先日、ネット中継での松本(体育3・奈良)君の解説が素晴らしいとお褒めの言葉をいただきました。試合に出ている選手以外の部員に注目していただけていることに感激するとともに非常に嬉しい気持ちになりました。ただ、中には主務の松本が解説をしているものだと思っていた方もいたようで、、、前述したとおり、解説を頑張ってくれているのは弊部3年生の松本で、主務の松本はベンチでスコアを書きながら、選手と一緒に戦っております。明日も有明放送局でのネット中継がございますので、ぜひご覧ください。

皆様、こんばんは。
主務の松本です。
今回は、勝ち点2で迎えた第4週、東海大学との第1戦を振り返りたいと思います。
筑波大学の村木(体育2・静岡)、東海大学の原田、両右腕の先発で始まったこの試合は、序盤から両チームともチャンスを作ります。
初めにチャンスを迎えたのは筑波大学。
1回、1番・篠原(体育3・敦賀気比)の内野安打を皮切りに、2死3塁のチャンスを作ります。このチャンスをものにしたいところでしたが、4番・中島(体育4・鹿島)が内野ゴロに打ち取られ、先制機を逃します。

(安打を放つ篠原)
一方の東海大学は3回、連続安打と四球で1死満塁のチャンスを作り、3番・長倉を迎えます。筑波大学の村木にとっては絶体絶命のピンチ。フルカウントからの7球目、村木が投じたボールは島(体育4・高岡)のミットに収まり、長倉は三振に倒れます。続く4番・平山も打ち取られ。東海大学も先制点のチャンスを逃します。

(力投する村木)
その後は両先発が粘りの投球を見せ、スコアボードには0が並んでいき、投手戦の様相を呈していきます。
0-0で迎えた7回裏、筑波大学が均衡を破ります。
この回、先頭の5番・上中尾(体育1・敦賀気比)が安打で出塁すると、続く7番・星(体育4・桐蔭学園)が送りバントを決め、1死2塁とします。ここで7番・国吉(体育4・松山聖陵)を迎えます。国吉は低めの球をうまく逆方向へ弾き返します。打球は右中間を破り、値千金の適時二塁打。待望の先制点を筑波大学が奪います。

(打席で構える上中尾)

(貴重な先制適時打を放った国吉)
7回を0点に抑えた先発・村木。
その後を受け、8回からは同じく2年生の加藤三(体育2・花巻東)がマウンドに上がります。加藤三はコーナーへキレのある球を投げ込み、相手打者を打ち取っていきます。9回に2死2塁のピンチを迎えるも、後続を切って取り、東海大学打線を0封。

(最後の打者を打ち取り喜ぶ加藤三)
7回に奪った1点を村木・加藤三のリレーで最後まで守り抜き、筑波大学が第1戦をものにしました。
以下、この試合のランニングスコアになります。
東海 000 000 000 0
筑波 000 000 10× 1
東:原田-海野
筑:村木、加藤三-島
勝ち点獲得に向けて、まず初戦に勝利しました。
厳しい戦いをものにできたことを素直にうれしく思います。
ですが、明日以降も大事な一戦が続きます。
明日の試合は
vs東海大学 @浦安市運動公園野球場 14:30~
の予定となっております。
明日の試合も一戦必勝で戦いますので、ご声援の程宜しくお願い致します。

主務 松本 昌章

皆様、こんばんは。
主務の松本です。
今回は、勝ち点2で迎えた第4週、東海大学との第1戦を振り返りたいと思います。
筑波大学の村木(体育2・静岡)、東海大学の原田、両右腕の先発で始まったこの試合は、序盤から両チームともチャンスを作ります。
初めにチャンスを迎えたのは筑波大学。
1回、1番・篠原(体育3・敦賀気比)の内野安打を皮切りに、2死3塁のチャンスを作ります。このチャンスをものにしたいところでしたが、4番・中島(体育4・鹿島)が内野ゴロに打ち取られ、先制機を逃します。

(安打を放つ篠原)
一方の東海大学は3回、連続安打と四球で1死満塁のチャンスを作り、3番・長倉を迎えます。筑波大学の村木にとっては絶体絶命のピンチ。フルカウントからの7球目、村木が投じたボールは島(体育4・高岡)のミットに収まり、長倉は三振に倒れます。続く4番・平山も打ち取られ。東海大学も先制点のチャンスを逃します。

(力投する村木)
その後は両先発が粘りの投球を見せ、スコアボードには0が並んでいき、投手戦の様相を呈していきます。
0-0で迎えた7回裏、筑波大学が均衡を破ります。
この回、先頭の5番・上中尾(体育1・敦賀気比)が安打で出塁すると、続く7番・星(体育4・桐蔭学園)が送りバントを決め、1死2塁とします。ここで7番・国吉(体育4・松山聖陵)を迎えます。国吉は低めの球をうまく逆方向へ弾き返します。打球は右中間を破り、値千金の適時二塁打。待望の先制点を筑波大学が奪います。

(打席で構える上中尾)

(貴重な先制適時打を放った国吉)
7回を0点に抑えた先発・村木。
その後を受け、8回からは同じく2年生の加藤三(体育2・花巻東)がマウンドに上がります。加藤三はコーナーへキレのある球を投げ込み、相手打者を打ち取っていきます。9回に2死2塁のピンチを迎えるも、後続を切って取り、東海大学打線を0封。

(最後の打者を打ち取り喜ぶ加藤三)
7回に奪った1点を村木・加藤三のリレーで最後まで守り抜き、筑波大学が第1戦をものにしました。
以下、この試合のランニングスコアになります。
東海 000 000 000 0
筑波 000 000 10× 1
東:原田-海野
筑:村木、加藤三-島
勝ち点獲得に向けて、まず初戦に勝利しました。
厳しい戦いをものにできたことを素直にうれしく思います。
ですが、明日以降も大事な一戦が続きます。
明日の試合は
vs東海大学 @浦安市運動公園野球場 14:30~
の予定となっております。
明日の試合も一戦必勝で戦いますので、ご声援の程宜しくお願い致します。

主務 松本 昌章