つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

抱っこ通信970号 思い切り走り回れて

2018年12月06日 | 抱っこ通信

今日(6日)は、伊佐市の大口里保育園でつながりあそび。

道を挟んで、園舎とホールがあります。

ホールはまだ新しく3年目です。空調設備が整備されて、一年中ホールで活動ができるようになったそうです。

伊佐市の冬の朝夕は、気温がマイナスの世界です。

九州の北海道と呼ばれるくらい寒い地です。暖房が入らないとホールでも活動は難しかったのでしょうね。

明日からは、宿で湯たんぽが活躍するはずです。

 

そのホールで10時から約60人の子どもたちと1時間のつながりあそびです。

『おはよう』『満月仮面』で子どもたちのスイッチ・オンです。

久しぶりの『ぐるぐるぐるぐる』と『くっついた』。

0歳児、1歳児さんがホールの後ろの方にいたので、その前に移動してあそびましたが・・・。

 

『でんしゃにのってゴーゴーゴー!』で走りまわって、『カエルがピョンピョン』で“ヘビが出た、石になれ!”。

子どもたちがカエルから石に変身して、ヘビのくすぐり攻撃に耐えている姿がほんとうに可愛いです。

ヘビさんが触れた瞬間、“ピクッ”と一瞬動くのがたまらないです。

 

ここで0歳児、1歳児さんが園舎に帰っていったので、次は、年齢別に『ダルビュッシュ』。

ルールもすぐに覚えて、思い切り走り、止まって嬉しそうです。

絵本あそび『オレ、カエルやめるや』『夢わかば』を集中して見て、聞いてお終い。

 

午後1時15分から3時までは、大口里保育園と大口保育園、合同研修会。13人が集まりました。

今回は絵本を(で)あそぼうをテーマとして、まずは、読み聞かせを楽しんで、その先のいろいろなあそびを紹介しました。

『だるまさんが』から『だるまさんが大変身』の踊り とペープサートあそび。

『だるまさんと』からうたあそびと『おさんぽおさんぽ』での表現あそび。

『ぴょーん』から『カエルがピョンピョン』でくすぐりあそび。

『くっついた』から『くっついた』のペープサートあそびに指あそびにからだあそび。

オオカミが出てくる絵本を考えて『オオカミなんかこわくない』で鬼ごっこ。

『化け比べ』からグループジャンケンあそび。

最後は譜面を見ながらダイジェストで復習して、もう一度あそびを確認しました。

 

遊びすぎて 絵本の自慢大会の話し合いができませんでした。

あっという間の2時間弱、一つでも子どもたちと楽しんでくれたら嬉しいです。

 

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