春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

前橋市 安産の神・産泰神社で。

2018-12-03 21:03:46 | 関口文治郎/神社仏閣

 

ここに載せる神社も、年を越さなくて済みました。

👇 上州、前橋市の産泰(さんたい)神社、歴史はかなり古く、
1500年を祝っていて、
13万年前、赤城山の「石山なだれ」の現象で、
突出した大きい巌があり、
男性が触ってはいけない、底の無い『ひしゃく』、
水がす〜っと抜けるようにと、
女性の安産を祈願場所であれば、
なんとなく神聖な心地
なつて、
写真を撮っているだけの私は、
昔、よく言われた「罰当たりが〜」と、
反省することしばし、
背筋を伸ばし、そ~っと、横切っていきます。


10月の連休、
七五三の祝いには絶好だった天気に、つられ、
この日は4社のお参りをしていました。

 

 


👇 上州では3本の指に数えられる、随身門の規模は、
産泰神社の総本山の威厳があって、
一回りしたいのですが、
残念・・・できません!

 

 

 

👇 拝殿、大工棟梁は信州諏訪の矢崎久右衛門元形。
額がすごい、現代風になら、


👇 こんな感じ(早尾神社)

 

 

👇 江戸後期に建立された拝殿、
彫刻の下絵、鑿のさばきに、誰が彫ったのでしょう、
ただ、ただ見上げていました。

 

 

 

 

 

 

 

 


 産泰神社、ふらりと寄った神社でしたけど、

ここには、酒井包一の作品があるといいます。
幣殿には、
源氏物語、54帖の内30条までを描かれているといい、
その資料が、待合室で見られます。(明日)
拝殿の格子天井には、江戸から絵師を呼んで描かせた、
百数点の花鳥画を少しばかり、覗くことができました。

仕事の目途が付いた今日は
自分の体と向き合いながら、
安全に続けるための
ノウハウが一冊に!
大人の山登り 入門 完読です。
あとは、手を上げ、腹をねじって、四股を踏んで・・・と!

写真 2018.10.8 前橋市・産泰神社


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