つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信969号 子育て、保育仲間になれているかな?

2018年12月05日 | 抱っこ通信

今日(5日)は、伊佐市の子育て支援センタールピナスとまむさるーんとの、合同のピカリンコンサート。

子育てにやさしいまち日本一をめざす伊佐市です。

その原動力が、乳幼児教育施設・行政の職員間がとっても近いと言うことでしょうか。もう10数年も伊佐市に入って、療育・保育・

学童などの施設でつながりあそびをしてきましたが、先生同士がよくお互いを知り合っているし、町の子どもたちのこともよく知って

いることが素敵です。小さい町です。

 

今日は生後半年から2歳児までの親子、家族が37組集まりました。

『おはよう』の挨拶うたからスタートです。

子どももお母さんもいっぱい甘えていいからね、のメッセージを伝えてから『ポップコーン』。伊佐では初めて。

先生たちには参考になるように、その地では初めてのつながりあそびも入れます。結構サービス?精神が旺盛なピカリンです。

歌を聴いてすぐに膝でリズムを取るお母さんたち。子どももお母さんの膝の上で嬉しそうにしていますが、最後のムシャムシャでのお

母さんたちの笑顔がステキ。子育て支援センターでたくさんあそんでいることが伝わってきます。

 

次は『くっついた』。親子の中にどんどん入っていくみやちゃん。

イチゴやリンゴを食べて嬉しそうな子どもたち。

次は私のところかなと期待する子どもたち。

さすがに、前に出てきて「ソーレ!」の合図を出してもらうリーダーさんはいなかったですが、スイカまでくっつきました。

ペープサートあそびのあとは、親子で手、足、おでこ、ほっぺ、おへそと展開して、ギュッと抱っこでした。

ずっと座っているも辛いですから、子どもと手をつないだり、抱っこして「さんぽ」。

歩いたり走ったり、ちょっとした運動です。

 

次は、4家族ごとのグループに分かれて『くじらさんのためなら』。

見本で高い高いした子どもが泣き出したり・・・。

それはそうさ、知らないおじちゃんだったもんね。2歳前の子どもでした。

 

『おむすびころりん』『だいこん漬け』で親子でじっくり見つめ合って、微笑み合ってもらって、

親さん向けに絵本あそび『オレ、カエルやめるや』。

 

最後は紙芝居『夢わかば』。

絵本あそびの頃からお母さんの胸の中でぐっすりの子どもたちが数人。気持ち良さそうです。

お母さんたちは真剣に絵本、紙芝居を見て、聞いていました。

どんなメッセージを感じとったでしょうか。

私が伊佐市の子育て、保育仲間になれる、こういう時間が嬉しいです。

 

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