つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信2055号 子どもたちから そして子どもたちへ(研究所風の便り2023年2月号を転載)

2023年05月06日 | 抱っこ通信
 今日(6日)は朝から病院で、月一の診察と処方箋をもらってきました。連休中だったのでまだ休みかと思っていましたが、今朝、薬が切れたこともあって、電話で開いていることを確認して行ってきました。いつもより混んでいたようです。

 来週(10日)の福島県人会懇親会では、久しぶりに『元気行こう ソヤソヤ』を歌おうと譜面づくりをしました。子どもたちがバチを持って踊れるようにと和風な曲調にしてありますた。県人会では手拍子と合いの手を入れてもらいながら賑やかに歌おうと思っています。みなさんそれぞれが、いろいろな事情を抱えながら故郷を旅立ってきて、今は東久留米にお住まいなっているのでしょうが、この間、元気で、笑顔で、生きて、幸せになろうと精いっぱいに頑張ってきたことには間違えないですからね。
 改めて歌詞を書きだしたら、1番から4番まで、最初の8小節だけの歌詞が変わっているだけであとは同じで、繰り返しでした。なんだか可笑しかったというか、あきれてしまったというか・・・。ま、今もそうですが、私の歌はそういう繰り返しが多い歌です。 

『元気で行こう ソヤソヤ』の歌詞です。
1.♬春夏秋冬 季節はめぐる ぼくらもきっと 春がめぐる
    *元気で行こう 笑顔で行こう 生きてゆこう 幸せになろう
     そやねん(ソヤソヤ) そやねん(ソヤソヤ)
     そうや そうや ソヤソヤソヤソヤ♬
2.空があければ 海がそまる ぼくらもきっと 夢がそまる
3.今日があるから 明日がくるさ ぼくらもきっと 未来がくるさ
4.喜び悲しみ 出会いと別れ ぼくらもきっと 人生(とき)を重ねる



つながりあそび・うた研究所風の便り2023年2月号
子どもたちから そして子どもたちへ

 2月24日、ロシアによるウクライナ侵略戦争がはじまって1年を迎えます。ウクライナはより攻撃力が大きい戦車を求め、欧米の国々はその求めに応じるようです。さらにより攻撃的な戦闘機も、という話も伝わります。戦争は拡大の一方です。いつ終わるのでしょうか。なにごとも、はじめることより終えることの方が難しいのですね。
 そして、自公政権はウクライナでの戦争や中国の動きを好材料に、憲法九条を踏み躙り、専守防衛から敵基地攻撃能力を有するなど、この国の安全保障政策を根本から変えることを国民の声を聞くことなく閣議で決定してしまいました。ここ3年間は国政選挙がないという状況からでしょうか。「相手国より強い軍事力を持てば戦争(侵略)は抑止できる」という考え方では軍拡競争を招き、より緊張を高め、戦争へのリスクを高めます。対話することで、協力関係を築くことでこそ平和をつくることが出来るのです。それが憲法九条なのです。

 と、この一年間は、風の便りで同じようなことを書き続けていたと思いますが、コロナウイルスの行方も気になりますが、少しずつつながりあそび・うたが楽しめる環境も戻ってきているようにも感じられます。先日、地元での保育者の集まりでは、保育現場でのマスク生活の悲喜こもごも聞けて、泣き笑ってしまったのですが、すぐにはマスク無しの生活は考えられないという保育者の話に現実の厳しさを感じざるを得ませんでした。それでも、子どもたちと楽しい生活をつくりだしたいと奮闘する姿に感銘を受けました。

 保育応援団の自分として、今、出来ることを考えた時に、やはり、子どもたちと楽しめるつながりあそび・うたの創作をもっとしなければと思いました。おかしな話、おかしな話ではないか、「戦争反対!」と声を出し歌える集会ソングをいくつか創作して歌ってきましたが、このコロナ禍の中でのつながりあそび・うたの創作は数えるしかありません。言い訳になってしまいますが、子どもたちの中にいなかったのですね、子どもたちと遊んでいなかったのです。嬉しいことに、今月から少しずつ現場から遊びに来てほしという声もかかっているし、サマー・カレッジもリスタートする会場もあるし、もう少しつながりあそび・うたをつくったり楽しんだりしてみようかなと思っています。


夢わかばコンサート~あの日を忘れない~
 今年の夢わかばコンサートを3月11日に開きます。夢わかばコンサートは、東日本大震災を私たち一人ひとりが忘れないために開いてきました。今回で13回目です。今年は、ウクライナ戦争などで危機をあおって戦争する国へと前のめりする自公政権。専守防衛から敵基地先制攻撃へと安全保障政策を転換、倍増する軍事費には社会保障費の削減などに加えて復興特別所得税の一部をまわし、期限も延長するのです。こういう情勢に不安を覚えながらも、戦争反対! 子どもの未来を守れ!暮らしに安心を!となかなか声を上げずらい状況の人々に寄り添うコンサートをできれば考えています。なにせ、まずは、歌うこと、集うことは楽しい!がみんなでつくります。

 ゲストには、今、私がいちばんに聞きたいシンガーソングライターの大熊啓さんをお迎えしています。大熊啓のいるところにうたごえあり。人間としての戦いがあるところに大熊啓ありと言われ、今、いのち・平和・人権を輝かせる大熊啓のうたごえが各地で求められています。コロナ禍でもオンラインでライブを続け、地元狛江でのささやかにうたう会のみならず各地でのうたう会や平和集会などで司会・うたごえで活躍中です。コンサートを開いてくれるのを待つのではなく、自分からいろいろ仕掛けてみんなで歌う場をつくっているところが彼の素敵な所でもあるし嬉しいのです。元東京のうたごえ協議会事務局長・狛江ぞうれっしゃ合唱団指揮者です。
 たくさんのみなさんにコンサートに参加していただきたいと思います。コロナ禍でのコンサートですので参加人数を限定しています。そのための整理券もあります。電話。メール、メッセージをお待ちしています。多くの仲間に宣伝してください。チラシあります。お願いします。

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抱っこ通信2054号 子どもってわかりやすい存在?(研究所風の便り2023年3月号を転載)

2023年05月05日 | 抱っこ通信
  今日(5日)は、開店直後の某スーパー内の書店に絵本を探しに行ってきました。店頭には、その絵本シリーズの1巻目はありましたが、新刊の4巻目は見当たらず残念でした。この連休中にこの絵本の歌読みの曲づくりを考えていたのです。
 曲づくりと言えば草加市の某保育園20周年記念曲をプレゼントしようと考えていたので、これまた、この連休中にと考えていたのですが手つかず。あと2日間でできるかな。
 春の連休と言えば、全レクの春のレクリエーション学校。75年から99年まで毎年のように参加していました。多くの人たちの出会いが私を育ててくれました。いつか春レクを、人との出会いを思い出しつつ書こうかな。


つながりあそび・うた研究所風の便り2023年3月号を転載)
   子どもってわかりやすい存在?
 もう3月だ。と言っても年間を通しての仕事や活動、ましてや月ごと、週ごとの定期的な仕事や活動、さらに言えば、朝、顔洗うように仕事があるわけでもない私が、「もう3月だ」と言うのもおかしなものです。この国で生きているからか年度にはなにか囚われてしまっているようです。

