日米投手の球速(5)

昨年のシーズン中頃にこの題名でブログを書いていましたが、シーズンを通しての数字が出ていますので少し紹介したいと思います。先ずは最速の数字です。メジャーは、ケルビンへレーラの102.8マイル(165.4km)、対して日本プロ野球での最速ではなく、日本人投手最速では山口俊、平野佳寿の156kmみたいです。メジャーには球速も含めて投球をあらゆる角度から分析しているホームページや、様々な記録を掲載している本があるのに対して、日本にはそういったもんが殆どなく、更には球場毎のスピードガンの数字の違いも多く言われていますので、日本での数字には敢えて、みたいですを加えています。因みにメジャー30球場全てに設置されているpitch f/xとテレビ画面のスピードガンの数字は、以前にもブログに書きましたが、私が調べた限りですが同じ数値を示す事が殆どで、違っていても1マイルの差に多くが収まっていました。従ってメジャーの数字に関しては、球場毎の差は殆ど考えなくともいいかと思います。次回又続けます。



写真はケルビンへレーラ投手です。