つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信1071号 お世話になっています。

2019年11月30日 | 抱っこ通信
昨日は、都城療育研究会&放課後児童クラブの研修会。発表会を翌日に控えている園も多かったですが、仕事終わりのからだを引きずって?会場にぞろぞろ集まってきてくれました。これだけで嬉しいですね。

予定していた仲間がまだ来ていなかったのですが、時間になったのでペープサート『あのやまこえてどこいくの』からスタート。5年目ですが、紹介していないつながりあそびを中心に遊びました。

『テイクオフ』では、CDで音楽も流しましたが、かなりの人が息が上がるほど、思い切り走りまわっていました。

児童クラブの先生もいるので、私としては?年ぶりに『回遊魚』。1回目からキャーキャー言っていましたが、2回目はギャーギャー? 1回目のラストが4分の3周、トップが2周だったかな、それが2回目は、ラストが2周、トップが5周でした。それだけ必至だったのです。1周回った印の紹介や親子でおぶって遊んでいたなどの実践も紹介しました。

『ねずみばあさん』も久し振り遊びましたが、みんな役者です。ねずみばあさんに捕まった人は子分のネズミに変身させられるのですが、それぞれが可笑しいです。
絵本ソング『うし』もニヤニヤしながら見て、聞いて、歌って・・・。みんなの保育、療育を覗いて見たくなります。

最後は総復習ですが、例えば、ジャンケンひとつについても、子どもにとっての楽しさ、面白さはなんだろうかを考えてほしいと話しました。根っこを押さえておくとあそびの深さと保育、療育で願っていることが結びついてきます。

最後の最後に『夢わかば』のリクエストがありました。毎年、歌ってほしいそうです。
🎵ぼくらは生まれて良かったよ ぼくらを産んでくれてありがと🎵。
この子どもたちの声に私たちがしっかり応えなければね。


ところが、療育研究会の時にタブレットを忘れてしまったので記録写真がありません。ということで、宿泊しているホテル内にある居酒屋「美食酒家ゆめぜん」のスタッフと月曜日の夜から、これまで呑んだ芋焼酎を紹介します。いろんな芋焼酎をロックやお湯割りで呑んで、自分たちの好みにあったものを酒屋さんで購入して帰るのも、宮崎、鹿児島療育ツアーの楽しみなのです。すでに6本購入済み。今夜が宮崎最終日です。さらに新しい芋焼酎が加わります。

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抱っこ通信1070号 職員のみなさんに助けられました

2019年11月28日 | 抱っこ通信
今日は、 出前つながりあそび、都城にある児童養護施設石井記念有隣園と、乳児院仁愛の家と、児童家庭支援センターゆうりんの子どもたちと職員のみなさんとで遊びました。ひかり園のセンター機能強化事業の一環です。

初めて出会う子どもたちです。昨年の都城療育研究会の研修会に、一人だけ職員が参加していたそうですが、他は初めましてです。それでも、昨日、ひかり園の園長が有隣園の園長さんと担当の職員さんに顔合わせをしてくれていたので、ある面では遠慮なく中に入っていくことができました。

7ヶ月から5歳児までの子どもたち13人と職員も同数で、まずは、『ニコニコおはよう』からスタート。ともかく、外部から人が入ってきて、このような機会は初めてと言うことで、子どもたちも不安そうでしたが、職員のみなさんの明るい🎵おはよう🎵のうたごえに表情もちょっぴり和らいできたかな。

絵本あそび『だるまさんが』は絵本をんでもらっているのと、職員の楽しいアクションに子どもたちの表情もどんどん和らいでいくのが伝わってきます。ともかく、職員の明るさにビックリです。こちらからの問いかけへのリアクションがまず楽しいです。

続いては『ゴシゴシゴシゴシ』を顔を洗うところから全身まで、からだ全体をくまなく洗ってから、全レク一座の大ちゃんに作ってもらったペープサートと🎵ゴシゴシ🎵のうたと当てっこあそび。やっと、ここで二人しかいない5歳児の男の子の一人が反応を示してくれました。小さな声で「ニンジン」。それまでは、じっとこちら側の様子を伺っているような眼差しでしたが、「さすが⚪⚪ちゃん、大正解。みんなで拍手」。職員のみなさんもビックリ、でも、嬉しそう。

