今日は、朝の気温が2.1℃で、日中でも9.9℃と時々小雨の寒い一日だった。
時折晴れ間があり、ベランダで日向ぼっこしながら、葡萄棚から甘みの増したキャンベラを積んで、久々の秋の陽を浴びた。
晴天で穏やかな7日に、久々にバーベキューをした。その翌日から予想違わず荒天となり、ズーッと断続的な強風が3日間続き、その後の5日間は時折の小雨だった。
一雨毎に深まる秋ではなく、一気に晩秋になってしまったから、紅葉の秋をゆっくり楽しむことは出来ずじまいだった。
まだ、カラマツもイチョウも黄色くはなっていないが、強風で道路に散乱した落葉の掃除に追われた。
昨日(14日)は小雨だったが、紅葉の奇麗な神居古潭を期待して行って見たが、赤や黄色の美しい葉は既に落ちてしまい、もう紅葉の時期は終わったように見えた。
10℃くらいの気温で、これから気温が下がって雪になるとの予報があって、まだ冬タイヤ交換をしていないことが気になっていたが、帰宅までは降雪はなかったので安堵した。
夕刻になって気温計は4℃を標したので、やっぱり雪かーと思いつつ就寝した。
早朝のラジオ放送で、旭川は前日午後11時ころに初雪を観測したことを知った。
初雪は1時間くらいだったそうだが、上富良野町では道路に雪が積もったそうだ。
昨年より15日も早く平年より10日早い初雪なのだそうで、今季の冬が案じられる。
綺麗な紅葉が失せた今日の風景(国道12号線を窓から見下ろす)
本格的な秋が、駆け足で去って行くようで、気が抜けたような気分だ。
さーてっ、早い冬の到来を予想して、冬タイヤ交換・手袋・冬靴・除雪用具・冬物の衣服などなど、抜かりなく準備しなければ・・・。