 週一に戦争反対!と声を上げることは、昨年の3月から1年間続けてきました。毎月のように風の便りの中でも書いてきました。ウクライナへのロシア侵略後、東久留米駅西口で10人前後の市民のみなさんの仲間に入れていただいて、その時々に抗議の声を上げ続けてきました。私の役割は、と勝手に思っているだけですが、音楽係として仲間たちのスピーチ間にBGMを流したり、スピーチにリンクするように歌っているだけです。約60分間の活動の中では数曲は歌っています。この活動の中から、昨年度は『戦争反対~ちいさいひとみが~』『どこまで飛んでも~ストップ!戦争~』『誰もが持っている~平和のねがい~』などが生まれました。新曲2曲をレコーディングして、CDもつくっちゃいました。但し、マイパソコンで、ですが。

 もう一つ、これは3年目に入っていますが、月一に『日本政府に核兵器禁止条約に署名と批准を求める署名』活動を行っています。歌っていない時はちゃんと署名用紙を持って署名をお願いしています。


 人間、誰もが死にたいとは思っていないし、他人を殺したいとは思っていません。これは、人間として、命として、基本というか、普通のことというか、当たり前のことというか、まっとうなことというか。ですから、戦争反対!と声に出すことは、人間らしく生きたい、人間らしく生きさせろということなのです。なかなか世間では声を出すことが難しくなっているようで気になりますが、そういうことを声に出すこと、表現することは決して人間として恥じることではないですね。そんなに力をこめなくてもいいですが・・・。ただ、それだけの活動です。
 オーバーな言い方かもしれませんが、人類のその活動の到達点というか、人類が創造してきたものとして、一つは国連憲章であり、一つは日本国憲法であり、人間のさまざまな営み、文化があるのではないかと考えます。そして、これからもまだまだ変わるというか、進歩、発展していくのだろうと思いますが。


 今、全国の保育の仲間や保護者に広がっている「もう一人の保育士を」の声も、子どもが子どもらしく保育生活を送るための当然のまっとうな声であり、子どもたちには最善のものをと願う保育士としての当然のまっとうな声なのです。
 もちろん、なにが当然で、まっとうであるのか、そうでないのかはだれかが決めるのではなく、個々の毎日の生活の中から、自らが考え、仲間たちとの話し合いというか、暮らし合いの中から見つけ、育てていくものだと思います。私にとっては子どもたちがいつもその答えをもたらしてくれるのです。ちゃんと表現してくれているのです。よく見てください、子どもってわかりやすい存在と思いませんか。素直だし、単純だし・・・。え、そんなに簡単な話ではない? 得体のしれない難しい存在ですか? 
 子どもたちをそういう難しい存在にしてしまっているのが、どうも大人、社会、保育、保育、子育て、諸々なのではないかと考えてしまいます。


 さて、その子どもたちの答えを見つけるというか、答えを見つける方向を見つける一つの機会と場が、今年度のサマー・カレッジなのです。そういう機会と場になれば嬉しいです。
 きっと子どもだけでなく大人も、自らが楽しいと思える時は、自分の存在さえ忘れくらい自由で体も心も動き回っている時ではないかなと思います。自由なんてことさえ忘れていたりしてね。
 自分は自分だと。もちろん、ある面では仲間を、集団を、自分を映し出す鏡としてですが。みんなが、一人ひとりが、楽しんでなければ、決して自らも楽しめないのが人間という存在だと考えています。もちろん、その楽しさは一つではないのですし、一人ひとり違ってもいいのです。
 サマー・カレッジで、ある時は子どもになって、ある時は保育士になって、ある時は大人になって遊んでみませんか。「あ~あ楽しかった」だけでいいのですね。

 今、分かっているだけでも開催地のよって内容も少しずつ違ってきています。それがいいのですね、楽しいのですね。実行委員の仲間たち自らが話し合い、選択し、決定し、準備をしているのが素敵です。やはりこのコロナ禍の3年間は無駄ではではなかったのですね。嬉しい年度末です。




   たんぽぽによせて
 先月に書きましたが、第13回目の夢わかばコンサートを3月11日に開きます。その中で歌う予定の1曲『たんぽぽによせて』の歌詞を紹介します。日頃、歌わないというか、歌う機会が少ないので、知っている仲間が少ないと思いますが、結構、自分では気に入っています。夢わかばコンサート、お持ちしています。


   たんぽぽによせて 
         作詞・作曲 二本松はじめ

1.頬を叩く風さんが 遠くの山へ帰ったよ
  髪をくすぐる風さんが ほんわか春を連れてきた
  新しい葉を少し広げて たんぽぽたちが立ち上がったよ
  土に深く抱っこされて 夢見ていたんだね
  踏まれても 摘み取られても 何度でも 葉を伸ばします
  いのちの花を咲かすため その日のために

2.たくさん花びらが集まって 小さいいのちが集まって
  一つのたんぽぽという花の 笑顔をつくってるんだね
  一つひとつの花びらが かけがえのないいのちだから
  競争でなく協力が たんぽぽには嬉しいんだね
  踏まれても 摘み取られても 何度でも 葉を伸ばします
  いのちの花を咲かすため その日のために

3.綿毛になってその時に 笑顔を広げに旅に出ます
  山の向こう町のこちら 春の光届けます
  生まれも育ちも違っていても いのちを歌うこと同じだね
  人間だって同じだね いのちを歌ってるんだね 
  踏まれても 摘み取られても 何度でも 葉を伸ばします
  いのちの花を咲かすため その日のために

4.ルンルンルンルンルルルルルル・・・
 新しい葉を少し広げて たんぽぽたちが立ち上がったよ
 土に深く抱っこされて 夢見ていたんだね
 踏まれても 摘み取られても 何度でも 葉を伸ばします
 いのちの花を咲かすため その日のために



踏まれても 摘み取られても 何度でも 葉を伸ばします
いのちの花を咲かすため その日のために
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抱っこ通信2053号 ゆっくりいこう!(研究所風の便り2023年4月号)

2023年05月04日 | 抱っこ通信
今日はのんびりと来週の福島県人会総会で何を歌うかを考えています。この時間が楽しいのです。三人参加する全レク一座の仲間は、ニューアルバムの中から『落合川』を歌います。私たちは東日本大震災で、郡山に避難していた富岡町の保育の仲間の話を聞いてもらいながら『ねがい桜』を歌う予定です。今年も夜ノ森桜は見られなかったですが・・・。時間があればもう1曲『海・・・ふるさと』。故郷を出ていく仲間も故郷に残る仲間も元気で達者でいようという演歌です。もう1曲は手拍子賑やかに『元気で行こうソヤソヤ!』を歌いたいです。みんなで歌う歌は福島出身の作曲家と言えば古関裕而、『高原列車は行く』『長崎の鐘』などはどうでしょうか。『ふるさと』と手遊びで『四季の歌』は歌いたいです。ところで時間はどのくらいいただけるんでしたっけ。確認しなければね。