「ゴボウ」はちょっと難しかったけど、「ジャガイモ」はもう一人の5歳の男の子が答えてくれて、次の「レンコン」は職員答えちゃった。「これは子どもたちに答えてもらいたいのに」と突っ込みをいれたら、みんな大笑い。最後の「ダイコン」は4歳かな、女の子が答えてくれました。

『さんぽ(いっしょに行こうバージョン)』『ダルビュッシュ』になると、先ほどの男の子たちも女の子もやる気がちょっぴりあふれていましたよ。失敗しても何度も挑戦しています。ほんの少し笑顔も見られてきたかな。

絵本あそび『おいらカエルやめる』の前に、「もし、自分が動物だったらなにになりたい?」の問いには、自分から手をあげてくれて、最初の男の子「カエル」、次の男の子「ゾウ」、女の子「ブタ」と答えてくれました。後の子どもたちは3歳未満なんです。

『夢わかば』『だるまさんと(おさんぽバージョン)』『サヨナラ明日もね』で1時間ピッタリでした。
🎵ぼくら生まれて良かったよ ぼくらを産んでくれてありがとう🎵の歌をどんな思いで聞いてくれたのでしょう。
「明日の朝、おはよう、って起きてきてくれる人?生まれてきてくれたんだから生きているだけでいいよ」

「また、来年も来てください」。職員のみなさんの明るさ、笑顔に助けられました。ありがとうです。



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抱っこ通信1069号 いつもドキドキしています

2019年11月27日 | 抱っこ通信
今日は、昨年に引き続いて、都城きりしま支援学校でのつながりあそびコンサート。

前半は、小学部約60人と40分間遊びました。昨年のことを覚えていて、🎵おはよう おはよう🎵と何人かの生徒が歌いかけてくれます。『元気いっぱい』の歌です。きっと印象に残っているのでしょうね。と言うわけで・・・、昨年とは違う『おはよう!』からスタートしてしまいました。頭の中では『元気いっぱい』だったんですけど・・・。生徒たちも、「えっ、昨年とは違う」という顔をして困惑していました。

『満月仮面』で取り戻そうとしたのですが、これまた・・・です。
『くっついた』でのおまじないでさらに取り戻そうとしたのですが、これまた・・・です。
やっと、次の『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』『テイクオフ』で子どもらしくなったところで時間。最後は絵本あそび『おいらカエルやめる』『サヨナラ明日もね』でオシマイでした。
ちょっぴり自分自身では、盛り上がりの少なさに、申し訳なく反省ですが、生徒たちからは「楽しかった」「来年も」の声を聞けました。

後半は、中学部の生徒50人と40分間遊びました。
『元気いっぱい』は学年ごとの挨拶で声も返ってきましたが、『満月仮面』ではなかなか生徒同士が関わり合うのが、まだ難しいそうです。
『誕生日って』では、うたごえはともかく、肩組みなどを楽しそうにやっていた4人組に前に出て、やってもらってからちょっぴり雰囲気が和んできました。やっぱり仲間や先生たちが前で楽しんでいると、「オレも、私も」につながります。

『あなたの夢は』は歌う前に、自分の夢を語ってもらいました。車の運転免許を取る、新幹線の運転手になる等々。『あなたの夢は』をしっかり聞いていました。
みんなで『レッツ・ゴー!』の踊りを覚えてもらって、みんなで踊りました。昨年も中学部の時に取り上げていますから、動きは良かったです。私は思わず舞台に上がって踊ってしまいました。
最後は、『おいらカエルやめる』『夢わかば』でオシマイでした。
中学部の生徒も、また、来てほしいと何人かが話をしてくれました。ありがとう。

昨年は1時間のコンサート。今年は40分間。短かったです。
いつもそうですが、子どもたちの前に出るとドキドキします。自分のペースに合わすのではなく、子どもたちと一緒にコンサートをつくっていきたいので、子どもたちの中に入り込むまでの時間が最近は余分にかかっているのかな。ちょっぴり考えてしまいます。



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抱っこ通信1068号 ひかり園親子つながりあそびコンサート

