筑波大学硬式野球部のブログ

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秋季リーグ戦vs日本体育大学 第2戦

2016年10月09日 21時59分11秒 | 2016年 秋季リーグ戦
こんばんは。
4年マネージャーの菅です。

今日は日本体育大学との第2戦が行われました。
昨日の試合を落とし、勝ち点を取るためには負けられない今日の試合を振り返ってみたいと思います。

先攻の筑波は先頭の1番川端がフォアボールで出塁すると、続く2番森永が送りバントを決め1死2塁のチャンスを作ります。しかし、続く3番中島と4番種子島が打ち取られ先制点を挙げることができません。
先発の大場はその裏にランナーの出塁を許しますが、キャッチャーの三木が盗塁を2つアウトにし得点を許しません。
先制点を挙げたい打線は5回まで毎回のようにランナーを出しますが、得点に結びつけることができません。
一方大場も3回、4回、5回に出塁を許しますが、粘りのピッチングで得点を与えません。
5回まで粘りのピッチングを見せていた大場は、6回に1死から2番にスリーベースヒットを打たれ1死3塁の大ピンチを迎えます。ここで3番、4番を迎えますが、3番を見逃し三振に、4番をライトフライに打ち取る素晴らしいピッチングを見せ攻撃の流れを作ります。
大場のピッチングに応えたい打線は続く7回に1死1,3塁のチャンスを作ります。ここで7番国吉を迎えますが、空振り三振に打ち取られ2死3塁となります。この場面で筑波は続く8番三木に代えて代打に松谷を送ります。みんなの期待を背負って打席に向かった松谷がセンター前にヒットを打ち、待望の先制点を挙げます。
先制点をもらった大場はその裏、先頭バッターにヒットを許すと、送りバントなどで2死3塁のピンチを迎えます。ここで今日ヒットを打たれている8番を迎えますが、サードフライに打ち取ります。
7回のピンチを脱した大場でしたが8回にも1死1,2塁のピンチを迎えます。ここで3番、4番を迎えますが気迫のこもったピッチングで三振とサードゴロに打ち取り、無失点で切り抜けます。
6回、7回、8回のピンチを無失点で切り抜けた大場は9回を三者凡退に打ち取り、1-0で完封勝利を挙げました。

以下が今日のランニングスコアになります。

筑 000 000 100|1
日 000 000 000|0

先発の大場は終盤に再三ピンチを迎える苦しい状況の中でも素晴らしいピッチングを見せてくれました。
雨の影響で試合開始時間が大幅に遅れナイターでの試合という難しい状況でしたが、全員が最後まで集中力を切らさずにプレーできた結果が今日の勝利につながったと思います。

今日の勝利で1勝1敗となったため、第3戦が行われることになりました。
日本体育大学との第3戦は10月23日の12時から行われます。

次節は10月15日に帝京大学との第3戦がバッティングパレス相石スタジアムひらつかにて行われます。

ここからの戦いは勝ち点をかけた第3戦が続きます。
秋季リーグ戦を優勝し次のステージに行くためにも、1戦1戦全力を出しきって勝ちましょう。
応援よろしくお願い致します。

主務 菅 雅晶
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