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新人戦2回戦

2017年08月20日 18時03分18秒 | 2017年 新人戦
こんばんは。
3年マネージャーの松本です。

今回のブログは本日行われました首都大学野球新人戦2回戦の模様について書いていこうと思います。

2回戦の相手は今春シーズンまで一部に所属していた桜美林大学でした。

先発投手を務めた鈴木彩(体育・1年)は、初回からランナーを背負うピッチングを余儀なくされます。再三ピンチを迎えた鈴木彩でしたが、女房役で高校(日立一高)の先輩でもある清水大(体育・2年)の冷静かつ巧みなリードに導かれ、桜美林大打線に得点を許しません。

打線は3回まで相手の先発投手に1安打に封じ込まれていましたが、4回1死から3番・篠原(体育・2年)がレフト前ヒットで出塁すると、その後2死2塁となり、迎えた5番皆神(体育・2年)がレフトへのタイムリーヒットを放ち、前日に続き、この試合も先制点を奪います。

続く5回も筑波大打線が繋がります。
2死後から1番・菅(体育・1年)、2番・若狭(体育・2年)が連続ヒットでチャンスを作ると、続く3番・篠原が四球で繋ぎ、2死満塁。ここで迎えるはこの日4番に入った水飼(体育・1年)。水飼は低めの変化球をセンターの前にポトリと落とすタイムリーを放ち、2人のランナーを返し、見事期待に応えます。水飼のタイムリーで筑波大は3+0とリードを広げます。

一方、先発投手の鈴木彩は3回以降、尻上がりに調子を上げ、テンポの良いピッチングで桜美林大打線を6回無失点に抑えます。

7回から、筑波大は継投に入ります。
7回のマウンドには、この日からメンバーに追加招集された待井(体育・1年)が上がりました。待井は持ち味の思い切りのよいピッチングで相手打線を三者凡退に抑え、チームに流れを呼び込みます。

8回、その流れに乗じた筑波大打線が途中出場の島田(体育・1年)のタイムリーで1点を加えると、続く9回には四球で出したランナーを4番・水飼のタイムリーと代打・串田(体育・1年)の犠牲フライで返し、さらに3点を加え、7-0とし、勝利をグッと手繰り寄せます。

9回裏の守備では、前日悔しい思いをした奈良木(社工・1年)が連日の登板で相手打線を3人で抑え、試合を締めました。

7-0で桜美林大学に勝利し、見事準決勝に駒を進めました!!

以下、この試合のランニングスコアとなります。

筑波大 000 120 013 7
桜美大 000 000 000 0

バッテリー
筑波:鈴木彩、待井、横田、奈良木-清水、島脇
桜美林:飯村、根岸、小松原、安高、坂本-新納、徳田

明日の準決勝の相手は獨協大学に決定しました。
明日8/21(月)は

10:30~ vs獨協大学 @バッティングパレス相石スタジアムひらつか

を予定しております。
明日もご声援の程、よろしくお願い致します!!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 松本 昌章
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