2019年11月26日 | 抱っこ通信
今日は、都城市にある子ども発達支援センターひかり園で1~5歳児さんの親子つながりあそびコンサートでした。生後?ヶ月のベビーウルトラマンの親子やまぜまぜさらだの友だちも参加してくれました。

ひかり園では初めての『にこにこおはよう』からスタート。新しいペープサートがでる度に子どもたちは「ウサギ」「だるまさん」「カエル」「だるまさん」と嬉しそうに叫んでくれます。だるまさんが4回出てくるのですが、3回目あたりからは、かい繰りをしながら🎵おはよう🎵とうたっていました。

「今日は、天気が良いから飛行機に乗って世界旅行に行こう」と宣言して、「まずは、おふろに入って『ゴシゴシゴシゴシ』するよ」。『ゴシゴシゴシゴシ』はひかり園でも楽しんでいますから親さんのうたごえと笑顔にビックリ。子どもたちも大喜びです。

ここでステキな発見がありました。私の場合は🎵きれいになった⚪⚪ちゃん🎵と歌っているのですが、ひかり園バージョンは🎵きれいになったね⚪⚪ちゃん🎵と、「ね」が入っているのです。とってもやさしい歌になりました。たったこれだけですがひかり園の子どもたちに向かい合う姿勢が見えます。

でも、体のどこを洗っても歌詞が🎵ゴシゴシゴシゴシ🎵だけなんです。髪の毛はシャワシャワー、おなかはプクプク、お尻はプリプリ、全身はジャブジャブ等と私は歌っていますが、療育の場合はゴシゴシだけでも良いか。

「今度は着ていた洋服も洗うよ」と親子で向かい合って、両手をつないで『ゴシゴシゴシゴシ』で手を引っ張り合ったり、グルぐるまわったり 、ジャンプしたり遊びました。

「都城駅まで歩くよ。でも、外は、道路は危険一杯・・・」と言ってから『さんぽ(いっしょに行こうバージョン)』。次は『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』で宮崎空港着。

ここで「飛行機に乗る練習」と言ってから🎵こげこげブランコ 風になって 飛んでゆけ 明日へ 5・4・3・2・1🎵と揺さぶりあそびとたかいたかい。

いよいよ世界旅行です。『テイクオフ』で走りまわりました。行ったところは、鹿児島、アメリカ、ディズニーランド、沖縄等々。

ずっ 動きまわっていたので、最後は『くっついた』『おいらカエルやめる』『夢わかば』でペープサートや絵本や紙芝居を見ながら歌って聞いてオシマイでした。

「子どもたちは産んでくれてありがとう、って言ってくれていますよ。抱っこしたとき、子どもたちも親さんを抱っこしてくれているもんね。先輩お母さん、お父さんみたいに言葉は悪いけどだらしなくて良いよ。あんまり頑張らずに、ゆったりね。」

お礼にと親子と先生たちが『ドンドコドンマイ(ひかり園バージョン)』を踊ってくれました。運動会で4年前から踊っています。

🎵あんまり自分を責めるなよ 精いっぱいが素敵だよ
 完璧目指すも良いけれど 失敗ありゃこそ伸びてゆく ドンマイ
 ドンマイドンマイドンマイドンマイ (ドンマイドンマイドンマイドンマイ)
 ドンマイドンマイドンマイドンマイ (ドンマイドンマイドンマイドンマイ)
 生きてりゃいろいろありますね ドンマイ🎵


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抱っこ通信1067号 九州に入りました

2019年11月25日 | 抱っこ通信
今朝7時前に松山を出発し、愛媛県三崎港から大分県佐賀関港までフェリーを使い、東九州道をのんびり走って、3時過ぎに都城に着きました。疲れました。自分が運転の番でないときはぐっすり寝かせてもらいました。

都城のいつものホテルに6泊です。ホテル内の居酒屋が美味しいのと、店長が街おこしのメンバーと言うことで、いろいろ知っていて、特に、焼酎についてはおもしろいものを紹介してくれます。
今夜は、都城の柳田酒造さんの新酒「千本桜20度」(ロック)と「蕾千本桜」(お湯割り)。若手がいろいろ挑戦しています。そういう姿勢が味と香りに。
もう一杯は日南の・・・名前を忘れましたがロックで。女性杜氏がワイナリーを使ってつくったというだけあってフルーティー。女性向けかな。

