筑波大学硬式野球部のブログ

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秋季リーグ戦vs東海大学 第3戦

2016年10月22日 18時53分50秒 | 2016年 秋季リーグ戦
こんばんは。
4年マネージャーの菅です。

今日は東海大学との第3戦が行われました。
勝ち点を取るためには負けられない、今日の試合を振り返ってみたいと思います。

先攻の筑波は相手のエラーやヒットなどで2死1,3塁と先制のチャンスを作ります。ここで迎えた5番竹田がセンター前にヒットを打ち、幸先良く1点を先制します。
先制点をもらった先発の石黒は1番、2番に連続ヒットを打たれると、送りバントでランナーを進められ1死2,3塁のピンチを迎えます。ここで4番、5番を迎えますが、気迫のピッチングで無失点に抑えます。
石黒は続く2回にも1死1,3塁のピンチを迎えますが、9番、1番を抑え無失点で切り抜けます。
早い段階で追加点が欲しい筑波は3回に2死1塁から4番種子島がツーベースヒットを打つと、1塁ランナーの大澤が一気に生還し、1点を追加します。
追加点をもらった石黒は3回を三者凡退に抑えますが、4回に無死1,3塁のピンチを迎えます。ここも粘りたいところでしたが、7番にヒットを打たれ1点を返されます。その後1死となりますが、続く9番にヒットを打たれ同点に追いつかれてしまいます。
悪い流れを断ち切りたい筑波は5回から石黒に代わって前田が登板します。しかし、ヒットとフォアボールなどで無死満塁のピンチを迎えると、6番に押し出しのフォアボールを出し、1点を勝ち越されてしまいます。ここで前田に代わって木部が登板します。続くバッターの内野ゴロの間にさらに1点を追加されてしまいますが、後続を打ち取りピンチを脱します。
2点を勝ち越され、早く追いつきたい打線でしたが、ランナーを出すもののなかなかチャンスを作ることができません。
木部は6回、7回と素晴らしいピッチングを見せ、攻撃のリズムを作ります。
すると続く8回に2番大澤と3番中島の連打で無死2,3塁と同点のチャンスを作ります。ここで今日2本のヒットを打っている4番種子島がツーベースヒットを打ち、同点に追いつきます。その後2死1,3塁となりますが、途中出場の8番松谷がセンター前にヒットを打ち、1点を勝ち越します。続く途中出場の9番佐藤(史)がスリーベースヒットを打ち、この回一挙5点を奪います。
逆転した筑波は8回から大場が登板すると、8回、9回を三者凡退に抑え7-4で見事勝利を収めることができました。

以下が今日のランニングスコアになります。

筑 101 000 050|7
海 000 220 000|4

最後の最後まであきらめない姿勢が8回の逆転につながったように思います。

明日は日本体育大学との第3戦になります。
明日の試合が4年最後の試合となってしまいましたが、自分たちのやることは変わりません。
自分たちのできることを100%発揮して、明日も絶対に勝ちましょう!!
明日も応援よろしくお願い致します。

主務 菅 雅晶
コメント
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