、子どもたちの話を。私もつながりあそびをもっと語らなければ。
古希祝いにTシャツをいただきました。2018年も鹿児島県療育ツアーを、決定です。

12月10日 日曜日なのにすみれ会(名瀬地区保育士会)7園の約50人の先生たちが集まって来ました。休みの日なのに研修、頭が下がります。
奄美に初めて来たのも2日間の研修会でした。奄美群島のすべての島々から参加者が。中には研修を受けるのに交通の便の都合で4日間も必要としました。
その研修会の中心メンバーの大山周子さんと白濱律子さんと今年もパチリ。この20年、みんないろいろありました。

12月11日午前中は、児童発達支援事業所聖隷かがやき
挨拶歌🎵おなかのそこからオハヨウ🎵が生まれました。6歳のAちゃんの「オハヨウ!」の声に励まされながらです。Aちゃんのフラダンスはとても上手でビックリ。『ぞうさんれっしゃ』や『ダルビュッシュ』は全員が参加。他のあそびは選びながら遊んでいたような。最後は🎵おなかのそこから🎵をサヨナラバージョンで。
午後は奄美市ののぞみ園放課後児童ディサービスの小学生と。あらし君が迎えに来てくれてスタート🎵ひとりじゃないさ🎵の後に、サンタの国のジングルベル🎵へのちから🎵はニヤニヤしながら歌っていました。🎵サンポストップバージョン🎵の後に🎵ダルビュッシュ🎵と🎵仲良しの印🎵。いつの間にかずっとあそびに入らなかったえいと君もあそびの輪の中に。車いすののあ君もこころちゃんもよく動いていました。ともかく大騒ぎ、大笑いで時間オーバーの愉快な友だちでした。

12月12日の午前中は瀬戸内町児童発達支援事業所ここ9組の親子と町営高丘保育所ぞう組さんと遊びました。
『ぞうさんれっしゃ』の紙芝居から電車ごっこで発散。『春よ来い』の時に、それまであそびに興味を示さなかったAちゃんがギターのそばに来て、ずっとサウンドホールを見つめて聴き入っていました。それまでのストローク奏法からアルペジオ奏法に変わったことで、その音に惹かれたのでしょうか。その感性に拍手です。最後はお礼に『夢わかば』を手話付きで歌ってくれました。瀬戸内町には旧名瀬から車で一時間、昔は泊まりがけで行ったそうです。
午後は奄美市の春日保育園に。前半は幼児さんと後半は乳児さんも加わって遊びました。日曜日の研修会で紹介した『カレーライスジャンケン』から子どもたちのテンションはピークに。先生たちがすぐに実践してくれたのですね。後半は年長のぶどう組さんに親さん役をやってもらって、『自動車ブーブー』や『ぞうさんれっしゃ』を楽しみましたが、やさしくリードする姿は嬉しいです。『春よ来い』の集中力は素敵。毎年ホールにはピカリンがたくさんいます。嬉しいです。

12月13日は9時20分から1時間は朝仁保育園
2~5歳児遊びました。ホールに入ると『落とし穴』の音楽が。3歳児が発表会で音楽物語『オニの三兄弟』に取り組んだのですが、保育園児みんなが歌を知っていました。そこでガジュマル(年長)とパパイヤ(2歳児)で落とし穴をつくって、中にいるくろうさぎ(年中)とルリカケス(年少)とで落とし穴ごっこを遊びました。先生が描いてくれたこ大型イラストがステキでした。

10時45分から児童発達支援事業所のぞみ園で11組の親子、20人の子どもたちと1時間遊びました。20年目です。奄美のスタートはのぞみ園です。当たり前だけど、一人ひとりの個性の豊かさに圧倒されながら一人ひとりのつながりあそびが踊っていました。この時間がとっても愛おしいです。一つ一つのつながりあそびが一人ひとりの子どもたちと同じように大事にしてくれているのです。卒園記念に夢わかばの一場面をちぎり絵をつくってくれています。あと7年で完成かな。
今年も楽しさと生き方を問われました。療育、恐るべしです。素敵です。ハマっちゃいます。鹿児島療育ツアー、また、来年。束の間の青空の奄美です。

12月14日は伊佐から新門司までのんびり移動。途中、柳川でうなぎのせいろ蒸しで昼食。春日市の絵本のエルマーさんでCD『笑って笑って笑って』を前園さん宛てに置いてきました。今朝の目覚めはほんとうにバッチリ。-4度の気温のせいではなく、やり切った感からです。明日は神戸から駒ヶ根のいつもの宿にのんびり移動です。

12月15日 今朝、神戸港着。名神、中央道を走り飯田市で昼食。つけ汁が温かいざる蕎麦を食べました。お客さんの車ナンバーは地元より他県の方が多かった。リンゴも秋の台風の被害で贈答用が少なかったです。飯田から駒ヶ根までは下道をのんびり。

12月16日 帰京

写真は、紙芝居『ぞうさんれっしゃ』とぞうさんれっしゃを楽しむ子ともたち(奄美・朝仁保育所)


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