ということで、12月18日まで宮崎、鹿児島、福岡を回ります。お休みも入れてくれます。


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抱っこ通信1066号

2019年11月24日 | 抱っこ通信
21日午後に東京を出発して、最後のツアーに出ています。駒ヶ根、淡路島と寄って、松山に入ってきて、今日は、愛媛合唱団青年部GLC主催の「つながりあそび・うた講習会」でした。愛媛合唱団には10数年前に数年間愛媛県内各地でつながりあそび・うた講習会を開いていただきました。

今年1月の70周年記念日本のうたごえ祭典に参加して、沖縄・基地の舞台での『帰れ帰れ』や保育のうたごえの『レッツ・ゴー!』を見て聞いた愛媛合唱団の青年たち企画してくれました。

『おはよう!』から『夢わかば』まで2時間、歌い遊びました。参加者のからだと心が緩やかに解けてくるのが伝わってきて嬉しかったです。
休憩後には愛媛合唱団青年部の演奏があり、うたう喜びが伝わってきました。また、『ロックソーラン』も楽しそうで、若さってそれだけで財産だなと思いました。

明日は7時に松山を出発して宮崎入りです。来週は宮崎県療育ツアー、再来週からは鹿児島療育ツアーです。途中、北九州にまわったり、奄美に行ったり、ツアー最後は12月21日津市での親子つながりあそびコンサートです。楽しもうっと。






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抱っこ通信1065号 保育士研修らしい研修

2019年11月22日 | 抱っこ通信
19日は、東松山市教育委員会子ども未来部主催の保育士研修会。
幼稚園、認可保育園、無認可保育園、小規模園等の先生たちが約150人、仕事終わりに集まって、つながりあそびを楽しみました。

『おはよう!』からスタートしましたが、いろいろな職場から集まってきていますから、初めて出会う人も多く、なんとなくぎこちないうたごえ。それでも、次の『誕生日って』になると、手拍子や肩組み、笑顔が広がってきました。さすが子どもたちと育ち合う先生たちです。

『ゴシゴシゴシゴシ』『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』『大きなカブを』で前半は終わり。結構、先生たちは顔を紅潮させてフウーフウー言っていました。
後半は『くっついた』『ビタミン愛』『おいらカエルやめる』と総復習で2時間の研修を終えました。

今回は曲目を減らして、一つの曲でも、あそぶ主体の子どもたちの発達段階や気持ち、集団のまとまり、保育の場面、先生の願い(保育目標)等によって、遊び方や、それに伴う楽しさの違い等を伝えたかったです。
一言で言うと「あそびに子どもを合わせるのではなく、子どもにあそびを合わせる」ことです。参加した先生たちはどんなことを感じたでしょうか。

今回の研修会の窓口になってくれたKさんによると、職場の仲間が「保育士の研修らしい研修で楽しかった」と語ってくれたそうです。

Kさんはつながりあそび・うた研究所と仲間たちの実行委員会で開催するサマー・カレッジやつながり保育講座に、以前から仲間を誘って参加してくれていましたが、昨年から実行委員になってつながりあそびを広げる側に立ってくれました。Kさんの保育がどう変わってきたのかが興味あります。いろいろな準備や打ち合わせなどお世話になりました。ご苦労様、ありがとうございました。

30数年前の話ですが、新潟県の養護学校の先生たちの研修会に参加したときに、ある先生の実践をお聞きしました。「ロボット機関車は楽しいです。良いです。子どもたちが楽しんでいることはもちろんですが、子ども自身が自分につながっている友だちの障害とかスピードとかを感じられるようになったのです」と嬉しそうに話してくれたのです。
自分の中では、子どもたちの笑顔が見たいだけで創作しただけなんですが、先生のおっしゃるようなこともあるのかと目から鱗でした。それ以来、つながりあそびの創作は、「楽しい」プラスなにが子どもたち(あそぶ主体)にとっての「楽しさ」かを考えるようになりました。



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抱っこ通信1064号 このエネルギーはどこから来るのだろうか 

