Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

初雪の観測は2週間早い

2015-10-14 22:14:56 | くらし

今日は、朝の気温が2.1℃で、日中でも9.9℃と時々小雨の寒い一日だった。

時折晴れ間があり、ベランダで日向ぼっこしながら、葡萄棚から甘みの増したキャンベラを積んで、久々の秋の陽を浴びた。

 

晴天で穏やかな7日に、久々にバーベキューをした。その翌日から予想違わず荒天となり、ズーッと断続的な強風が3日間続き、その後の5日間は時折の小雨だった。

一雨毎に深まる秋ではなく、一気に晩秋になってしまったから、紅葉の秋をゆっくり楽しむことは出来ずじまいだった。

まだ、カラマツもイチョウも黄色くはなっていないが、強風で道路に散乱した落葉の掃除に追われた。

昨日(14日)は小雨だったが、紅葉の奇麗な神居古潭を期待して行って見たが、赤や黄色の美しい葉は既に落ちてしまい、もう紅葉の時期は終わったように見えた。

         

10℃くらいの気温で、これから気温が下がって雪になるとの予報があって、まだ冬タイヤ交換をしていないことが気になっていたが、帰宅までは降雪はなかったので安堵した。

夕刻になって気温計は4℃を標したので、やっぱり雪かーと思いつつ就寝した。

 

早朝のラジオ放送で、旭川は前日午後11時ころに初雪を観測したことを知った。

初雪は1時間くらいだったそうだが、上富良野町では道路に雪が積もったそうだ。

昨年より15日も早く平年より10日早い初雪なのだそうで、今季の冬が案じられる。

         

      綺麗な紅葉が失せた今日の風景(国道12号線を窓から見下ろす)

本格的な秋が、駆け足で去って行くようで、気が抜けたような気分だ。

さーてっ、早い冬の到来を予想して、冬タイヤ交換・手袋・冬靴・除雪用具・冬物の衣服などなど、抜かりなく準備しなければ・・・。