研究所風の便り2023年4月号原稿
      ゆっくりいこう

 最近、週一の戦争反対!活動の他につながりあそびの活動もほどほど増えてきて、なにか良い感じです。自分ごとですが、体調などを考えれば、月に2~3回つながりの活動があれば十分なのかな、などと思ったりしています。せっかく地元でのつながりあそびを基調とした活動もみえてきたので、その芽も摘みたくないしね。ま、そういうお年頃になったということでしょうか。地元には、職場や地域の最前線で奮闘してきた、素敵な先輩がたくさんいます。ありがたいです。人生の学びになっています。


 さて、以前、この風の便りでつながりあそびの耕しと、種蒔きについて書きましたが、先月、遊びに行った豊岡市但東町で、つながりあそびの根づき? ま、30年ちょっとでは根が付くとは言えないかもしれませんが、そんなことを考えさせられました。

 3月25日に、豊岡市立高橋小学校閉校式と高橋こども園閉園式に続いての、PTA主催の記念行事「ありがとうコンサート」に出演してきました。高橋地区のある但東町とは、1989年の但東健康と医療を守る会の健康リーダー養成講座の依頼からのお付き合いです。これは全レク(全日本レクリエーション・リーダー会議)の活動でした。約10年後からは、但東町3地区にある各保育園、幼稚園、小学校まわりや子育て講座、親子遊び等々の但東レクカレッジとして継続、さらに、つながり仲間の「はっぴーふれんず☆たんとう」が主催する研修会等で、2016年の人権教育推進協議会但東支部と但東子育て応援団共催の親子つながりあそびまで、何年も、何回も但東町には通いました。コロナ前のつながりあそび最後としては、2017年のまっちゃんの親子つながりあそびでした。その間には、ゆずりんコンサートや、まっちゃんの親子つながりあそび、そして、つながりあそび研修会などが開かれていました。行政にも助けられましたが,つながりあそび仲間や地域のみなさんのお力がなければ続けられなかったです。


 今回の「ありがとうコンサート」出演は、2004年に子育て中のママさんたちとのおしゃべりから生まれた『あなたと生きるまち~ふるさと但東~』が保育所・幼稚園・小学校のみならず、各地の振興対策協議会の行事などで歌われ続け、多くの町民に親しまれているという理由から出演がすんなりと決まったそうです。嫁ぐ娘に『あなたと生きるまち~ふるさと但東~』のCDを持たせたという話もあるくらいですからね。
 町の健康リーダー養成からの出発でしたが、私のできること「遊んだり、歌ったり、また、遊んだり」をしていただけですが、但東という地域に、但東に住む人たちになにが残っているのでしょうか。それ以上に、但東を故郷とする人たち自らが、つながりあそびを楽しむ中でどんな花を咲かしているのでしょうか。そんなことも考えさせられました。


 25日の夜に「はっぴーふれんず☆たんとう」の仲間とその仲間(今回もお手伝いしてくれた『あなたと生きるまち~ふるさと但東~』が出来たときの子育て中のママさん)と食事会を開きました。その中の、但東町に根づいている仲間たちだからこそ、つながりの花を咲かしているのではないか、という話が出てきました。まちに根づくとはどういうことなんでしょうか。つながりの花とはどんな花なんでしょうか。

 仲間たちがそのまちに生まれ育ったからだけではないのですね。「せっかく地域でのつながりあそびを基調とした活動もみえてきたので、その芽も摘みたくないですしね。」ということにつながるような気がしています。住み、働く、息づく、暮らす。そのまちでつながりの花を咲かすためには地域に根づいていなければならないのです。また、地域に根づくためにも、つながり花を咲かすための土づくり、種蒔きをコツコツ続けていかなければならないのです。そんなに気張らなくても呼吸をするようにで、良いのでしょうが。やはり「遊んだり、うたったり、また、遊んだり」が良いのですね。
 「婆さんと熊さんが競争するまち」、それが但東町です。自宅の庭の柿の実を、熊に食べられる前におばあさんちゃんたちが収穫するそうです。年によっては熊さんのほうが早いこともあるそうです。その話を聞いて笑っちゃいましたが、そんなまちを出ていく人もやっぱりいます。出ていきたくても出ていけない人もいます。もちろん、積極的にまちに残る人もいます。それぞれがそれぞれの花を咲かすために、ただひたすらに生きているのです。土を耕し、種をまき続けているのです。一生懸命といえば一生懸命で、それがどうということもない日常といえば日常なんです。そんなごくごく普通の当たり前のことが分かったような気がしています。わかったような・・・。
まちに根づくための応援としてつながりあそび、職場に根づくためのつながりあそび。うーん、難しいし、少しは続けさせてもらってきたかな。わかないけど、いまは、ゆっくりいきましょう。

   ゆっくりいこう
         作詞・作曲 二本松はじめ

ゆっくりいこう 歩いていこう
一緒にいこう その日まで
 向かい風にあおられて ふらつくこともあるけれど
 たまには空をみあげて 深呼吸

ゆっくりいこう 歩いていこう 
一緒にいこう その日まで
 真っ暗闇につかまって 立ち止まることもあるけれど
 どこかで鳴いてる虫たちが 背中押すよ

ゆっくりいこう 歩いていこう 
一緒にいこう その日まで
 時間(とき)の速さにつまづいて 寄り道することあるけれど
 のどを潤し靴ひも 締めなおそう

ラララララララ ラララララララ
ラララララララ ララララララ
 人と人にぶつかって むしゃくしゃすることあるけれど
 たまには下手なうた歌え 自分の道(人生)を

ゆっくりいこう 歩いていこう
一緒にいこう その日までその日まで その日まで



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抱っこ通信2052号 抱っこ通信再開

2023年05月03日 | 抱っこ通信
 なかなか抱っこ通信をアップできませんでした。書くことがあまり好きではない、得意ではないということが一番の理由です。それでも、「最近、アップされないね」、「楽しみにしているのに」、「フェイスブックやっていないし」「げんきでいるの?」などなどの声が届いて、書かねば、と思っているのですがなかなか・・・。「ねばならなく」なっちゃう、と苦しくなってしまうので今まで通り長期お休み、短期お休み、ひと休みありで再開しますね。
前号(2051号)がつながりあそび・うた研究所の月一の連絡帳ならぬ通信「風の便り2023年1月号」の私の原稿を掲載したので、続きということで、風の便りの原稿の5、4,3,2月号を連休中転載します。

 研究所風の便りは、コロナ禍でつながりあそび・うたがなかなか実践できなくなってしまった仲間たちの「何もできなくて困っていること」なども含めた交流の場づくりとして始ようと考えました。実際は実現できていません。もう一つは、ゆずりんとまっちゃんからの活動やメッセージも加えながらつながり仲間たちへ「ひとりじゃない」と励まし合いたいと考え2020年6月から続けています。
最近、少しずつサマー・カレッジをはじめ、現場でのつながりあそび・うたの実践が見えてきていますが、これからも、かつての研究所機関紙『手と手と手と』のように続けていけたらと考えていますが・・・。


つながりあそび・うた研究所風の便り5月号
       自分の心を言葉にしよう!

