Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

栗を求めてシマリスの訪問

2015-10-01 21:16:40 | くらし

栗が坂道の舗装道路に落ちる日が続き、転がった栗の片付けで毎朝忙しい。

朝だけではなく昼間もバラバラ落ち、固い道路に落下して弾けた後で転がる栗の軌道が面白い。

勢いのある雨の後や交通事故でつぶされた後の処理も厄介だが、連日のように栗ご飯を味わえる自然の恵みは有り難い。 

      

これらの栗を求めてエゾシマリスの訪問があるので、エゾシマリスの分を檜葉の生け垣の下に置くと、完食するのかどこかへ持ち去るのか、いつの間にか無くなっている。

栗はエゾシマリスのご馳走だのだそうか。

時には姿を現すので、ゆっくり身体を動かせて目を合わせないように気配りすると、きれのいい動きでチョロチョロ・ピョンピョンと可愛い仕草で近くで動きまわる。

2mくらいまでが接近距離の許容範囲なのだろうか、カメラを向けながら接近するとポーズをとっているようにも見える。

    

オンコの生け垣には実を食べた痕跡があるので、家の周りで過ごすことが多いのだろう。

これまでにエゾリスの訪問はあったが、自分の庭のように暮らすエゾシマリスの訪問は初めてのことだ。

いやいや気が付いていなかったのかも知れない。

可愛いエゾシマリスの訪問は歓迎だが、そろそろ栗の落ちるのは終わりに近づいた。

この後も遊びに来てくれるだろうか。