筑波大学硬式野球部のブログ

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2018年春季リーグ戦第1週vs武蔵大学 2戦目

2018年04月03日 09時27分20秒 | 2018年 春季リーグ戦
おはようございます。
マネージャーの松本です。
昨日、首都大学野球春季リーグ戦・武蔵大学との第二戦が行われました。
今回のブログではその試合について振り返りたいと思います。

勝ち点奪取のためには落とすことのできない一戦。その先発のマウンドに上がったのは加藤三(体育・二年)。加藤三は初回を三者連続三振で切って取る等序盤からエンジン全開の投球で筑波大学に流れを呼び込みます。


(先発した加藤三)

加藤三の好投に応えたい筑波大学打線は四回、二番・星(体育・四年)がチーム初安打で出塁します。その後二死三塁となり迎えた五番・島田(体育・二年)が放った打球は相手守備の失策を誘い、筑波大学が一点を先制します。


(ヒットを打つ星)

ここから一気呵成に攻め立てたい筑波大学でしたが、相手先発の打たせてとる投球の前に走者を出すことができません。

打線が打ちあぐねる中好投を続けてきた加藤三ですが、八回ついに捕まります。連続安打などでピンチを作ると、一死後相手の三番打者に適時二塁打を浴び、同点に追いつかれてしまいます。なおも続くピンチ。ここで筑波大学は、投手を藪崎(社工・三年)に交代します。藪崎はなんとか二死までこぎつけますが、二死満塁で迎えた相手の六番打者に勝ち越しの適時安打を浴び、2-1とされてしまいます。


(8回途中から救援した藪崎)

この試合初めて追いかける展開となった筑波大学は9回に一死二塁のチャンスを作るも、三番・種子島(体育・四年)の打球は無情にも相手守備正面のライナーとなり、飛び出した二塁走者もアウトとなって試合終了。


(9回先頭打者として塁に出る篠原(体育・三年))

終始、相手の先発投手を打ち崩すことができず、敗戦する形となりました。
以下この試合のランニングスコアになります。

武蔵 000 000 020 2
筑波 000 100 000 1

第一週での勝ち点獲得とはなりませんでした。
しかし、まだリーグ戦は始まったばかりです。下を向いてはいられません。
今まで大切にしてきた軸はぶらさずに、そしてここからまた向上させて、次週の試合に臨みたいと思います。
今後とも筑波大学硬式野球部へのご声援宜しくお願い致します。


主務 松本 昌章
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