今年度にリリースされるイタリアワインに購入を決めているいくつかのワインの中にチロ ロッソ リゼルヴァ“ドゥーカサン フェリーチェ”2005がありました。去年の段階では04の在庫があり、入荷待ちの状態でした。そうこうしている内に“神の雫”でキムチに合うワインとしてチロ ロッソが取り上げられ、例の如くインポーターの在庫が急に掃けてしまいました。順序よくヴィンテージが05に変わりようやく手元に届いた次第です。しかし、いつもながら思うことは、この“神の雫”の影響力が大きいことにあります。コミックの中に登場すると、あっという間に品切れ状態になります。今回のようにヴィンテージが変更されるのを待っていたからよいのですが。そのまま欠品してしまうことがあり、多めに在庫して数年後の抜栓を楽しみにしている時は、残念な気持ちにさせられます。このチロ ロッソ リゼルヴァ05年はいろいろな情報から10年後を楽しみに出来るのではと、結論を出し購入を決めたので。タイミングが悪いなと思いました。しかし、この多大な影響力がワインを理解する上で、少なからず貢献してくれるならば、それはとても良いことであると思っています。今回一緒に購入したアリアニコ デゥル ヴルトゥレ “レ マンフレディ” 05とヴェルディッキオ リゼルヴァ “プレーニオ” 05も7~8年後がとても楽しみワインです。ワインショップで2,700円くらいだと思います。責任は持てませんが。私のお勧めです。
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