つながりあそび・うた研究所二本松はじめ

二本松はじめ(ピカリン)の活動予定や活動報告、日頃、考えていることなどを書きます。研究所のお知らせも掲載します。

二本松はじめスケジュール(4月1日)

2020年04月06日 | スケジュール
【2020年4月】
すべて、新型コロナウイルス感染予防のため中止

【2020年5月】
22日(金)ni岩倉・江南・犬山合同研修会in江南市
24日(日)am三重レクリエーション学校in津市中止
31日(日)am但東スプリングカレッジin豊岡市中止

【2020年6月】
6日(土)pm飯田市公立保育園保育士研究会
14日(日)am鹿児島県通連フレッシュ・リフレッシュセミナーin鹿児島市中止
18日(木)am徳山中央幼稚園親子つながりあそびコンサートin周南市
27・28日 サマー・カレッジin福岡中止

【2020年7月】
大阪・京都・愛知・福井でのサマー・カレッジ中止

【2020年8月】
9日 全国合研実技講座in福島
15-16日 埼玉サマー・カレッジ中止
19日 徳島県保育事業連合会保育夏季大学
21日 宮崎市幼稚園連合会研修会
23日 ぴかゆずコンサートin静岡

【2020年9月】
20日 全国保育のうたごえ交流会in愛知

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二本松はじめ・中山讓・町田浩志の各連絡先

2020年04月06日 | 新規お知らせ
2020年4月1日より、つながりあそび・うた研究所の所員の連絡先は下記のとおりです。

二本松はじめ
〒203-12 東京都東久留米市浅間町1-1-21 つながりあそび・うた研究所
電話 090-3090-1431
メール tunagari@cello.ocn.ne.jp または tunagariasobi@gmail.com

中山 讓
〒206-0012 東京都多摩市貝取2-2-18-104 ゆずりん係
メール yuzzy@mtf.biglobe.ne.jp

町田浩志
〒358ー0011 埼玉県入間市下藤沢440-2 町田浩志
電話 090-3206-4372
メール hiroshi.m.57@kde.biglobe.ne.jp

それぞれが、ブログ、フェイスブックなどでいろいろな情報を発信しています。





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2020年サマー・カレッジ中止のお知らせ

2020年04月06日 | サマー・カレッジ
2020年サマー・カレッジは、新型コロナウイルス感染拡大の予防のために、残念ながら中止とします。

全国サマー・カレッジ実行委員会のみなさん、参加を楽しみにしていただいているみなさん、いまは、新型コロナウイルス感染に最大の注意を払い、つながりあそび・うたを楽しめる日がくることを待ちましょう。

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抱っこ通信1108号 つながりあそび・うた研究所30年目を迎えて③ ―二つ目の年度初めに必ず目を通す文章―

2020年04月03日 | 抱っこ通信
 二つ目の文章は、つながりあそび・うた研究所20周年記念誌「ありがとう みんなでつながって」のはじめに書いた文章です。
 
 
 「いま、『つながり』と関わっているということは『つながりのいのち』を『つながりのあゆみ』を受け継いで、創造・発展させ、次へ伝えようとしていることです。
研究所が設立する以前から、きっと大きな流れが、ゆったりとした流れが、そして、雪の下から聞こえる早春の音のようにきっとあるはずです。
 
 その流れとは、なによりも第一にいのちをまん中において、いのちを大切にする流れであり、個人の尊厳を輝かせ、平和と民主主義を守り、発展させるとういう憲法を、暮らしの隅々にいきわたらせようとする流れであり、一人ひとりが自らの主人公、社会の主人公になって、その人らしく、人間らしく生きられるような社会を実現させようとする流れであり、『戦争をしない子どもを育てること、戦争を許さない子どもを育てること、平和を広げる子どもを育てること(私は九条の子どもたちと言っています)』という子育て、保育、教育が、一人ひとりの子どもに寄り添いながら丁寧に展開される流れだと思っています。
 
