前回今後ポイントとなる3年間と書きましたが、現在38歳の岩瀬仁紀には1年1年が勝負の年かと思います。実績のある選手との契約にはメジャー程厳しくない日本球界ですが、以前よりはかなりシビアーになってきており、成績次第では高額の年俸がネックとなり、大幅減俸やトレード、或は契約更新なしも考えられます。ある程度の成績は挙げて行かなければならないかと思います。登板数で言えば、今年と来年で100試合前後、通算登板数では900試合前後の数字は必須かと思います。チーム事情もあるのでしょうが、それ位の登板数をこなしていないと、チームに貢献したとは言えないかと思います。この2年間で100試合前後登板出来れば、残り50試合前後に迫った通算登板数の更新の可能性は、高いかと思います。しかし打者と比較して、急激な衰えの見られ易い投の場合、油断は出来ないかと思います。又岩瀬仁紀自身やチームが、登板数の通算記録をどう捉えているかも影響して来るかと思います。勝ち星やセーブ、奪三振の記録と異なり、もう一つ目立たない記録の為、無理して狙いに行かない可能性もあろうかと思います。
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