つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信795号 お休みをいただきました

2017年01月28日 | 抱っこ通信
今日(28日)は豊川市あるひかり保育園父母会主催のコンサートでした。今年で10年目です。
私にとって今年最初のつながりあそびです。

前半は9時から1時間、0~3歳の親子でつながりあそび。ホールの広さが少々狭いのですが、それはそれで良く、親子の表情がよく見えます。毎年そうですが親さんたちの笑顔が素敵です。保育の中で遊んでいるつながりあそびのオンパレード。『大きくなるんだ』もがんばろう会で踊っていて、2、3歳の親子は得意気に踊っていました。

後半は10時15分から80分、4、5歳の親子つながりあそび。幼児さんになると普段なかなか親子でコチョコチョや抱っこしあいが少なくなっていると見えて、恥ずかしがったり、遠慮があったりなんていう姿も見られました。ダンスは『笑って笑って笑って』。しっかり歌いながら踊っていました。がんばろう会だけでなく、園外でも踊る機会があったそうです。保育の中では、この曲が流れると乳児さんも踊りだすそうです。

リクエストのあった『オニの三兄弟』は乳児さんも幼児さんも遊びました。オニ役はもちろんお父さんたちです。どちらかという乳児さんのお父さんの方が一生懸命?これも子育ての余裕の差かな?

最後の父母会代表の挨拶の中で、また来年もピカリンと遊ぼうを開きましょうの提案が全員の拍手で確認されました。元気でいなくてはね。



前夜、豊橋のつながり仲間たちが交流会を開いてくれました。16日に開かれた豊橋つながりあそび講習会20周年記念をキャンセルしてしまいました。姉の通夜だったんです。
講習会の立ち上げの時から関わっており10数年も参加していたのでとても残念でしたし、豊橋の仲間たちには大変ご迷惑をおかけしてしました。
交流会はそんな私を励ましてくれたんですよね。とても嬉しかったです。必ず、絵本の中へ飛び込んじゃえの講座を開こうと約束しました。



抱っこ通信を1ヶ月以上、お休みしました。正直、書こうという気持ちがわいてきませんでした。

九州ツアーの前日に入院させた大好きな上の姉が、約1ヶ月のツアーから帰ってくると別人になっていました。5年間、癌とたたかっていたのです。最後は緩和ケアセンターに。家族で体制をつくって連日の介護というか、付き添うだけでしたが、8日の夜から急変して、11日の朝に逝ってしまいました。
8日は全国サマー・カレッジ実行委員会代表者会議。会議を終わるのを待ってくれていたようです。
最期を看取れて良かったです。静かに穏やかに旅立ちました。

姉のエンディングノートに書かれていた思いを実現することが、弟として、家族として、ひとりの人間として寄り添うことだと考えて見送りました。姉にただただ感謝です。
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