今日(13日)は、鹿児島市から大分市への移動日。
東九州道・延岡道を走って約370キロ。高速道路ができる前に比べるとかなり時間が短縮されました。
さて、移動する前の午前中に、むぎのめ子ども発達支援センターりんくとむぎっこ保育園に遊びに行ってきました。今年の5月以来で
す。りんくとむぎっこ保育園は同じ園舎の中にあります。
今日はりんくの大迫さんが療育指導で出かけていたので、むぎっこの黒川さん(南九州大学子ども教育学科の特別授業に誘ってくれ
る)に園内案内といろいろなお話しを伺いました。
ちょうど、むぎっこ保育園では造形展を開催中。2階のホール で2週間という期間です。こんな長い期間が可能なのです。
子どもたちの暮らしの中の力作と、子どもたちの大好きな絵本もたくさん並んでいました。
親さんたちには、子どもたちの保育園での生活と園の保育を知る良い機会です。
お迎えにきた親さんは、時間があればホールで造形展を見たり、子どものリクエストに応えて絵本を読んだりしているようです。
さて、プレイルームに集まってきた3歳児以上のりんくの子どもたちと、むぎっこの子どもたちと遊びました。
まずは『おはよう』から。ウサギ、タヌキ、ゴリラ、カエルなどに動きまわって🎵おはよう🎵。
でも、まだまだからだも心も解れていないようなので、口から出任せソング🎵準備はいいか ゴーゴーゴー! 出発だ ゴーゴーゴ
ー! 5・4・3・2・1・0・離陸🎵と歌って、🎵着陸🎵までホール中を走りまわりました。
ただ、ひたすら走りまわりまわるだけですが、こういうあそびって子どもたちは大好きです。
結果として、このあそびだけに参加していた子どもがいましたよ。
子どもたちに「どこに行きたい?」。子どもたち「海(グアム)」「宇宙」と聞いて飛びまわりました。
次は『くっついた』。ペープサートあそびから、からだもくっつけ合いました。
絵本あそび『おいらカエルやめるや』も歌もいい感じで歌ってくれて、集中して見入っていました。
先生たちも初めて出会った絵本らしく、すぐにネットで注文したそうです。園の分だけでなく、個人の分も。
最後は『夢わかば』。すでに子どもたちの歌になっていましたよ。
終わってすぐにりんくのコアラ組(2歳児までのクラス)の親子と遊びました。
部屋に行ったときは親子で絵本あそび『だるまさんが』を楽しんでいたので、引き続き『だるまさんが大変身』。
この段階では、まだ親さんから離れられない子どもたち。
それでも『くっついた』では、みやちゃん 親子の中にどんどん中に入って行くと、一人、二人と親さんから離れてきた子どもたち。
次にはなんとか子どもとからだをくっつけ合うことができた親さん。おへそが向かい合っての抱っこにはもう少しといった感じ。
最後は『夢わかば』。ゆっくりゆっくり親になっていけばいいんですね。
療育指導でこの日は会えなかったりんくの大迫さんから、近藤直子&全国発達支援通園事業連絡協議会編著の療育に関する本をお土産
でいただきました。付箋が貼ってあったり蛍光ペンでラインが引かれていたり、しっかり勉強してと叱咤激励を受けた思いです。あり
がたいです。