春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

五色の池から観音像、長谷寺...ちょうこくじ❷-❶ 坂東道、神奈川県厚木市

2024-04-14 10:24:01 | 坂東札所


丹沢山系、小振り280mばかりの白山の中腹、
1350年の古文書に.縁結び..のお寺とあ.、
坂東札所6番、厚木市の長谷寺..ちょうこくじ..

数々、縁結びの社寺を巡ったけど、
いまだ、男女の縁は、遠くその気配すら無い‥無い・・です。



丹沢山系、小振280メートルばかり、
ハイキングコース白山の中腹、
先代住職が炭でも焼こうかと植えた、
裏山一杯3000本の桜、紫陽花の咲く6月ごろは、
子どもたちの遠足、親を連れて、

花見で駐車場はいっぱいになるという。





仁王門からの石段振り返れば、遠く厚木市内、
屋根には、飛鳥時代、中国から瓦と共に伝わった、
魚が水面から尻尾を出している最古のフォルム、鴟尾..
しび..
鬼瓦や鯱..
しゃち..などはこの後の造り。



彫刻にはちと、柔らかい赤い実をつける、
樹齢400年のイヌマキの下、



725年突然湧き水が湧いた。
溜まった湧き水が、五色に輝いたので、里の人たちは、
怖がって、誰も近づかなかった。
そこへ、教えを説きながら各地を回っていた坊さんが、
食物を頂くための鉄の鉢で、すくったのは、
五色の輝きを発していた、11面観世音像だった。

すくい上げた坊さんの名前は、行基さん。

行基さんは傍の楠で1メートルばかりの像を彫り、
その胎内に、11面観音像を埋め、
この地のに、長谷寺の礎を作った。








本堂へ参りましょう・・



👇晴れてれば遠く厚木市内が・・・


本堂に着きました

社寺巡りの良い所
石段の昇り降り
体力がついて、
心が洗われて? ♫ 煙草も吸わない
・・・境内の風景は次回に・・・

コメント (4)
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