2019年11月20日 | 抱っこ通信
 「保育園だけでは成立出来ない子育てを、両親だけではなく、地域も巻き込んで一体となって実施するという、今どき大変なことを愚直に頑張っているところ」(陽だまり保育園HPでの某さんのコメントより)。と陽だまり保育園を紹介しています。

 その陽だまり保育園の秋の祭典?「ぽかぽかまつり~陽だまりの世界へ~」に、11月17日(日)に遊びに行ってきました。ぽかぽかまつりの主催は保護者会。
 毎年、年長組保護者が実行委員なのです。ただでさえ、働く者として、子育て真っ最中の親として超忙しい最中に「ぽかぽかまつり」をつくりだしていくことは、大変、の一言では片づけられないものがあると思います。
 時間が経過するたびに、子どもたちや先生たち、そして、地域の人たちの期待や不安を一心に受けながらも、だんだんにその大変さが癖になり、喜びにも転じてきたのでしょうか。
 様々の葛藤を抱えながらも、陽だまり保育園での保育生活で、親として、人として、子どもと共に、仲間と共に育ちあってきた「私」が、「仲間たち」と知恵と力を結集して「ひとりじゃない」を確信した時に、「ぽかぽかまつり」にたどり着いたのではないでしょうか。
 ともかく、当日の子どもたち、親さんたち、先生たち、地域の人たちの顔が素敵でした。みんな嬉々としていました。祭りの顔をしていました。

私の好きなコーナーは「コボちゃんギャラリー」。第16回陽だまり運動会の写真が展示されています。ここでの子どもたちの表情が素晴らしい。

 昨年の私のFBを見た全レク一座の保育仲間たちから「来年は行きたい」という声が届けられ、今年は一緒に森のステージも楽しんできました。出番が午後2時30分というのに、午前10時30分には陽だまり保育園入りして、会場をまわって見たり食べたりと楽しんでいました。

 午後の森のステージでは、高根沢シニアクラブのおばあちゃんたちによる地元の民舞、これがかわいいんだ。 
 あすなろ太鼓「若獅子隊」の演奏。この演奏を魅入る大空(年長組)の子どもたちの目がいいんだ。
 ぴかりんコンサート。ピアノにシモシュがついてくれて、全レク一座も一緒だからなにをやっても大丈夫ということで、『元気いっぱい』、全レク一座『ぼくらのたからもの』、『レッツ・ゴー!』『おいらカエルやめる』『みんな大好き』、陽だまり保育園の子どもたちや親さんたちも一緒に『陽だまり咲いた』『夢わかば』『さよなら明日もね』。1時間のステージでした。久しぶりの『みんな大好き』、野外ステージでの歌合戦でしたが、とっても素敵な時間となりました。向きになって叫んでいる大人たちがかわいいです。
 陽だまり保育園と共にする仲間たちによる合唱『未来』と、大切な仲間への鎮魂歌『いのち』の演奏は、涙、涙でした。
 最後はOB親父も駆けつけて保育園名物「陽だまり親父の ロックソーラン」。力強かった。昨年の父ちゃんたちに刺激を受けた「母ちゃんのロックソーラン」も印象深かったですが、昨年も今年も「親父のロックソーラン」良かったです。アンコールには子どもたちも舞台に。なんかほのぼのしました。

 陽だまり保育園が誕生する前からのお付き合いです。理事長、園長をはじめ、陽だまり保育園そのものが我が子のように感じます。ハラハラドキドキしながら見守るだけですが、そういう気持ちにさせてくれる陽だまり保育園が大好きです。来年も「ぽかぽかまつり」に遊びに行きます。

陽だまり親父のロックソーラン

みんなでつくった手づくり森のステージと観客席

あすなろ太鼓「若獅子隊」

あすなろ太鼓「若獅子隊」を食い入るように見る大空さん

大切な人へ届け仲間のうたごえ

コボちゃんのギャラリーから


古民家を移設した陽だまり保育園園舎(幼児)

チラシぽかぽかまつり




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抱っこ通信1063号 バザーでのコンサート

2019年11月16日 | 抱っこ通信
今日は、さくら市のアップル保育園第25回バザーでのぴかりんコンサート。朝の9時から1時間です。無認可時代からのお付き合いです。

