筑波大学硬式野球部のブログ

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2018年秋季リーグ戦第4週vs東海大学 第2戦

2018年09月23日 23時04分28秒 | 2018年 秋季リーグ戦
現在、筑波大学は2種類のユニフォームを使用しています。第1戦では白のユニフォーム、第2戦では青のユニフォームを着用しているのですが、皆様はどちらが好みでしょうか?本日着用した青のユニフォームはよく映えます。人工芝が綺麗な浦安市運動公園野球場では筑波のフューチャーブルーが際立っておりました。




こんばんは。
主務の松本です。

本日行われた首都大学秋季リーグ戦第4週東海大学との第2戦の模様を振り返りたいと思います。

ゲームは序盤から動きます。
筑波大学は2回、先頭の4番・中島(体育4・鹿島)がライト線への二塁打を放ちチャンスメイクすると、続く5番・国吉(体育4・松山聖陵)がバントで送って1死3塁と先制のチャンス。ここで迎えるは6番・星(体育4・桐蔭学園)。星は詰まりながらも打球をセンターへ運ぶ適時打を放ち、筑波大学が1点を奪います。


(ベンチで迎えられる星)

続く3回も筑波大学打線が東海大学先発・飯嶋をとらえます。
この回先頭の9番・島(体育4・高岡)が死球で出塁すると、続く1番・篠原(体育3・敦賀気比)、2番・若狭(体育3・今治西)が連打で0死満塁のチャンスを作ります。ここで、3番・種子島(体育4・膳所)が左中間を破る適時三塁打を放ち、3点を追加します。さらに5番・国吉にも適時がとびだし、1点を追加。この回一挙、4得点を挙げ、試合の主導権を握ります。


(安打を放つ篠原)


(適時打を放つ種子島)


(適時打を放つ国吉)

筑波大学の先発はサウスポーの佐藤(体育1・仙台)。
佐藤は角度のある直球を低めに集め、東海大学打線から5つの三振を奪うなど、6回を66球で、2安打無失点に抑えます。


(先発した佐藤)

東海大学は4回から早くも継投。先発の飯嶋から2番手の吉川にマウンドを託します。
筑波大学打線は代わった吉川から再三チャンスを作るもあと1本が出ず、得点を奪うことができません。

筑波大学は7回、逃げ切りを図るべく、加藤三(体育2・花巻東)をマウンドに送ります。その加藤三は走者を得点圏まで進められる苦しい投球。それでも要所では力のある球を投げ込み、粘りを見せ、無失点で凌ぎます。


(7回から救援した加藤三)

最終回、加藤三はギアを入れ直し、東海大学の下位打線を三者連続三振に仕留め、試合を締めくくりました。

序盤で奪ったリードを投手陣を中心とした守備で守り抜き、5-0の完封勝利を収めました。

以下この試合のランニングスコアになります。

筑波 014 000 000 5
東海 000 000 000 0
筑:佐藤、加藤三-島
東:飯嶋、吉川-海野

東海大学を相手に2連勝を収め、勝ち点3としました!
2連勝、そして勝ち点獲得は最高の結果となりました。
ですが、今週の結果はいい意味で忘れて、また次週以降の大事な戦いに一戦必勝で挑んでいきたいと思います。

次週は以下のように予定されております。

vs桜美林大学 @越谷市民球場
9/29(土)9:30~
9/30(日)14:30~

次週も熱いご声援を宜しくお願い致します。




主務 松本 昌章
コメント
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