 4年に1回の統一地方選挙が終わりました。前回より0.61%下がった44.09%の投票率だった東久留米市議会議員選挙。誰でもが住みよい町に住みたいと願っているはずですから、市民は心のどこかで投票という権利を行使したいと思っているはずです。でも、なかなかその行使までは至らなかったのはどうしてなのかなと考えてしまいます。自分の住む町の未来図を描く一番身近な議員選挙だったはずなのにね。みなさんのお住いのまちではいかがでしたか。
 社会全体に生きづらさが増していく中で選挙どころではなかったのが現実だったのでしょうか。もし、物理的、空間的に見える問題で投票率を向上させることができるのなら改善させたいですね。例えば、期日前投票が増えているのですが、投票所が市役所だけですので、もう少し増えればさらに投票率が上がるのではないかなんて考えますが・・・。

 ロシアによるウクライナ侵略が始まってから、週一に駅前で「戦争反対!」と歌い続けて1年以上経過していますが、駅改札口から階段降りてくるほとんどの人たちが、疲れきっているようで、無表情に私たちの前を通り過ぎていく感じがします。でも、誰でも心の中では「戦争反対!」と思っているはずだし、人間らしい暮らしに「変わりたい」「変えたい」と思っているはずですし、それぞれの描く「幸せ」な生活を願っていることを信じたいですね。きっと、人がこの地球上に誕生してからずっと願ってきたのですからね。その信頼があるからこそ歌い続けられてきているのです。ちょっとオーバーですが。

 先月、4年ぶりの奈良レクリエーション学校を楽しみました。その中で絵本『オレ、カエルやめるや』をみやちゃんと一緒に歌読みしました。2018年7月28日に大阪のつながり仲間たちが開いてくれた小さな研修会『絵本の中に飛び込んじゃえ』が初演でした。大阪の仲間たちでしたから反応がおもしろかったというか、笑いが嬉しかったです。それ以来、各地のサマカレをはじめ、何回も歌読みしました、数え切れません。初演で「受けた」と勝手に思い込んでいるだけかも知れないですが、いい気なもんです。ま、歌も絵本とピッタリで楽しかったんだと思います、自分で言うのですから間違いありません、はい。

 最初の頃は取り上げた絵本が何を伝えようとするのかとか、どんな意味をもつのかとか考えながら歌読みしていたような気がしていますが、最近では、ただおもしろがっているだけです。その中で気がついたことがあるのです。というか引っかかったところがありました。絵本の中で子どもカエルが「オレ、カエルやなんだよ」と言いつつ「○○になりたい」と言うところです。もちろん、お父さんカエルは「できないよ」とそれを否定するのですが。この繰り返しが絵本の中身です。この子どもカエルが「○○になりたい」と自分の思いをすぐに口に出すことが子どもらしいし、お父さんカエルに否定されても、すぐに違うなりたいものを口に出せるのがすごいというか、子どもらしいというか、無邪気というか、いい加減というか、無責任というか、どうでもいいというか・・・。そんなところにうなずいたり、感心したりしているのです。引っかかっているのです。

 昨年、『どこまで飛んでも~ストップ!戦争~』を創作して駅前で歌っていますが、この中で♬どこまで涙こらえたどろう どれだけ言葉のんだだろう どれだけ愛がさかれただろう いつまで夜がつづくだろう🎵とウクライナの子どもたちの声にならない声を歌っていますが、これは、戦争は子ども、だけでなく人の感情を、言葉を、心さえも圧し潰し、奪っているという私の、子どもたちの怒りでもあるし告発なんです。
ところが、戦争中でもないのに、この国の子どもたちは、この国の人たちは自分の思いや願い、心を言葉にすることを忘れているというか、躊躇いがあるような気がしています。言葉にすることをできなくされてきているのでしょうか、言葉にすることを奪われてきたのでしょうか。子どもカエルのように好き言ったらいいのに。お父さんカエルのように子どもに忖度なしに言ったらいいのにと思うのですが・・・。

 ♬おいらカエルやめる おいらカエルやめる おいらカエルやめるや
 おいらカエルやめる おいらカエルやめる おいらカエルやめるや♬

5月21日に全レク一座コンサートがあります。
 全レク一座の仲間たちが、今の自分の心を言葉にしたオリジナル曲がCD『大好きだよ』になりました。その発売記念です。多くの仲間たちに参加してほしいです。

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抱っこ通信1244号 研究所風の便り2022年11月号原稿 自分を表現する、表現出来るよろこび

2022年11月04日 | 抱っこ通信
10月に遊びに行った山口市のたんぽぽ保育園での話です。

年長のぞう組さん20人と約10人の先生たちと、『動物園は大騒ぎ』を初めて遊びました。園庭にマットを10枚散らして、3人ずつがその上に乗ります。リーダーの「動物園は!」の合図の後に、みんなが一斉に「大騒ぎ!」と叫んで、他のマットにバラバラに移動するだけ簡単なルールのあそびです。イス取りゲームとルールは同じです。一つのイスに3人が座ると思ってもらえばいいのです。

 何回か私がリーダーになって「動物園は!」とやっていましたが、みんなの遊ぶ姿を見て、なんとなく子どもたちがルールを覚えられただろうと思った時から、私も遊びの中に入りました。マットに乗れなかった人(残った人)が新たなリーダーになって『動物園は大騒ぎ!』を遊んでいました。数回目にぞう組さんの中でもからだが小さ目の子どもがリーダーになってしまいました。みんなから「リーダーはキミだ!」と言われても(励まされても)、なにか、もじもじして、後ずさりして、リーダーの役割の「動物園は!」が出てきません。しばらくするとまわりの子どもから「動物園は大騒ぎって言って」「恥ずかしいの?」「頑張って」とか声がかかります。その内に「一緒に言ってあげようか」と言う子どもも。なんとみんなが励ましてくれます。が、なかなか出来ません。その内に誰かが「好きな人と一緒に言えば」と。小さい子は好きな人のところへ行って、手をつないで中央に出て来て、一緒に「動物園は大騒ぎ!」と、遊びが続きました。その間、5分もかかったとも思いましたが(実際はもう少し短かったような気がしています)、先生たちは見ているだけで口出ししません。私も見ているだけ。でも内心ヒヤヒヤ。

 保育園での生活で子どもたちのつながりあいがつくられてきていて、自分たちでいろいろなことも解決しようとすることも出来るようになっているのですね。遊びの場だけでなくそのような保育があるのでしょうね。そのことを知っている先生たちです。それ以上に子どもたちがちゃんとお互いのことを理解し合っているんですね。とってもこころが暖かくなり、『動物園は大騒ぎ!』のようのつながりあそびがますます好きになりました。ま、最後の方は、リーダーになりたい子、「リーダーはキミだ!」を言ってもらいたい子が多くなって、あそびのテンポがグズグツになってしまいましたが・・・。

