箱根を超えて、小田原辺りで仏さんが動かなくなった。
７５３年孝謙天皇が、唐の鑑真和尚から頂いた、
１１面観音像を道鏡が栃木県に下るとき下賜した、
観音像が、箱根を超えて、小田原近くで、
急に重くなるや、ピクリとも動かず、持てなくなった。
７５３年孝謙天皇が、唐の鑑真和尚から頂いた、
１１面観音像を道鏡が栃木県に下るとき下賜した、
観音像が、箱根を超えて、小田原近くで、
急に重くなるや、ピクリとも動かず、持てなくなった。
困惑の道鏡を見て、人々は、観音様は、ここで祀ったらと・・
運び泰安して、御堂を建てた。
運び泰安して、御堂を建てた。
小田原市内を流れる、酒匂川・巡礼街道の、
坂東札所５番、飯泉山・勝福寺の伝説。
坂東札所５番、飯泉山・勝福寺の伝説。
樹齢１０００年の銀杏👇
👇青銅の船の舳先は、鬼気迫る迫力。
👇龍の船に乗った観音さん
勝福寺住職
念願の坂東、西国、秩父の観音の巡礼したけど、
それぞれのお寺さんを印象深く参拝するのは、
一回ではなかなかできないものだと・・・
西から来れば
ここが第一番の札所になるから
坂東の顔として
ここが第一番の札所になるから
坂東の顔として
和顔愛語で巡礼に接したい
と
と
👆書籍より拝借です
小田原・勝福寺・箱根を越えての坂東札所・
1000年の銀杏の木・見事な多くの仏像・天女の鮮やかな彫刻・庭園の樹木・素晴らしいですね。
この様な美しく厳かな場所でのひと時は、この世のことは忘れて居ますね。
素晴らしい景色を有難うござました。
リアルな写真に厳かな彫刻の凄さを感じます。魂が籠っているのですね❗貴重な写真を有り難うございます❗
小田原にこのようなお寺さんがあるとは知りませんでした。
飯泉山・勝福寺の伝説が面白くブログ上で立ち止まって眺めていました。
青銅の船は後から作ったものなんでしょうね。
ここにも何かいわれがありそうですね。
勝福寺さんの寺域で眼を見張ったのは、100か所の巡礼石碑でした。
西国33か所は関東から遠く、巡礼できない人たちのために建てたのでしょうか、嬉しい配慮でした。
船に乗った観音さんなど、楽しくもありました。
パソコンの画面は、良さもアラもよく見えますが、
迫力は違いますね・・・
住職のもてなしを、感じ取れるなごむ巡礼地でした。
観音さんの伝説、面白いですね。
深く考えなければ、観音さんの我がまま・・
つい、笑みが出ます。
船に乗る観音さん、なんか意味があるのでしょうか・・・
重くなった観音さん、船には乗れる体重だったとすれば、これも楽しい伝説になります・・・