日経ヴェリタス6/23号「異見卓見」野口悠紀雄一橋大名誉教授「現状は「賃金と物価の悪循環」」物価上昇で賃上げしても、それが物価に転嫁されて消費がさらに落ち込む。「賃金と物価の好循環」は起きず、日本経済は実際にはスタグフレーションに落ち込んでいると指摘。
さらに日経によると「消費者物価2.5%上昇」2年9カ月連続で物価上昇。電気代への補助の減額で前月比14.7%と大幅増。6月から支援がなくなるので、家計への影響はさらに強まる。
かつて余裕しゃくしゃくだった方達が最近の物価にクレームをつけ始めたというのが実感。誰もが物価の上昇に耐えられなくなってきているのでは?まさに実感できるスタグフレーションです。
昨日の賄い:棒餃子。 あいびき肉の餃子。包み方が簡単ゆえ忙しい日に最適。