ともかくホールいっぱい親子と地域のみなさんです。バザーを楽しみにして参加してくれていますが、親子のつながり、地域のつながりを大事に考えてくれている保育園なので、毎年コンサート付きです。最近、地域に開かれたバザーをやる保育園も少なくなっているような気がします。

動くことが難しいので、なにして遊ぶか頭を痛めますが、今年は初めて『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』をやってみました。悩む必要がありませんでした。子どもたち、親さんは、ちゃんと工夫して楽しんでいました。自分の頭の堅さにまだまだだなと反省です。

最後は『アップル』。10数年前に贈った歌ですが、子どもたちの得意そうな表情と大きなうたごえに、大事に歌ってくれているのだなと嬉しくなりました。

この地域でも過疎化が進んでいますが、小規模、企業立の保育園が増えています。畑もたくさんののどかな地域ですが、園庭で遊んだり、子ども同士の関わりがたっぷりあるのか心配です。




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抱っこ通信1062号 写真を撮る余裕なし

2019年11月07日 | 抱っこ通信
今号も記録です。
5日は、相模原市にあるレイモンド橋本保育園に遊びに行ってきました。
前半は分園の0・1歳児も加わって2歳児さんのクラスまでの子どもたちと地域の親子さんと『ニコニコおはよう』からスタート。
2歳児さんは、ペプサートのウサギとかカエルとかだるまさんなどが出てくると口々に叫んでくれるのですが、0・1歳児さんはじっと見ているだけ。その対称が可笑しくて可愛くてたまりません。『のせてのせて(自動車ブーブー)』『くっついた』『だるまさんと(おさんぽバージョン)』など絵本あそびのオンパレードでした。

後半は3~5歳児さんと『おはよう!』からスタート。『満月仮面』でもう動くしかない、といった感じで動き出してからは、5歳児さんと3歳児さんでバディを組んでもらって『ゴシゴシゴシゴシ』『テイクオフ』とホール全体を使って遊びました。

『おいらカエルやめる』は昨年も楽しんでいたのですが、保育の中で楽しんでいるので,とリクエストがあって、カエルくんとお父さんカエルを演じましたよ(読み聞かせ?読み語り?読み演じ?)。後で、先生が「やっぱり本物は違う」と言っていました。3歳児さんは初めてですが、4・5歳児のうたごえは元気がよく凄かったです。最後は歌紙芝居『夢わかば』。子どもたちも口ずさんでいました。


6日は、調布市にあるオリンピア保育園に遊びに行ってきました。
今回で21年目です。10数年前からは、年にもう一度幼児さんだけと遊ぶ会もあります。
前半は乳児さんと遊びましたが、インフルエンザが流行りだしているということで地域の親子には参加のお断りを入れたそうです。
『ニコニコおはよう』『くっついた』『のせてのせて(自動車ブーブー)』の後に、新作『グッパーで○○』で体を動かしはじめ、『ぞうさん列車』でホール全体を動き回りました。最後は『タッチタッチバイバイ』でお部屋に帰りました。どうしても2歳児中心というか頼りにしてしまいます。

後半は幼児さんと遊びましたが、『おはよう!』『満月仮面』と続きますが、子どもたちは我が意を得たりとばかり、元気に楽しそうに遊んでいました。
『テイクオフ』は先生たちに飛行機に乗って行きたいところを聞いて、その距離に合わせて、早さや長さを変えて子どもたちは走っているのですが、今回ア国内が多かったような気がしてあまり変化がつけられなかったです。
次は、子どもたちがお待ちかねの『ダルビュッシュ』のはずだったのですが、子どもたちのノリがイマイチ? 不思議に思っていると、先生から一言、「『ダルビュッシュ』は春に来た時やるじゃなかったのですか」と。そう言えば、ここ数年、『ダルビュッシュ』は春にやっていました。子どもたちにとっても、この時期に遊ぶのがちょっと不思議というか、解せなかったようでした。反省?
『おいらカエルやめる』『夢わかば』はすっかり、と言っても『おいらカエルやめる』は昨年からですが、定着しています。歌っていて気持ちいいです。

乳幼児どちらも、会場の都合で40分間しか遊べないので、ちょっと欲求不満。ま、春には幼児さんとは1時間以上遊べますから我慢我慢です。

(レイモンド橋本保育園から写真を送ってもらいました)
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