その後の『ダルビッシュ』の時もそうでしたが、子どもたちと先生たちの遊ぶ姿を見ていた先輩先生たちが、「あの子はやっぱりね」「あの子がこんなに出来るとは思わなかった」等々、一人一人が見せる姿に驚くやら感動するやら、遊びの中では性格までが出ちゃうものです。この自分を表現する、自分自身が表現されるということがつながりあそびの楽しいところ、素敵なところかなと思います。今の時代、今の社会でなかなかありのままの自分を表現する、表現出来ることの楽しみが奪われていますからね。


10月29日には、大阪のつながりぬくぬくの仲間たちのわくわく保育セミナーが、待ちに待った対面で開かれました。「自分の原点の場が戻ってきた」「顔を見合わすだけで」「久しぶりの涙と笑いが自分にも」「なにもかも忘れて」等々、嬉しい感想が届いています。「二人の『おいらカエルやめる』、至福の時間だった」とも。まだまだいろいろ難しい状況ですが、やって良かったです。これはコロナ禍の中でも、つながりあそび・うたの火を消すなとオンラインでも毎月わくわく保育セミナーを開いてきてくれたつながりぬくぬくの仲間たちとまっちゃんの力です、お陰です。対面の代わりだけでなく、新しい研修やライブ、つながりの可能性への挑戦です。これからも楽しみです。

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抱っこ通信1243号つながりあそび・うた研究所風の便り2022年10月号 「話し合い」を捨てた者たちが

2022年10月24日 | 抱っこ通信
つながりあそび・うた研究所風の便り2022年10月号原稿
「話し合い」を捨てた者たちが
二本松はじめ

10月。年度も後半に入ります。よくわかりませんがウイズコロナと叫ばれ、人が町に繰り出してきているような、そんな錯覚を覚えますが、場所によっては確かに人が戻ってきているように感じます。私の場合は病院ですが・・・。後半は対面のつながりあそびの機会も少しだけ増えています。その準備をしているだけで心が浮きたってきます。やはり根っからのつながりあそび人です。まずは10月後半の山口から大阪1週間ツアーのために体調管理に努めなければなりません。

申し訳ございませんが今月号も私事から書きます。先月号でディサービスに通うようになって少しは元気に見えたと書いた叔母がなくなりました。開西での仕事から帰京してからの2週間は、慌ただしかったですが、本人が望んでいた家族葬で執り行いました。コロナ禍の中で少々変則的な葬儀となってしまいましたが、がんばってきたね、ありがとうの気持ちを込めて見送りました。
今回、両親、姉弟についで5度目に喪主を務めました。出棺の時の自分の挨拶を思い出しています。「叔母の72年間、特に15歳で終戦を迎えた叔母の青春時代は、『自由』という言葉さえ発することが出来ない時代であったこと。そして、働き始めてもなかなか時間的にも経済的にも『自由』を手に入れることが難しかったこと。その中にあっても、少しずつできる範囲で、限られていたかもしれませんが『自由』を満喫しようとしていたことは違いなかったのではないか。ある面では『自由』を言葉に出して、自分のために、仲間のために、未来のためにたたかった人生ではなかったけれども、叔母自身は自分のためにそれなりに精いっぱいたたかってきたのではないか。自分の最後は、庭の見える自宅で亡くなりたいという願いはなんとか実現できたかな。そんな叔母の生きていた時代よりも私たちは少しだけ『自由』を獲得出来ているのだから、精いっぱいに生きていきましょう」というようなことを話しました。
憲法違反の安倍元総理の国葬が翌々日に控えていることもあったのかな。いつもとは変わった挨拶になってしまいました。

9月15日は、兵庫県阪神ブロックの療育関係者の研修会でした。久しぶりに対面の研修会でコロナ対策も取りつつも、1時間30分、思い切り楽しくやってほしいと依頼でした。4年前の研修会の参加者は今回の45人中、約3割。現場はコロコロと人が変わっているのでしょうか。レジュメには前回に楽しんだつながりあそびの資料を添付してあります。今回はそれ以外のつながりあそびを楽しみました。挨拶歌M1.『元気いっぱい』では二人で向かい合っても名前で呼び合うも実践。M2.『さんかく山』では二人組と大きな『さんかく山』での実践。M3.『ゴシゴシゴシゴシ』はペープサートあそびと抱っこあそびと、手つなぎあそびで。M5.『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』ではレジュメをバトンのようにしてつながって電車ごっこを楽しんでみました。スピードの変化とストップする楽しさを伝えたかったです。M5.『テイクオフ』では飛行機に乗っていきたい場所を聞いて。北海道、沖縄、ハワイと続きました。その場所によって走る長さが違ってきます。M6.『自動車ブーブー』は絵本「のせてのせて」の歌入り読み聞かせとマイハンドルを持っての動きを。ここまで、走ったり、止まったりと自分をコントロールできるようになった、言葉を変えれば自分が自分の主人公になれる楽しさが伝われば思います。M7.『ダルビュッシュ』はその楽しさの確認の意味で遊びました。最初はリーダーに向かって、次に友だち(親子)に向かって遊びました。全員にゴールしてもらうことが大事と話しながらです。でも、失敗も楽しめるようになることも大事だよと。最後M8.『おいらカエルやめる』では、自分がなりたいものを聞いてから、歌入り読み聞かせ。自分を好きになれたらいいね、のメッセージです。もう一度、レジュメを見ながらの復習で1時間30分を過ぎました。
何を遊んだか、何をうたったか、何をしゃべったかを振り返りながら、自分自身が参加者に「だれのために」「なんのために」つながりあそびを一緒に楽しんできたかを振り返っています。やはり、対面とオンラインとは違ってきます。私自身(送り手)が参加者からのいろいろな反応、たくさん影響を受けながら、感じ、考えながら進めているのですね。その時間は参加者に確かに育てられているのですね。きっとそれがあったからつながりあそびを続けてこられたのです。
一番話をしていたことは子どもたちのことです。明日に子どもたちのことです。それは参加者のみなさんが話させてくれたような気がしています。

というわけで、いよいよ対面での大阪わくわくセミナーが実現します。チラシを参考にしてください。多くの仲間の心の表情を見るのを楽しみにしています。10月はその他、対面での研修会やあそびの会があります。楽しみです。

最後に、毎週の木曜日の戦争反対!憲法改悪は許さない!等の東久留米駅西口宣伝活動で歌っています。29日はロシアのウクライナ4州の併合や30万人の部分的動員や核兵器の使用も辞さないという宣言を受けて、『戦争入門』『戦争反対! ~ちいさいひとみが~』『どこまで飛んでも~ストップ!戦争~』『ゆっくりいこう』などを全レク一座のかめさんと歌いました。どの戦争も、私たち人類が獲得してきた「話し合い」という文化を忘れた者たち、捨てた者たちが戦争を引き起こすのですね。
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抱っこ通信1242号 つながりあそび・うた研究所風の便り2022年9月号  スケベ心・・・

