筑波大学硬式野球部のブログ

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春季リーグ戦 vs日本体育大学 第1戦

2015年04月18日 18時26分08秒 | Weblog
こんばんは。
本日は春季リーグ戦第2節、日本体育大学との試合が行われました。
その試合内容を振り返ってみたいと思います。

先攻の筑波、初回は3番水野が四球で出塁するも、あとが続かず初回は無得点で終わります。
対する日体大、先発の大間が死球とヒットで一死1、3塁のピンチを招きますが、4番を注文通りの
内野ゴロでダブルプレー、無失点で切り抜けます。

しかし、続く2回の日体大の攻撃、一死から死球で出塁を許すと続くバッターを打ちとるもワイルドピッチで
二死ランナー2塁のピンチを招きます。ここで相手の8番バッターにセンター前のタイムリーヒットを許し、
嫌な流れで先制点を奪われます。
さらに、続く3回にもヒットと味方エラーにより、二死ランナー1、3塁のピンチを招き、続くバッターにも
ファーストへの強襲ヒットを打たれ追加点を奪われます。

嫌な流れを断ち切りたい筑波でしたが、毎回ランナーを出すものの相手投手の丁寧なピッチングを前に、後続が続かず5回まで
3塁ベースを踏ませてもらえません。
何とか状況を打開しようとグランド整備を挟んで迎えた6回表の筑波の攻撃、好調の3番水野のレフト前ヒット、相手のパスボールで
一死ランナー2塁というチャンスを迎えます。ここで4番の國井伸二郎が意地のタイムリースリーベースヒットを放ち、
何とか1点を返します。

このまま筑波のペースに持ち込みたい所でしたが、直後の6回裏の日体大の攻撃、この回からマウンドに上がった小副川が
二死ランナー無しから痛恨のソロホームランを浴び、再び2点差となります。
さらに続く7回裏の相手の攻撃では相手上位打線につかまり一挙3点を奪われます。

5点差を付けられた筑波、8回表の攻撃で主将の板崎がレフトフェンスを超えるソロホームランを放ち1点を返しますが
勢いに乗れず、その後は相手のリリーフ陣に完璧に抑え込まれ最終スコア2-6で敗れました。
以下、本日のランニングスコアになります。

筑 000 001 010 2
日 011 001 30X 6


今日の試合では終始相手のペースに持ち込まれてしまい、これまで自分たちがやってきた野球をすることができずに終わりました。
最終的には4点差で敗れはしましたが要所で筑波らしい攻撃を発揮できれば流れは大きく変わっていた試合だったと思います。
今後もこのような少ないチャンスを点につなげていかなければいけない試合が続くと思います。そうした試合展開で競り勝てるよう
もう一度自分たちのこれまでやってきた野球を見直し、明日は切り替えて試合に望みたいと思います。

明日も応援よろしくお願いします!!


主務 菊池一平


コメント
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