本日(5日)、Youtube二本松はじめつながりソングチャンネルにアップしました。
『あそべやあそべ みなあそべ』
戦争反対! ロシア軍はウクライナから撤退を!
♬友だちいなけりゃあそべない
平和でなければあそべない
あそぼう あそぼう この指とまれ♬
動画が収録できなかったので、2009年8月9日に開いた平和コンサートで、参加者から寄せられたメッセージの一部を掲載しました。4日間のサマー・カレッジ後に開いたつながり九条の会主催の平和コンサートでした。
2004年音楽センターから出版したCD『あそべやあそべ みなあそべ』のテキストに書いたメッセージです。
【ピカリンメール】
さあ、あなたは「あそべやあそべ みなあそべ」の歌詞に載っているあそびをどのくらい知っていますか? 若い仲間とおしゃべりしながら書き出したものですが、おしゃべりの中で私が子どもの頃に楽しんでいた遊びで、いま、あまりやられていない遊びがたくさんありました。「0歩とび」「めちゃぶつけ」「けりうま」「だいとび」「かんけり」「クギさし」・・・。書ききれないくらいです。子どもの頃、ともかく豆腐屋さんと床屋さんの間の路地に行けば、誰かがいたんです。誰もいなくても、少し待っていれば誰かが来たんです。それも一人、二人ではないです。しゅうちゃんによっちゃんにみのるにとしちゃんに・・・。楽しかったな。いまの子どもたちに待ってくれる友だち、待っていられる友だちっているのかな?
昨年、イラクでは子どもたちから大切な友だちの命を奪う戦争が、大人たちの勝手な理屈によって引き起こされました。いま現在も続いていると言っていい状況でしょう。むしろ、市民まで巻き込んで泥沼化の様相をみせています。子どもたちは声を上げています「これがイラクを解放することなの?」と疑問の声を。子どもたちの疑問に答えましょう。平和だからこそ遊べるということを。戦争をするのも私たち人間ですが、戦争を許さないのが私たち人間であることを。そして、人間らしい人間とは、平和をつくりだす人間を言うことを。本来、遊びってそんな人間を育てる力があるのです。平和をつくりだす力があるのです。だからこそ、子どもたちに、すべての人に、あそべやあそべ みなあそべ!