2022年10月24日 | 抱っこ通信
つながりあそび・うた研究所風の便り2022年9月号原稿
スケベ心・・・
二本松はじめ

私事ですが、92歳(本人は88歳で歳をとることが止まっている)の叔母が車まで1時間位のところで一人で生活しています。年齢が年齢ですから生活の差し障りがいろいろ出てきています。普段はなかなか顔を出すことが出来ていませんが、今日は後期高齢者健康診断の付き添い。ヘルパーさんからの指示もあります。
約一か月半ぶりに会って、以前よりも調子が良さそうな気がしました。週2回のデイホームに通い始めたのです。本人も言っていますが、お風呂に入って、食事やおやつを食べて、レクリエーション活動もあって、なによりも友だちが出来たのが良かったと。以前はコーラスサークル等に入っていたのですが、そういう活動もみなさんの高齢化でなくなってしまい、また、本人の体調が思わしくなかったこともあり、なかなか人と交流する機会がなくなっていたのです。ですから年齢が88歳で止まってしまったのですね。やはり、対面ですね。人は人の中で暮らすのが一番です。

 8月21日、埼玉サマー・カレッジがゆったりと時間が過ぎていきました。7月中旬に実行委員会から急遽、参加しませんかというお誘いの電話があり、喜んで遊びに行ってきました。午前はオンラインで、午後は対面でのサマー・カレッジでした。
まっちゃんは、手作りおもちゃとそのおもちゃで遊びまわりました。折り紙プロペラ機?が楽しかったようです。会場いっぱいに走り回っていました。なんと私の『テイクオフ』に合わせてくれましたよ。
 私はオンラインでは『さんかく山が』『座布団一枚』『のぼれのぼれ』『いないいないばあ』『まるいまどから』を楽しみ、午後は各自50CM位の養生テープを1本持って(使って)『あっちこっちどっち』『動物園は大騒ぎ』『動物園は大騒ぎ(逃げ出しやバージョン)』『子どもルーレット』『円形だるまさんがころんだ』を楽しみました。一番楽しかったのは、観ていた人に言わせると未完成の『円形だるまさんがころんだ』のリードしている時の参加者の動きとうたごえだったそうです。みんな子どもになっちゃうのです。遊ぼうと、楽しもうと一生懸命なんです。その結果、自分勝手というか、独りよがりというか・・・はい、子どもです。ま、その場で、頭の中で遊んで(つくって)実際にすぐにやってしまう私が悪いのですが、はい。次は完成品?を持っていくぞ。なんか遊んでいないのに、失敗しているのに楽しかったんです。これも大事なんですね、きっと。
 やはり、みんなで集まって顔を見ながら遊ぶのが何と言っても楽しいですね。3年ぶりで顔を見るだけで泣きたくなるくらい嬉しかったもんね。京都からは来年のサマー・カレッジの会場を確保しましたとの連絡がありました。各地で開けると嬉しいですね。

 今までもそうですが、サマー・カレッジの日が近づいてくると、あれもやりたいこれもやりたいと、何を楽しむかで悩んでしまいます。そして、なによりも、参加者、特に実行委員などサマー・カレッジに何回も参加した仲間に、新作で遊んでもらうことを楽しみにしています。ですから2~3日前からいろいろ考えていますが、つくったあそびを楽しんでいる参加者の姿を想像するのもこれまた楽しいし、愉快なのです。その姿からさらにあそびが膨らんでくるのです。ま、実際は想像しているようにはうまくは行きませんが、それでも、自分の中のヤッター感がかなりのもんですよ。一つのあそびの創作だけでなく、埼玉での養生テープを各自1本からのいろいろなあそびの展開を想像していたときなどは面白くて嬉しくて寝られなかったです。まだまだ、自分にもこういう「あそびがおもしろい」「仲間からスゴイ」と思われたいというスケベ心が残っていたことも嬉しかったです。


2月24日のロシアのウクライナ侵略戦争から半年。国外避難民が650万人、国内避難民が600万人、その多くが子ども、女性です。国民の4分の1が避難していることになり、避難が出来ない人も数多くいると言われています。原発を楯に、なんて怖いことも報道されています。同じ地球で、同じ時を生きる一人して、うったい続けます。
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抱っこ通信1241号つながりあそび・うた研究所研究所風の便り8月号 楽しさは与えられるものでなくつくりだすもの

2022年10月24日 | 抱っこ通信
つながりあそび・うた研究所研究所風の便り8月号
楽しさは与えられるものでなくつくりだすもの
二本松はじめ
7月17日、3年ぶりのサマー・カレッジが愛知会場で開かれました。一日開催でしたがみんなで集まって対面で楽しい時間を一緒につくることが出来ました。
まっちゃんの午前中のつながりあそびの最後は参加者みんなで手をつないで大きな輪をつくりました。まっちゃんのブログには「・・・最後は参加者みんなで手をつないで会場いっぱいに一重円になって遊びました。初めて参加される方もこれまで参加してくださった方々もみーんなで!このご時世だからこそ!手をつないで欲しい、というぼくなりのテーマというか?願いというか?ねらい?でもありました。それだけで今年のサマカレに関しては十分な気もしましたよ。それは決してそれくらいしかできないよねぇ、というマイナス思考ではなくてね。いま、このときだからこそ!というプラス思考の思いからです。元気を頂きました! 本当に本当にありがとう!!!!!」と書かれていました。3年ぶりですから、まっちゃんの新しいつながりあそびも見られるのかなと楽しみにしていましたが、なるほどな、と思いました。この文章が愛知サマカレのすべてを語っているかもしれません。
 私? 私はほとんどギターを使わないつながりあそびでした。午前中は手あそび『さんかくやま』からはじまって『あっちこっちどっち』『ジャンケン兄弟』まで。午後は『私の絵本自慢大会』の話し合いを中心に、最後はウクライナの子どもたちをイメージして、子どもたちと歌ってほしい『地球の家族』を歌ってもらいました。
あそびの合間の話もいつものように語りましたよ。いろいろありましたが、なんのための、だれのためのつながりあそびか、保育か、私はどう生きるか、なんていうことです。おしゃべりをどう受け止めるかもあなた自身ですということも伝えました。
今、人の中で「私」から「私たち」へのひろがっていくこと難しなっている時代です。『ジャンケン兄弟』のような最初の自分の家族に戻るだけの簡単なルールでもあってもなかなか楽しめない現実があるのは、それ以前の1対1の自分(私)がまるごと受け入れられる、愛される実感が持てていないのではないかというとつながっているように思えて仕方ありません。つながりあそびを楽しむ中で、そういう経験、実感を持てたら嬉しいと思うこの頃です。


 なによりも愛知サマー・カレッジで嬉しかったことは、終了後の愛夢(実行委員会)の反省会議に初めて参加できてみんなの意見を聞けたことです。愛夢のいいところのひとつでもある、新しい仲間を実行委員会に迎え、先輩も新人も一人ひとりが自分の反省や提案や思いを語り、一人人ひとりの意見を聞いていました。約90分間くらいかかりましたか。なかなか面白い素敵な時間でした。
愛夢のN・Tさんのフェイスブックの投稿を紹介します。
「・・・一日開催だったけれど、本当に本当に楽しい時間でした。今回は、初参加の人も結構多かった。感想文を読ませてもらうと『初めてだけど参加して良かった』って言葉ばかりで嬉しいです。勇気を持って参加してくれてありがとう。私にとってサマカレは、『こういうの大事にしたいな』『こういう保育士でありたいな』って、自分の原点に戻してくれる。自分自身が楽しめて、リフレッシュできる場所。ぴかりんやまっちゃんのあったかい言葉に励まされます。
・・・子どもたちのそばで、毎日幸せな気持ちをもらえる保育士って、本当に素敵な仕事です。」と書かれています。これは愛夢の仲間たちにみんなの想いなんだろうなと思いました。




