春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

堀文子画伯、82歳でヒマラヤの芥子の花を描く。

2024-02-07 20:17:51 | Extra

昨日午前、4メートルほど幅の道の雪かきをしました。
若手4人と、私ちょっと年配とで。
息を切らして、手を休める若手、
身体を動かすことを苦としない私。
おッ ‼ まだいける・・。
晴れ晴れした気分に、
堀文子さん描いたねヒマラヤの芥子の花が浮かんだ。
82歳でヒマラヤ4500メートル付近で、
見つけた、20センチばかりの芥子の花。



堀さん、
旅先はひとり、事前の調べもしない、

行ってから驚く。体験主義者だという。
「息の絶えるまで、感動していたい、
それが"現在いま"という時間なのです」

群れない、慣れない、頼らない 





















世の中は目立つものだけで成り立つのではない
名もなきものが世界を支えている
そのことに堀さんは刺激を受け、筆をとった 

82歳でヒマラヤへ行き描いた芥子の花
100歳で亡くなってから6年

5年まえ箱根成川美術館で見た、芥子の花の絵
82歳になったら私もヒマラヤに行く
掻き立てられた思いは
雪かきでふつふつと・・‼

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秩父札所15番、ひよこ色の... | トップ | 秩父札所道、中心地の霊場、... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雪掻き (サッ チー)
2024-02-08 09:55:13
とよ様、おはようございます。
 雪かきをされて、「堀 文子氏」を思う。
 強靭な精神力と生き様・100歳まで生きてなお、
 人々の心の支えになる人生・・
 美しく、素晴らしい絵を今の世に残されて、凄い!!と思います。
 私にはおきてこないもの。
 とよ様の強い美しい心根がそうさせるのですね。
 これからの情熱ある気持ちが、楽しみです。
 少しでも元気を取り戻して、再び旅に出てくださいね。
返信する
Unknown (とよ)
2024-02-09 06:44:57
祥子さん おはようございます
82歳でヒマラヤに登って花を見つけた堀さん、凄いですね。
ラバに乗ってる姿はね82歳とは思えませんでした。

すこしでもあやかれればと、思いたくなります。
いつでも前向き、昨日はすでに過去と、云う踏ん切りもまた、共鳴できます。
返信する
Unknown (otikomi)
2024-02-09 21:17:47
とよ様、こんばんは^^
堀文子さん、堀文子さん、と呪文を唱えながら書店をいくつか回ったのですが
学生向けの参考書とか置いてるみせだったからか、探せませんでした。
吹雪が収まったら、もう少し大きい書店に行ってみますね。
もしダメなら、体調を見計らって盛岡に出てみようと思っています。きっと探せる、はず。
ご紹介ありがとうございました。^^
元気と勇気が、出ます。82才で!なんと目の前が拓ける思い。負けてられない。
と、勝手に鼻息荒くしております。
それにしても。
雪かき、あとで腰が痛くなりませんように。うふ。
返信する
Unknown (とよ)
2024-02-10 08:05:34
otikomiさん おはようございます。
堀さんの書探しに奔走した様子、
82歳でヒマラヤの芥子を探した好奇心がそうさせたのでしょう。
判ります。
おそらく、一般の書店での購入は難しいかもしれませんね。
インターネットで検索して購入した方が早いかもしれません。
数冊ありますが、
ひとりで生きる 堀文子の言葉(柳澤桂子共著)
対談集 ―堀文子 粋人に会う(清流出版)など。

画集は沢山あって、ちょっと感動です。
是非、ご覧くだされば、ブログ記事にしたかいがあります。
返信する

コメントを投稿

Extra」カテゴリの最新記事