 そういう流れの中で『つながり(あそび・うた研究所)』は生まれ、育まれてきたことを、そして、多くの仲間たちと共に活動してきたことを誇りに思います。」
 
 
30年目、一粒のしずくから出発した「つながり」が、いくつかのしずくが寄せ集まって、小さな流れになって、いのちの海に確かに向かっていることが信じられ、仲間たちを信頼し、愛せることが幸せです。
 
 そして、新型コロナウイルス感染に先行きに不安を覚えながらも、また、新年度の多忙の中でも、保育現場で子どもたちと真摯に向き合い、寄り添う仲間たちがいることに励まされ、希望が持てるのです。
 
 だからこそ、もう一つの流れ、私たちと違う流れが大きくなって逆流になって襲い掛かってきているいま、手をつなぎ合わせ、声を上げなければならないと思います。つながりあそび・うたの一層の出番だと思っています。
 
そんなことを思い起こしてくれる二つの文章です。
 
 
 さて、来年の4月の30周年に向かって、この流れの中で育てられた自分を、つながりあそびと共に振り返り、まとめたいと考えています。
 
 
【ジャンケン、を一緒に考えてください】
先ほど亡くなった志村けんさんが「8時だよ 全員集合!」の中で、仲本工事さんとのコントの中でジャンケンをするときの掛け声「最初はグー!」は、なぜ、グーでなければならなかったのか、チョキだとだめだったのか、パーじゃいけなかったのか。考えると夜も寝られなくなりますよ。

夢わかばカレンダー在庫あります。
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抱っこ通信 1107号 つながりあそび・うた研究所30年目を迎えて② ―年度初めに必ず目を通す文章―

2020年04月01日 | 抱っこ通信
 毎年、4月になると真新しいスーツを着た若者たちを見ます。緊張してか、胸を張って歩く姿に心が和みます。また、4月1日だけはスーツを着て出勤するという保育士さんもいました。みな、新年度は心新たに出発するのですね。
 
 私は、スーツは着ないけど(体型変化で着られなくなっている)、年度初めに必ず目を通す文章があります。大した文章ではありませんが、自分自身が原点に戻るために読み込みます。
 
 それは、自分が20年間の公務員生活を辞めて、つながりあそび・うた研究所をつくって、何をしたかったかということを描いた文章です。研究所生活2年目を終えようとした時期に書いた文章です。一緒に読んでみてください。何かを感じてください。
 
 「1991年4月から『つながりあそび・うた研究所』を設立し、全国各地を研修会・コンサート等々でかけめぐっています。正直なところ研究所の中身については、これから創造していかなければならない部分の方が多いのですが、今までいろいろなとこで書いたり、話したり、遊んだりしている『つながりあそび・うたを通して、人間のつながりあいって楽しいよ!』ということを、研究したり、創造したり、広げていけるような事業(活動)をしたいと思っています。
 残念ながら今日、『人間のつながりあい』がとても希薄になってきています。むしろつながりあしを分断しようとする力もあります。ですから、今日のような『人間のつながりあい』がなくなってしまった状況は、おそらく人類史上はじめてのことではないでしょうか。
 『いのち』を真ん中に据えた時、核戦争による人類滅亡の危機や自然破壊による人類滅亡の危機と同じく、『人間のつながりあい』の喪失は、人類にとっての最大の危機ではないかと考えています。
 ですから、より自由で人間らしく生きたいという人類の究極の願いから出発し、育まれてきた(つながり)あそび・うたを通して、この危機的状況をみつめなおしたり、変えていく力を育んだりすると同時に、つながりあそび・うたを楽しむことと広げる中で、私自身がより人間らしく生きていきたいと願っているのです。
 