31日は大阪のわくわく保育セミナーが急遽、オンラインで開催されました。コロナが急増してきた状況で、対面をオンラインでのセミナーに変更しました。月1回で20回目のわくわく保育セミナーですから、その経験、蓄積が変更にあたって大きな力になっているのだなと思います。つながりあそびを楽しむ、広げる活動も、できるところで、できることを大事にしてきた結果だと思います。もちろん、つながりあそびにとって対面でなければ獲得できない自由と楽しさはありますが、今日の状況下でそれぞれが持てる力をさらに寄せ合わせながらできること、でですね。そんなことも学んだわくわく保育セミナーでした。
 嬉しいことが一つ。始まる前にまっちゃんからリクエスト、なんと『生きて生きて生きて』を学生さんもいるので歌ってほしいということでした。私の時間の最後に歌いました。『生きて生きて生きて』の前が子どもたちに残したい、伝えたい手あそびとして『春よ来い』を楽しみましたが、心の中の蕾を膨らませるためにも、仲間と手をつなぎ、たたかい、仲間を増やしていかなければならないこと、それが私にとっての“生きる”ということなのです、とおしゃべりして『生きて生きて生きて』を歌いました。気持ち良かったです。
10月か11月には対面のわくわく保育セミナーを開きたいです。




CD『戦争反対!~ちいさいひとみが~』をつくりました
先日、東久留米平和行進で流す音楽としてレコーディングしまた。1曲は『青い青い空』。月一に東久留米反核平和市民実行委員会が『日本政府に核兵器禁止条約に署名・批准を求める署名」活動を行っていますが、明るく元気に活動する先輩たちや仲間たちに贈った歌です。昨年のナガサキ集会での「ナガサキを最後の被爆地に」のメッセージが印象に残り。♬一本のペンからいのちを抱きしめる ヒロシマナガサキから世界に向かって 核兵器なくそう 子どもの未来を守ろう 核兵器なくそう あなたの署名をお願いします♬と歌っています。シモシュ(私のCDのアレンジ等を担当)が元気に行進できるようにアレンジしてくれました。
もう1曲は『戦争反対!ちいさいひとみが~』。この研究所風の便りの中でも書いてきましたが、毎週木曜日に駅頭でのロシアのウクライナ侵略戦争反対!憲法九条、憲法改を許さない等の活動で一緒している先輩、仲間たちに贈った曲です。これも快活に行進できるようなアレンジでした。
せっかくレコーディングしたのだからCDにしていつも反戦平和活動で一緒に歌ってくれている先輩たちに贈ろうと企画しました。でも、それだけではもったいないと思い、つながりあそびでも頑張っている仲間たちへも贈ろうと考えています。レコーディングのレベルがバラバラだったりといろいろ不完全な部分が多いCDですが、選挙結果にも見られるように、なにか人類の歩みが止まってしまうような不安を覚え、自分できることで何かをしたいと思い、急いでパソコンでCDを手づくりました。


~子どもたちの笑顔を守ろうと頑張るあなたへ~


人と人とのつながりって煩わしいこともあるけど楽しいよ、大事だよ、を広げるつながりあそび・うた研究所で活動してきました。子どもたちの笑顔を見る楽しい活動です。子どもたちと育ちあう仲間たちの笑顔をつくる楽しい活動です。その楽しさと子どもたちの笑顔、仲間たちの笑顔が奪われないために、戦争をしない、戦争を許さない、平和を広げる活動も楽しんできました。
今、憲法改悪を許さず、希望ある未来をつくる活動を広めることが求められています。誰でもが持っている「戦争イヤ!」「笑顔で暮らせる生活を」「自分らしく人間らしく生きたい」そのためにも「実感できる自由と民主主義」を求める声が広がっています。声なき声も含め、その声の先頭に立って元気に楽しく自分らしく活動しているたくさん先輩たちや仲間たちがいることも知っています。そして、自分のために、子どもたちのために、仲間たちのために何かをしたい、一歩を踏み出したいと悶々としている仲間もたくさんいることも知っています。
そんな大好きな人たちにありがとうの気持ちを添えてCDを贈ることを考えました。私自身が子どもたちや仲間たちに笑顔と勇気と元気と、人間らしく生きる幸せをもらっているからです。(地元、東久留米平和行進で流す歌をレコーディングしたことがきっかけだったのですが)。歌を聞いて、一緒に歌って、少しでも多くの人が元気に楽しく笑顔で自分らしく活動を続けていくことにつながれればと願っています。
つながりあそび・うた研究所 二本松はじめ(ピカリン)


【収録曲】  元気に楽しく私たちらしく
                      戦争反対!~ちいさいひとみが~
M1.戦争反対!~ちいさいひとみが~(スタジオ新録音 2022年7月)
   週一の東久留米革新懇、市民連合の仲間たちとのロシアのウクライナ侵略戦争反対、憲法改悪許さない、等の街頭宣伝、署名活動の中で3月に創作しました。
M2.どこまで飛んでも~ストップ戦争!~(動画より 2022年4月)
M3.誰もが持っている(動画より 2022年6月)
M4.死んだ女子~にんげんをかえせ(CD「母になった娘へ」2003年)
   私にとって戦争反対!活動の原点の歌です。70年代創作。
M5.名前が翼になって(カセット『生きて生きて生きて』より 1987年)
   80年代の核廃絶を求める活動中で創作。
M6.青い青い空(スタジオ新録音 2022年7月)
   月一回の東久留米反核平和市民実行委員会の日本政府に核兵器禁止条約に署名と批准を求める署名活動の中で2021年8月に創作。
M7.青空この街(CD『青空この街』より 19999年)
東久留米反核平和市民実行委員会5周年に創作。
M8.ふりむくあなたの(CD『母…それは憲法』より 2005年)
M9.九ちゃん音頭(CD『母…それは憲法』より 2005年)
M10.帰れ帰れ(CD『あの日から…大切なあなたへ』より 2017年)
   日本のうたごえ70周年記念音楽会で三多摩の仲間たちによって歌われました。
M11.ヨーソロ 出航だ!(CD『母…それは憲法』より 2005年)
M12.さあ歩きだそう(カセット『生きて生きて生きて』より 1987年)


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抱っこ通信1240号 つながりあそび・うた研究所風の便り2022年7月号原稿 久々に青臭く「解放と自由」

