厨子は午年の10月18日にしか開けてはならない
きっちりと御開帳日を守る。
座間市坂東札所８番、星谷寺..しょうこくじ..
星影が見面に映り、暗い夜道も、白昼の様だと、
里の人たちが言った。
座間市坂東札所８番、星谷寺..しょうこくじ..
星影が見面に映り、暗い夜道も、白昼の様だと、
里の人たちが言った。
古木の根洞にいる観音様の声の様だ、
里山の人が聞いてた声は、法華経読誦する行基さんだった・・
里山の人が聞いてた声は、法華経読誦する行基さんだった・・
きっちり、白く、幾何学模様の寺域は、現代的。
黒ずむ白木の建物が好みの私には、ちと、
黒ずむ白木の建物が好みの私には、ちと、
寺院巡りの気勢をそがれてしまった。
けど・・・堂宇の中に入って、
すっかり気に入ってしまった。
👇１２２７年の東日本では最古の鐘、
撞木で打つ撞座が一カ所..ほとんどの鐘は2ヶ所..と、
云うのも、珍しいという。
云うのも、珍しいという。
鎌倉期には、鐘の音が響いていて、繁栄ぶりが伺えます。
神奈川県座間市にこの様な立派なふだそがあるのですね。
歴史があるのに、美しく明るい雰囲気の星谷寺。
お堂の中の格子の窓・天井画・重量感のある仏像など
矢張り歴史を感じます。
とよ様のブログを拝見して居なかったら、この様な素晴らしい文化財を知らなかったです。
いつも有難うございます。
少しずつでも体調が良くなって、益々のご活躍を楽しみにしています。
外観と 内部ではこんなに違う・・・と思いました。
内陣は、密教の建築様式、仏さんと参拝する場所がはっきれ別れていて、歴史の産物でした。
この建物も、１００年、２００年経てば、斬新な建造物と云われるのでしょうね・・。