春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

今昔きもの大市・横浜赤煉瓦で林田民子さんを見失う!

2017-01-31 22:00:30 | 残念・・・!

やはり煮ても焼いても、喰えない親分だったトランプ。

1918年終止符を打った、第一次世界大戦の戦士が帰った時に困ったのが、

白人の働き場所でした。
朝から夜まで、日曜日から土曜日まで、勤勉で、低賃金で働く日本人は、
当初、調法がられた人達だったのに、
ついに大正13(1924)年、

アメリカは「絶対的排日移民法」を成立させたあと、
日本人の渡航を出来なくし、
「帰化に不適格なる外国人」と定め、
アメリカの主張する
「日米通商航海条約(1899)」
「門戸開放・機会均等」の趣旨を反故にしてしまった。


それまで日本人はアメリカに憧れていた。
自由な国での、家族を養える高額の賃金を求めて、
膨らむ夢を描いて、あれも、これも嬉々として、荷物をまとめたのに。




しかし夢のアメリカに渡った日本人は、
抗しきれないアメリカの「絶対的排日移民法」法案の根底に、
日本人を嫌う理由の最大の理由に黄色い、顔を嫌う、
アメリカ人の人種差別意識があることを嫌というほど知らされる。

今、トランプさん、そのころと、全く一緒。
悪い歴史を再現している。
1920年頃の書物でしか知らない、アメリカを実演。
そのあたりから、第二次世界大戦の火種かくすぶっていたのに・・・!

「とんでもねぇ~野郎だ!あんたわかるかい?」
「はぁ~?顔見るのも嫌だってのは、判かってんですが・・・」
                  
アベノミクスの自画自賛に酔いしれている、安部さん、
トランプの政策の自画自賛と、どこか似ている。

自画自賛するときは、思考が止まっている時なんだが・・・・!
とぼけている場合じゃありませんョ!
なまくら、なまくらしているあなたの下には、
1億数千万人が、不安の呼吸をしています、のです!


タバコなんぞ吹かして、場合じゃありません!

テキサス、「アラモ・ベイ」の映画がクローズアップする。
白人の恋人に殺された男の風貌、性格、トランプに似ている。

市井では着物でも見てゆっくり、時間を過ごしたいと
思っているのに・・・ねぇ~!

ではまた! 
今昔、着物太市・横浜赤煉瓦で

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【節三・memo】
林田民子さんの記事について、
太田節三の渡米は、1922年十月下旬シアトルへ出発、まで判りましたが、
明確な日付はわかりません。
渡米許可は、1922年(大正11)9月25日
東京府知事から、旅券番号539584の下付を受けています。
「太田節三・身分・戍太郎弟、
本籍地・秋田県鹿角郡小坂町小坂字岩沢平五十三・士族
旅行地名・北米合衆国 旅行目的・学術研究」です。

1919年、12月3日太田節三と林田民子は、「これや丸」に乗って、
シアトルについた。という某、書物の記述は印刷ミス?かと思います。
当時の写真花嫁の最高齢が28歳で25歳は、数人しかいませんでした。

コメント
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