今日(6日)は、伊佐市の大口里保育園でつながりあそび。
道を挟んで、園舎とホールがあります。
ホールはまだ新しく3年目です。空調設備が整備されて、一年中ホールで活動ができるようになったそうです。
伊佐市の冬の朝夕は、気温がマイナスの世界です。
九州の北海道と呼ばれるくらい寒い地です。暖房が入らないとホールでも活動は難しかったのでしょうね。
明日からは、宿で湯たんぽが活躍するはずです。
そのホールで10時から約60人の子どもたちと1時間のつながりあそびです。
『おはよう』『満月仮面』で子どもたちのスイッチ・オンです。
久しぶりの『ぐるぐるぐるぐる』と『くっついた』。
0歳児、1歳児さんがホールの後ろの方にいたので、その前に移動してあそびましたが・・・。
『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』で走りまわって、『カエルがピョンピョン』で“ヘビが出た、石になれ!”。
子どもたちがカエルから石に変身して、ヘビのくすぐり攻撃に耐えている姿がほんとうに可愛いです。
ヘビさんが触れた瞬間、“ピクッ”と一瞬動くのがたまらないです。
ここで0歳児、1歳児さんが園舎に帰っていったので、次は、年齢別に『ダルビュッシュ』。
ルールもすぐに覚えて、思い切り走り、止まって嬉しそうです。
絵本あそび『オレ、カエルやめるや』『夢わかば』を集中して見て、聞いてお終い。
午後1時15分から3時までは、大口里保育園と大口保育園、合同研修会。13人が集まりました。
今回は絵本を(で)あそぼうをテーマとして、まずは、読み聞かせを楽しんで、その先のいろいろなあそびを紹介しました。
『だるまさんが』から『だるまさんが大変身』の踊り とペープサートあそび。
『だるまさんと』からうたあそびと『おさんぽおさんぽ』での表現あそび。
『ぴょーん』から『カエルがピョンピョン』でくすぐりあそび。
『くっついた』から『くっついた』のペープサートあそびに指あそびにからだあそび。
オオカミが出てくる絵本を考えて『オオカミなんかこわくない』で鬼ごっこ。
『化け比べ』からグループジャンケンあそび。
最後は譜面を見ながらダイジェストで復習して、もう一度あそびを確認しました。
遊びすぎて 絵本の自慢大会の話し合いができませんでした。
あっという間の2時間弱、一つでも子どもたちと楽しんでくれたら嬉しいです。