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2018年春季リーグ戦第2週vs桜美林大学 1戦目

2018年04月07日 15時55分57秒 | 2018年 春季リーグ戦
こんにちは。
マネージャーの松本です。
本日は首都大学野球春季リーグ戦第二週桜美林大学との試合が行われました。
今回のブログはその試合について振り返りたいと思います。

過去二試合で二点しか挙げられていなかった打線がこの試合は初回から繋がります。先頭の一番・篠原(体育・三年)がいきなり二塁打で出塁すると、その後二死満塁のチャンスを作ります。ここで迎えた六番・皆神(体育・三年)がセンターへの適時打を放ち、二点を先制します。


(先制適時打を打つ皆神)

第一戦の先発マウンドを任されたのは前週と同じく村木(体育・二年)。この試合の村木はテンポの良い投球で桜美林大学打線に的を絞らせず、四回まで一人の走者も許しません。
五回に一点は失ったものの、村木は七回を三安打一失点にまとめ、試合を作ります。


(七回一失点の好投を見せた村木)

村木の好投に応えたい打線は、7回表に猛攻を仕掛けます。
一死から四球を皮切りに一・三塁のチャンスを作ると、二番・種子島(体育・四年)がライトへの適時二塁打を放ち、二点を追加します。なおも続くチャンスで三番・星(体育・四年)がセーフティ・バントを試みると、これが相手の失策を誘い、さらに一点を追加します。攻撃の手を緩めない筑波大学打線は、さらに四番・中島(体育・四年)、代打・秋岡(体育・四年)の連続適時打や九番・串田(体育・二年)の適時打などで追加点を挙げ、この回一挙八得点。試合を決定づけます。


(適時打を打つ種子島)


(この二本目の安打を打つ中島)


(フェンス直撃の適時打を打つ秋岡)

村木の後を受けて八回に登板した中真(体育・三年)は、桜美林大学打線をたったの十球で打ち取る好投で筑波大学が攻撃で得た流れを相手に渡しません。


(八回に登板した中真)

そして九回のマウンドにはリーグ戦初登板の奈良木(社工・二年)が上がります。奈良木は適時打を浴びて一点を失うものの、力強い速球を投げ込み相手を抑え、試合を締めました。


(リーグ戦初登板となった奈良木)

10-2で今リーグ戦初勝利をあげました!
以下この試合のランニングスコアになります。

筑波 200 000 800 10
桜美 000 010 001 2
筑:村木、中真、奈良木-島、髙瀨
桜:木下、松葉、秋山、土井-徳田、小林春

明日の試合にも勝利し、勝ち点をもぎ取りたいと思いますので、筑波大学硬式野球部へのご声援宜しくお願い致します。


主務 松本 昌章
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