筑波大学硬式野球部のブログ

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vs法政大学

2011年08月10日 19時10分24秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、Aチームは法政大学とのオープン戦を行いましたので、その報告をさせていただきます。

まずはランニングスコアから。

筑波 001 030 000 4
法政 002 001 20X 5

まずは両チームの先発がお互いに素晴らしい投球を見せ、三者凡退に抑えます。

先にチャンスを作ったのは2回裏の法政。
ヒットと盗塁、さらに四球が絡み、満塁とされますが、ここは先発投手が踏ん張り、無失点で切り抜けます。

その次の筑波の攻撃、先頭の7番打者がヒットで出塁し、次打者が送りバントを一発で決め、その流れに乗り、9番打者がセンター前にタイムリーを放ち、先制します。

しかしその裏に法政にチャンスを作られ、逆転されてしまいます。


何とか流れを持ってきたい筑波は5回に先頭の8番打者が粘りに粘って内野安打を放ち、後続がバントとヒットで流れを作り、さらに相手のエラーにも助けられ、3点奪い取り、逆転することに成功します。

しかし6回裏に再びピンチを迎え、そのピンチを抑えることができず、スコアは4対3。

勝ちを呼び込むために7回裏から2番手ピッチャーをマウンドに送りますが、それが裏目に出て、先頭打者に三塁打を放たれ、その勢いを止めることが出来ず、逆転されてしまいます。


何としても逆転したい筑波でしたが、8回・9回を相手投手に完全に抑えこまれ、最終的に4対5というスコアで負けてしまいました。


今日の試合を振り返ると失点する回は、必ず相手チームの先頭打者の出塁を許しています。
今一度、野球というゲームの特徴を振り返り、勝つためにどのようにプレイしていかなければならないかを見直していこうと思います。

しかし合宿やこの夏休みの練習で行ってきたことを試合でも行えるようになってきたのは確実な成果です。

改善すべきとこは改善し、伸びてる部分はさらに伸ばせるように努力していきたいと思います!

3年 マネージャー 藤塚永志
コメント (1)
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