2022年10月24日 | 抱っこ通信
抱っこ通信の更新もおぼつかなくて・・・
しっかりしろ! と自分に活を入れ直してと。


つながりあそび・うた研究所風の便り2022年7月号原稿
久々に青臭く「解放と自由」
二本松はじめ

5年前の今頃は、ちょうど甲状腺がんの手術後1週間で、病室のベットでゴロゴロしていました。事前に、手術時間は約6時間と言われていましたが、私の場合は倍の12時間かかりました。どうも癌細胞が大きかったことと、なかなか難しい部位にあったらしいです。ステージ4だったか、5だったか、担当医もがんばってくれたようですが、結局は2年後に再手術となっていますが。12時間と言っても、私は麻酔で眠らされていますから、別になんて言うことないのですが、付き添いは、心配で、心配でたまらなかったでしょうね。それも付き添い者が待っている部屋には葬祭業者のパンフレットがあふれていましたとさ。笑っちゃいます。

 それから2~3日は絶対安静でしたが、その後、1日1日とチューブが外れていくたびに、動きが自由になってきます。そのたびになんだか嬉しかったように思います。食事も経管栄養から口からおかゆなども食べられるようになり、トイレも歩いていけるようになります。入院予定が1週間から2週間に延びてしまいましたが、池波正太郎等の時代文庫を読んだり、タブレットでテレビを見たり、情報を仕入れたりと、それなりに楽しくやっていました。
なによりも行動が自由になるといろいろと想像たくましくなるというか、あれもこれもやりたいと思えるようになりました。心も自由を獲得できてきたといった感じなのです。
その時、思ったのが赤ちゃんの人としての成長による自由の獲得ということと、人類の誕生と自由の獲得ということでした。赤ちゃんを見ていると毎日、大きくなっていくのがわかりますよね。それが赤ちゃん自身にも嬉しいということも伝わりますよね。そんな感覚でした。また、地球上の生命体が水中から地上へと。そして、人類は自然と社会という制約(条件)を労働と運動で乗り越えてきた壮大なる歴史をも考えていました。何もしていない自分が情けなかったですが。
一言で言うなら「解放と自由」が一人の人間にとっても、人類ととっても生きていくためのかけがえのないものだということを改めて感じられた経験でした。
大きい声では言えませんが、つながりあそび・うた研究所をつくって3年目だったかな、痔の手術で約1週間入院していましたが、そんなこともなにも感じなかった、考えなかったです、はい。


何を今さらとお思いかと・・・。私にとってですが、今、行われている参議院選挙での最大の争点はここなのかなと思います。オーバーな言い方かもしれませんが、選挙って私たちにとって「解放と自由」を拡大する政治を、社会を、未来を選ぶのか、この人類の流れに逆行する政治、社会、未来を選ぶのかだと思います。

研究所の風の便りでも今年の3月号から毎月、ウクライナ戦争のことを取り上げていますが、誰から見ても戦争は一人ひとりから「解放と自由」を奪っていることがわかると思います。ウクライナの子どもたちは製鉄所や化学工場のシェルターで太陽を見ることなく暮らさざる得ない状況が続いています。(沖縄戦でも壕の中で避難していたというニュースを聞いたばかりですね)。毎日、ミサイルや銃声の音に怯え続けなくてはなりません。食べることも、眠ることも、遊ぶことも、遊ぶことも奪われています。子どもだけでありませんね。すべての人です。自分らしく人らしく生きることが奪われているのです。なによりもからだも心も委縮してしまわないか心配です。

日本はどうでしょう。あなたの子どもは、保育、教育の現場での子どもはどうでしょうか。子どもの6人に一人が貧困と言われるこの国あって、子どもたちはからだも心も自由に羽ばたかせているでしょうか。その子らしく子どもらしく食べることも、眠ることも、遊ぶことも、遊ぶことも奪われていませんか。子どもらしく暮らせる家庭に、保育、教育の場に、環境になっているでしょうか。子どもだけでなく、あなた自身、先生自身、親自身、暮らしは人間らしく解放され、自由に生き、子どものために最善なものをと思うこと、実践することが出来る現場でしょうか、環境でしょうか。

今、多くの政党、候補者がウクライナ戦争に乗じて、国民に不安を煽り軍拡に走っている感があります。核共有、敵基地先制攻撃能力、5年後には軍事費倍増、憲法九条に自衛隊明記など憲法改悪など、国の安全保障は軍事には軍事でと声高に叫んでいますが、結局は、その軍事費はただでさえで少ない保育、教育や社会保障や暮らしの予算を犠牲にしての増大しかないのです。
怖いのが、そういう時代は、戦前と同じような自由にもの言えないだけでなく、お互いを監視しあうようなからだも心も委縮した社会に逆戻りしかねないのです。残念ながら今でも同じような状況がたくさん見られます。自公政権が着々と準備をしてきたことに維新や国民などが合流しようとしているのです。
私はそうなっては悲しいから「平和と自由」を愚直にも掲げ、そのためには憲法を、憲法九条を守り生かし政党、候補者に投票します。

政治は子どもたちや先生たちの「解放と自由」を拡大するためにあるのです。つながりあそび・うたも子どもたちと、子どもたちと育ちあう仲間たちの「解放と自由」を実感できる活動です。だから楽しいのです。楽しいから生きるために「解放と自由」が拡大しようと思えるのです。つながりあそび・うたは生きる楽しさを奪うものに立ちむかう楽しさです。

いよいよ7月は、サマー・カレッジ愛知とわくわく保育セミナー大阪が開催されます。コロナ感染状況も一進一退ですが、感染リスクを抑えつつ、つながりあう楽しさを参加者と一緒につくっていきたいです。熱中症も考慮して、ある面、動きを制限せざるを得ないと思いますが、その分、おしゃべりでというか「つながりあそび」の楽しさをみんなで考えあう時間がつくれるかなと思っています。自分自身の問題として、からだの自由が「それなり」になってきていますので、今までのサマー・カレッジの「まとめ」の意味でも楽しんでいきたいと思っています。

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オチャラカホイダンス(親子ダンスバージョン)

2022年09月11日 | 抱っこ通信

今日(11日)、Youtube二本松はじめつながりあそびチャンネルにアップしました。
『オチャラカホイダンス(親子ダンスバージョン)』
青空の下の運動会で、親子で踊ってほしいです。3歳児以上の親子では何回も踊っていますが、2歳児の親子ではそれなりに踊れるかな。最後の親子で分かれて、飛びついて抱っこし合うところで笑顔満開です。特別に練習会なんかは必要なないです。運動会当日に、その場で先生同士がモデルなって踊れば、親子が真似っこしてくれます。”オチャラカホイホイ”の手あそびをほとんどの親子が知っているのも嬉しいです。
 CDの音楽に合わせて踊るのも良いですが、出来れば当日、ピアノだけでも生演奏が一番です。事前に子どもたちのうたごえと一緒に収録しておくのも良いですね。
昨日、映画「わが青春つきるともー伊藤千代子の生涯」を地元で見ました。自分自身の弱さ、曖昧さなどいろいろ考えさせられました。映画の中でも、学習、勉強という言葉が何回も出てきますが、やってこなかったし、今もしていないな。自分に一番似合わない言葉です。似合う似合わない、好き嫌いということではないのですが・・・。


 
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