筑波大学硬式野球部のブログ

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新人戦準決勝

2017年08月22日 07時39分36秒 | 2017年 新人戦
おはようございます。
3年マネージャーの松本です。

今回のブログは昨日行われた首都大学野球新人戦準決勝の模様を書いていきたいと思います。

準決勝の相手は獨協大学でした。

準決勝の先発マウンドを託されたのは1回戦で好リリーフをみせた園田(応理・1年)。
園田はランナーを許しながらも要所を抑えるピッチングで獨協大打線に得点を許しません。

一方、打線は相手先発投手を打ちあぐねなかなか得点することができません。

試合は0-0の膠着状態のまま、終盤へと入ります。

6回まで無失点で抑えてきた園田でしたが、7回2死から獨協大打線に4連打を浴び、3点を失います。筑波大は今大会で初めて先制点を許します。

先制を許した筑波大打線ですがその後も相手先発投手の前に得点することができず、ついに9回を迎えます。
あとがない筑波大は、1死から5番・皆神(体育・2年)、6番・田中力哉(体育・1年)が連続ヒットで1・2塁のチャンスを作ると、ここで田見(体育・2年)が代打として打席に送り出されます。チームの期待を一身に背負った田見は初球の甘く入った変化球をフルスイング。打球はレフトスタンドへ一直線。9回土壇場での起死回生代打同点スリーランホームランで試合を振り出しに戻します。まさにミラクル!

これで勢いに乗った筑波大は続く10回、2番の若狭(体育・2年)がセフティーバントを決め、出塁すると、その後2死2塁のチャンスを作り、迎えるのは4番・水飼(体育・1年)。水飼の打球はサードへ転がりますが、相手サードが1塁へ悪送球。その間に2塁ランナーの若狭がホームへ生還し、サヨナラ勝ちを収めました!

これで筑波大は4年ぶりの新人戦決勝に駒を進めました。

以下、この試合のランニングスコアになります。

獨協大 000 000 300 0  3
筑波大 000 000 003 1× 4

バッテリー
獨協大:金子、鈴木唯-山川
筑波大:園田、待井、直道-髙瀨、島脇

いよいよ、本日決勝を迎えます。

本日8/22(火)は

13:00~ vs日本体育大学 @バッティングパレス相石スタジアムひらつか

を予定しております。

必ず勝利し、新人戦優勝を果たしたいと思います。
ご声援の程よろしくお願い致します!!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 松本 昌章
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