 『・・・いつ頃からでしょうか、子どもたちが、ヒトが水浴びやおひさまポカポカや頬をなでる風などが“気持いい”って感じはじめたのは? きっと長い人間の歴史の中で、“気持いい”って感じる力を育ててきたのでしょうね。それと同じように、人は人のつながりあいって楽しいものであり、大切なものとして育ててきました。そして、つながりあいを基礎にして、いのちを生み、育てて生活してきたのでしょう。今、からだと心に汗をいっぱいかいて、つながりあそび・うた通して“人間のつながりあいって楽しい”ということを広げたいと思います。特に、子どもたちにです。だって、“生きいるってひとりじゃない”ということを、そして、“とてもステキなことなんだよ”って伝えたいからです。』
 
 引用が長くなりましたが、『ちいさいなかま』(編集・全国保育団体連絡会)に連載していた時にも書き、また、『つながりあそび・うた 手と手と手と』のビデオ・テキスト(音楽センター発行)にも書いてきたことです。新たな出発にあたり、改めて自分自身で確かめたい内容です。
 
 考えること、思うこと、やろうとしていることは大きいことかもしれません。なんせ人類史的な課題に挑戦するのですからアハハハ…。しかし、なにせ私自身は見かけも力もとっても小さいわけですので、多くの仲間たちに助けられながら、支えられながら、いや、むしろ一緒につくりだしていけたらと思っています」
 
 
つながりあそび・うた研究所機関紙『手と手と手と』創刊号(1993年2月1日付)に掲載した文章です。その後、機関紙の中や、いろいろな学習会で何度でも出てくる文章です。

2020年度版夢わかばカレンダー
日付の下の空欄が大きくなりました。
夢わかばカレンダー在庫あります。
 
 
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抱っこ通信1106号 つながりあそび・うた研究所30年目を迎えて① 2020サマー・カレッジ中止

2020年04月01日 | 抱っこ通信
 2020年4月1日、つながりあそび・うた研究所は30年目を迎えました。
自分のやりたいこと、やらなければならないことを考えています。
仲間たちとやりたいこと、やらなければならないこと考えています。
 
 30年目を迎えることができたことは、研究所の30年目ということだけではなく、つながりの仲間たちみんなで「つながり」を広げてきた30年目ということです。ほんとうにありがとうございます。
 
 ♬ひとりじゃないさ ぼくたちは
  こんなにすてきな仲間がいっぱいあつまった
  ・・・仲間がいっぱい♬
 
 この30年目のまず最初に残念なお知らせです。
 2020年サマー・カレッジの開催は中止とします。
 28日に研究所の三人で話し合った結果であり、各地のサマー・カレッジ実行委員会等の代表とは電話で連絡し、研究所の思いを伝えました。また、同日、メールにて連絡しました。
 
 先週、何人かの実行委員には電話などで私的な意見を聞きました。どこの仲間たちも、みんな開催したいという思いは同じでした。
 新型コロナウイルス感染がどこまで広がるのか、どんな影響があるのか、いつ終息するのかなど不明で、先行きが見えない不安な状況の中では無理だね、仕方ないね、終息が見えたら何かやりたいね、来年はきっと開催できるよね、という声が多かったです。
 
 昨年のサマー・カレッジ終了直後から、2020年サマー・カレッジを準備してくれていた仲間たちです。私たちと同じくらい残念な気持ちでしょう。でも、子どもたちと育ちあう仲間たちですから、子どものいのち、健康、育ち、そして職場の仲間たちの安全と安心となどを考えた時にはやむを得ない決断です。
 もしもの場合を考えて、三人ともサマー・カレッジのスケジュールには他を入れないで(きっと、入らないだろうけど)空けておきます。
 
 また、サマー・カレッジを楽しみにして毎年、参加していただいている仲間たちには、研究所と実行委員会の思いを汲み取っていただけるものとだと思います。次回、必ずお会いしましょう。楽しいサマー・カレッジを一緒につくりましょう。

202年度版夢わかばカレンダー4月

夢わかばカレンダー在庫あります。


 
 
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