筑波大学硬式野球部のブログ

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春季リーグ戦 vs帝京大学 第1戦

2015年04月25日 22時14分44秒 | Weblog
こんばんは。
本日は春季リーグ第3節、帝京大学との第1戦が行われました。

本日の先発は大間、初回は相手に四球を2つ与えピンチを迎えるも無失点で切り抜けます。
対する筑波の攻撃、ここ2試合相手に先取点を許す苦しい展開が続いていたため序盤から
攻め込みたい所でしたが3人で攻撃を終えます。

2回以降、大間は毎回ランナーを背負いますが要所を締めて6回まで相手に得点を許しません。
一方、筑波も6回まで度々チャンスを作り出しますがあと1本が出ず、お互い得点がないまま6回まで進みます。

試合が動いたのは終盤7回表の帝京大学の攻撃、先頭バッターにヒットを許し、ノーアウトでランナーを背負います。
続くバッターを打ち取るものの、その後連続フォアボールを許し、一死ランナー満塁というピンチを迎えます。
ここで相手の4番バッターに2点タイムリーとなるレフト前ヒットを打たれ、2点先制されます。
ここでピッチャー交代し、石黒がマウンドに上がります。相手の勢いを断ち切りたい所でしたが直後の5番バッターに
連続となるタイムリーヒット、さらに続くバッターにスクイズを決められるなどこの回5点を失います。

反撃といきたい筑波でしたが相手先発投手を打ち崩すことができず、無得点のまま最終回を迎えます。

意地を見せたい筑波は先頭の8番大澤が今日3本目となるヒットを放ち出塁します。この後、雨の影響もあり相手ピッチャーが
リズムを崩し2つの四球で一死満塁のチャンスを作ると、続く3番水野も四球を選び押し出しでようやく1点を返します。さらに
4番國井(伸)の打席では相手のワイルドピッチでさらに1点を返し、國井(伸)は相手のストライクを取りに来た甘いボールを
逃さず、2点タイムリーツーベースを放ち、1点差まで詰め寄ります。
このあと5番佐々木、7番板崎が粘って四球を選び二死満塁という一打サヨナラのチャンスを作ります。しかし、反撃虚しくここでも
最後の1本を打ちきれず最終スコア4-5で敗北を喫しました。

以下、本日のランニングスコアです。

帝 000 000 500 5
筑 000 000 004 4

今日の試合も悔しい負けとなりました。
しかし、どんな負け方であろうと1敗は1敗として受け止め、明日の試合は気持ちをリセットして臨みたいと思います。
明日は10時30分から昭島市民球場で試合となりますので応援よろしくお願いします!

主務 菊池一平