2014年度のシーズンでは、100マイル以上の球速を1回でも叩き出した投手は皆90マイル台半ば以上の平均球速を出せる投手と言えるかと思います。もう少し調べてみました。101マイル以上の球速は213回計測されていますが、その内殆どと言っていいかと思われる207回をアロルディスチャップマン投手のものになります。他に4人で6回記録していますが最低でも97マイル以上の平均球速の投手のみに限られています。102マイル以上は67回、103マイル以上は11回計測されていますが何れもアロルディスチャップマン投手のみの計測になっています。平均球速と最速共に、2014年シーズンはアロルディスチャップマン投手の独壇場と言えるのでしょう。このシーズン、このクラスの球速の投手に限ると、平均球速プラス4、5マイル以内が自身の最速になると言える様な数字になっている様にも見えるのでしょうが、では逆に90マイル台半ば以上の平均球速の他の投手も含めた最速はどの位なのかもう少し調べたく思います。
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