ひらのかおるタウン通信

ひらのかおるの日々の暮らしや市民活動の中で、みなさんにお伝えしたい情報や雑感などを綴っています。

手づくり市

2016-07-04 | Weblog
7月3日は史跡桜井駅跡公園にて「手づくり市」(商工会主催)があり、賑わっていました。竹のクラフト、布や金属などのクラフト、パン屋さん、お茶屋さんなど多彩な手づくりのお店が出店されて、楽しそうです。夏日の中で、よしぶえのアンサンブルの音色がさわやかでした。

1時からは恒例の「アベ政治を許さない!」行動。
作家の澤地久枝さんが呼びかけて、毎月3日の午後1時きっかりに俳人の金子兜太さん揮毫の「アベ政治を許さない!」のプラカードを持ってスタンディングするものです。澤地さんは、国会前で、また全国各地で同じ行動が行われています。暑い中でしたが、生協向かい側の沿道で、思い思いに集まった市民10名が、静かにサイレントで立ちました。その後、引き続き、有志で「選挙へ行こう!アクション」も行いました。

その後、友人から案内のあった、京都・法然院にての「命を紡ぐ 出会いの会」へ。ヒグラシの鳴く、半夏生の白い花の咲く庭のある、お寺の座敷が会場でした。

映画上映「つ・む・ぐ~織人は風の道をゆく~」 吉岡敏朗監督舞台挨拶
“月ゆめ”ライブ 出演:山本公成(笛)、山本ほしこ(リトアニア琴)
講演 船戸崇史先生(船戸クリニック医師)

山本公成さんの笛(民族楽器やフルートなど)の演奏は、この世のものとは思えない音色で、宇宙に溶け込んでいく感覚になりました。友人は、山本さんと長いお付き合いがあるとのことでした。

映画は公式HPをご覧頂くとして、千葉鴨川で農を基とした暮らしと歌手活動を続けるYaeさんが登場。加藤登紀子・故藤本敏夫の次女です。すてきな生き方です。

船戸医師については映画にも登場されます。「優秀な外科医としてガン患者などを診て来たが、病気をメスで消し去ることではなく、「自分らしく生き、自分らしく死んでいく」サポートとしての医療をめざして船戸クリニックを開業。以来、西洋医学のみではなく東洋医学、補完代替医療等を取り入れた、外来、在宅診療を行っている。」とチラシに紹介がありました。 病院・医者嫌いの私も親しみを持つドクターでした。

法然院では昨年、小出裕章さんの講演会をされたそうです。数時間でしたが、夕暮れ時まで、別世界に浸ることができました。

最新の画像もっと見る