4月3日のドキュメンタリー。写真は4月6日。
今の「痛み」から逃げるためには、簡単、今以上の「痛み」があれば、
とりあえず、今の「痛みは」消し飛んでしまう。(ねずみ小僧の格言?)
が、「痛み」だけではなかった。
昨日投稿の「ヨゴレネコノメ」を発見した喜びは、
苦痛に顔を歪めた痛みがすっと消えた瞬間でした。
まさに、子供が訳も分からず「天下を取ったような気分」で、
胸を張る、あの仕草である。
大変な行程でしたが、その後は
単なる疲れだけでありました。
すでに次の登頂の計画が、メラメラと・・・・。
この花たちに会えるのであれば、お祭りマンボ
雨が降ろうが、槍が降ろうが、空き巣に会おうが、半鐘がなろうと、
絞りの浴衣、はしょって出掛けたくなるというもの。
☟タチツボスミレ。
☟葉っぱが急に細くなっている。
ナガバナノスミレサイシン(日本固有種)
くすぶる、不埒な名付け親。
せめて、「ニョキニョキネコノメソウ」くらいに、とどめてくれれば!
なんでヨゴレなのと「角」を出しそうな方もいらっしゃる。
まさに同感。ウン!
高尾山、これぞ「山登りの醍醐味か」と思わせた、
草むらの、向こうで見つけた、花でした。
☟ウォンテド ❝私の名前は?❞
☟タチツボスミレの幼子
☟ユリワサビ・6号路
☟土手の女王!夜は、静かに眠るだけ!
シャガ
☟タチツボスミレ
タチツボスミレ(立坪菫)の花言葉は「つつましい幸福」、「誠実」
「春の野に 須美礼摘みにと 来し吾ぞ 野をなつかしみ 一夜寝にける」
山部宿禰赤人(やまべのすくねあかひと)
困った、誠実は幸せへの切符と教えられたけど、
今は幸せ探して、誠実を忘れている。
今頃、麓では困っているだろう!
時間がかかっている。電話は車の中。山で寝るには寒すぎる。
が、気が晴れているのは、どういうわけか?
昨日は、宝塚歌劇団の演出家。「スミレの花咲く頃」を、
書いた、白井鐵蔵の生まれた日。今生きていれば117歳。
脈々と、高尾山で意思・人の心を酔わす、スミレの春でした。
八王子の若者、昨日も山登りでした。
では! (花の名前、間違っていたらどなたか、ご指摘くださいますよう)
色んなお花が咲くの
ですね。
癒されました。
山歩き、
お疲れ様です。
山歩きは、帰ってから気持ちがいいですね。
登山中は、きょろきょろしますが。
高尾山は、花の創庫のようです。
それが楽しみです。