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イタリアワインかぶれの料理人

イタリアワインとコーヒーが大好きな料理人が、呆れるほど愉快に溢れるイタリアワインの魅力を伝えていきます。

ベルターニ社のアマローネ 2006&2010

2014-09-23 09:06:57 | ブログ

Amarone ベルターニ社の2種類のアマローネ(Amarone della Valpolicella Classico e Amarone della Valpolicella Valpantena “Villa Arvedi”)をワインリストに追加をしました。2006年のクラッシコはイタリアで5誌のワインガイドで90点以上のスコアーを付けたワインです。スペクターとアボゲートも90点強のスコアーを付けていたと記憶しています。テクニカシートを見ると年々造りを変えているように感じます。道具も高価になっていると思われます。そのようなこともあり、近年高価になったワインなので、毎年は買えませんが。今回このような評価をされたので、奮発して1ケースを買いました。2010年は作柄が良い年でした、ついでにヴィッラ アルヴェディも6入れを買い足しました。


モンテファルコ サグランティーノ 2007

2014-09-18 09:25:50 | ブログ

Montefarco_sagrantino_2007 20番目のイタリアワインはテヌータ カステルブオーノ社のモンテファルコ サグランティーノ 2007です。このワインは2年前に課題になったワインです。その時は、タンニンの大きさにバローロか、いやブルネロかと悩んで末に間違った答えを書いたワインです。
去年は準備不足で、十分な対応が出来ませんでしたが。今年は日欧商事が取り扱いあるワインを供給してくれる業者を見つけました。とはいっても、A社の清野さんが橋渡しをしてくれたおかげです。彼には業務以外のことで尽力を頂き、大変感謝をしております。去年は飲んでおけば何とかなると思っていましたが。正直なところ20種類を味見しましたが。多少混乱をしているところです。


モンテプルチアーノ ダブルッツオ 2011

2014-09-17 10:14:24 | ブログ

Montepulciano_dabruzzo2011 19番目のイタリアワインはテッラ ダリジ社のモンテプルチアーノ ダブルッツオ 2011です。この感じを覚えて置くしかないワインです。それなりに美味しいのですが。際立った特徴が無く、むしろ平凡さがいいと思います。このワインも酸とタンニンの感じを当日に思い浮かぶことを信じて臨みます。


F.C.O. レフォスコ ダル ペドゥンコロ ロッソ “プチーノ”2012

2014-09-16 09:17:47 | ブログ

Refosco_2012 18番目のイタリアワインはフリウリ コッリ オリエンターリ レフォスコ ダル ペドゥンコロ ロッソ “プチーノ” 2012です。この長い呼称のワインは、レフォスコと呼ばれることが多いワインです。香りはカカオ、桑の実、ブルーベリーに潅木。ふわりとした酸にほとんどタンニンらしいタンニンはありません。ぷっくりしたやさしい果実はバランスがよく、個性的です。このフリウリのワインはフルーツのスープのようです。これ以外にも白ワインのFriuli Biancoの規格で3~4種類のブドウを混合して造られるワインも同じような印象があります。この印象を当日に思い浮かべばいいのですが。