蟻通し宮図鐔 長義
紀貫之が蟻通し宮の門前を馬に乗ったまま通り過ぎようとした。すると馬は神を恐れて動かなくなってしまう。宮人は和歌の神であることを告げる。貫之は
「七わたに曲れる玉のほそ緒をば 蟻通しきと誰か知らまし」
と和歌を詠み、さらに・・・
蟻通し宮図鐔 長義
紀貫之が蟻通し宮の門前を馬に乗ったまま通り過ぎようとした。すると馬は神を恐れて動かなくなってしまう。宮人は和歌の神であることを告げる。貫之は
「七わたに曲れる玉のほそ緒をば 蟻通しきと誰か知らまし」
と和歌を詠み、さらに・・・