鷺図鐔 幸次


鷺図鐔 銘幸次六十七才丙午年孟春
柳の下に佇む鷺。静かな時間の過ぎゆく様子が表現されている。このように、一羽だけ鷺を描いたものを、「一路平安」と呼ぶことがある。特に舟の舳に描いた作などは旅路の安全を願ったものとして好まれたようだ。穏やかな風に包まれたこの鷺のいる風景も、同様の意味を秘めているとみて良かろう。柳の下には草花が咲き、裏面には遠く広がる海原を描いている。素敵な作品である。鉄地高彫象嵌。この幸次に関しては詳しくはない。金印がある。江戸時代後期として銘鑑にあることから、弘化三年の製作か。


鷺図鐔 銘幸次六十七才丙午年孟春
柳の下に佇む鷺。静かな時間の過ぎゆく様子が表現されている。このように、一羽だけ鷺を描いたものを、「一路平安」と呼ぶことがある。特に舟の舳に描いた作などは旅路の安全を願ったものとして好まれたようだ。穏やかな風に包まれたこの鷺のいる風景も、同様の意味を秘めているとみて良かろう。柳の下には草花が咲き、裏面には遠く広がる海原を描いている。素敵な作品である。鉄地高彫象嵌。この幸次に関しては詳しくはない。金印がある。江戸時代後期として銘鑑にあることから、弘化三年の製作か。
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