筑波大学硬式野球部のブログ

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新人戦 決勝

2017年08月22日 22時24分46秒 | 2017年 新人戦
こんばんは。1年マネージャーの長谷川です。
今回のブログは本日行われた新人戦決勝戦の模様について取り上げます。

昨日の準決勝で9回1死から奇跡の同点劇で追いつき、延長10回でサヨナラ勝ちして決勝に駒を進めた筑波大学の決勝の相手は、再来週から始まる秋季リーグ戦で最初に対戦することになった日本体育大学でした。

まさに、秋季リーグ戦の前哨戦ともいえる今日の決勝戦はお互いの投手陣による息の詰まる投手戦になりました。

筑波大学の先発は、1回戦で好投した藪崎(社工・2年)。5回までランナーを出す苦しいピッチングが続きましたが、ピンチの場面で相手打者を三振に打ち取り、相手打線にホームを踏ませません。
対する、筑波大の攻撃陣はヒットこそ出るも、要所ごとにギアを上げてきた相手投手の前にあと一本が出ず、試合は膠着状態が続きました。

均衡が破れたのは6回表、ここまでピンチの場面でも好投を見せてきた藪崎が2死を奪いながらも1,2塁の場面で相手打者にタイムリーヒットとなるレフト前ヒットを浴びてしまい、1点を日体大に奪われてしまいます。
筑波大はなおもピンチが続きましたが、ここは藪崎が踏ん張り、さらに7回からは横田(体育・1年)、待井(体育・1年)、鈴木彩(体育・1年)の1年生投手陣の継投で相手打者を封じ込めて打線の奮起を待ちます。

なんとか追いつきたい筑波大学、しかし、相手先発投手の7回までの粘投と、8回からの細かい継投の前に反撃の糸口を見い出せずに、9回を迎えてしまいます。

9回裏、1点を追いかける筑波大。昨日のような逆転を信じて、反撃を試みるも、攻撃は3人で終わり、投手陣の好投むなしく筑波大は1-0で敗れ、準優勝となりました。

以下が本日の試合のランニングスコアです。

日体大 000 001 000 1
筑波大 000 000 000 0

バッテリー
日体大:松田、土屋、佐藤(晃)、春田―馬場
筑波大:藪崎、横田、待井、鈴木(彩)―髙瀨、島脇

惜しくも新人戦は準優勝という形で終わってしまったものの、今回の大会を通して筑波大学硬式野球部の未来を担う1,2年生の戦力を示すことが出来たのではないかと思っています。
そして、約10日後に迫った秋季リーグ戦に向けて、この準優勝という結果と新人戦での1,2年生の戦いぶりはチームとって大きな刺激になったでしょう。

この新人戦に出場した選手が、今日の悔しさを晴らすかのごとく秋季リーグ戦で活躍してくれることを願っています!

また、明日からは関東近辺の国公立大学が集まって行われる関東甲信越大学体育大会が行われます。

明日の試合は、
14:30~ vs千葉大学対茨城大学の勝者
@サーティーフォー相模原球場

を予定しております。

2年ぶりの関甲信の優勝を目指して、明日からも戦っていきますのでご声援よろしくお願い致します!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 長谷川航成
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